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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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本日の東京市場、日経平均株価は2日続伸した。寄り付きの日経平均株価は9767.91円、終値は9797.26円(△148.28)と、大幅高になった。前日のNYダウが大幅高で続伸したほか、円相場が対ドルやユーロで下落したことも好感され、日本株も輸出関連株を中心に買いが先行して始まった。また、寄り付き前に発表された5月の鉱工業生産指数が堅調だったことも、追い風となったようだ。ただ、上値では利益確定の動きも見られ、一時は上げ幅がやや縮小し、もみ合いとなる場面も見られた。しかし、引けにかけては再び騰勢が強まり、日経平均は本日の高値で取引を終えている。 TOPIXも2日続伸。東証1部の出来高は約16.70億株、売買代金は約1兆1365億円。東証1部における値上がり銘柄数は1357、値下がり銘柄数は198。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。 <7203>トヨタ自動車(3270△55)、<6501>日立製作所(472△10)、<6758>ソニー(2055△17)、<7751>キヤノン(3820△80)、<6954>ファナック(1万3430△470)といった輸出の主力が堅調。<1605>国際帝石(58万9000△1万2000)、<8031>三井物産(1384△28)といった資源関連や、<8801>三井不(1373△38)、<8316>三井住友FG(2437△29)、<9983>ファーストリテ(1万3140△210)、<9984>ソフトバンク(2987△54)といった内需株にいたる、幅広い銘柄に買いが先行。12/2通期見通しを上方修正した<3086>Jフロント(353△3)は、8日続伸した。<5202>日本板硝子(247△7)は、12/3期の太陽電池用ガラスの売上高が前期比約3割増へと伸びそうだとの報道を受け、5日ぶりに好反発。600万株(発行済み株式の7.7%)・40億円を上限とする自社株取得を発表した<8129>東邦HD(805△55)は、好材料に反応し大幅高となった。株主総会を通過した<9501>東京電力(325△9)は、ひとまずアク抜けとなったようだ。<4763>クリーク&リバー(Jス 1万7990△3000S高)は11/8中間期予想の上方修正を好感。 <5912>日本橋梁(235▼5)、<3432>三協立山HD(116▼1)、<6440>JUKI(227▼3)、<9234>国際航業HD(365▼1)、<4776>サイボウズ(2万970▼420)などがさえない。<7294>ヨロズ(1715▼24)は未定でいた12/3通期予想について、大幅な減益予想を発表し、嫌気売りが先行した。第1四半期決算で、営業赤字に転落した<2417>ツヴァイ(東2 745▼31)が急反落。<8193>鈴丹(142▼17)は、<2778>パレモ(Jス 327△47)と2012年2月に合併すると発表したが、鈴丹株は理論株価にサヤ寄せする形で急反落した。 米国株高、円安継続ならば、業界トップ級の見直し買いに妙味も 前日28日のNYダウの大幅続伸、円安傾向、さらに本日朝発表の5月の鉱工業生産が前月比5.7%の上昇となったことなどを好感し、日経平均株価は高値引けとなる快調な展開となった。9700円絡みにあった上値抵抗を突破し、9800円台へのリバウンドも目前に。本日はTOPIXも75日移動平均線を回復しており、先行している日経平均株価をキャッチアップする動きも確認された。 9700円台をキープして今週を終えることができれば、日経平均株価は先週に続いて13週移動平均線よりも上位にあることになる。5月2日の戻り高値1万0004.24円(終値ベース)はきっちりと13週線に上値を抑えられていたため、中期トレンドの転換見通しも出てきたと思われる。また、現実に13週線は下げ止まり、反転の兆しも見せている。震災後の高値であった1万円大台での攻防が注目されるところ。週足GCVはまだマイナス圏にあり、中期モメンタム面はまだ余裕がある。 円安傾向や、5月の鉱工業生産が良好な数字であったためか、本日は大型株指数(ハローコード<0202>)の上昇率が高かった。5月の粗鋼生産が好調なこともあって、<5401>新日本製鉄(257△4)など高炉大手に加えて、<5423>東京製鉄(846△18)など電炉トップにも底入れの兆しが。米国株が堅調になってくると、<7267>ホンダ(3095△55)などに加えて、<8031>三井物産(1384△28)、<8058>三菱商事(1990△17)といった総合商社株などにも押し目買いが入ってくる。年間33円配見通しの<8001>伊藤忠商事(824△13)の年間配当利回りは4%台に達する。 太陽電池関連として<5202>日本板硝子(247△7)は本日、太陽電池関連として堅調展開となったが、震災の影響が大きかった業界トップの<5201>旭硝子(921△19)は21日安値892円から下げ渋ってきた。逆張り候補としては興味深い銘柄ではないか? 韓国で炭素繊維向け新工場の建設用地を取得したと発表した<3402>東レ(589△9)もテーマ的に面白い銘柄だろう。 また、今年も猛暑となりそうな天候に早くもなっている。仮に9月下旬まで暑いとすれば、3カ月もの間、節電と猛暑に苦しむことになる。サマーストックの活躍余地もありそうだ。夏物衣料販売の好調推移が期待される<9983>ファーストリテイリング(1万3140△210)は震災前の株価水準まで戻してきた。 |
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