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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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本日の東京市場、日経平均株価は大幅高で2日続伸した。寄り付きの日経平均株価は1万368.48円、終値は1万457.36円(△182.86)。前日のNYダウが大幅高で続伸し、約2年7カ月ぶりに1万2000ドル台を回復した流れを引き継ぎ、日本株にも幅広い銘柄に買いが先行して始まった。また、政情不安のエジプトにおいて、ムバラク大統領が次期大統領選に出馬しないとの方針を表明したことから、混乱が他国へ波及するとの懸念がひとまず後退したことも、追い風となったようだ。日経平均は寄り付きから大幅高で続伸し、上げ幅を一時200円超まで拡大する場面も見られた。日経平均は後場に入ってからも堅調な高値もみ合いで推移している。 TOPIXも大幅高で2日続伸。東証1部の出来高は約24.20億株、売買代金は約1兆7667億円。東証1部における値上がり銘柄数は1400、値下がり銘柄数は170と、ほぼ全面高。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。 <7203>トヨタ自動車(3480△110)や<7267>ホンダ(3575△30)、<6758>ソニー(2846△31)、<7751>キヤノン(3990△20)など、輸出関連株に買いが先行した。<8316>三井住友FG(2900△126)や、<8306>三菱UFJFG(444△19)、<8411>みずほFG(164△7)など、大手銀行株も高い。11/3期予想の上方修正を受け、<8031>三井物産(1449△55)が大幅高に。<9613>NTTデータ(28万8900△1万8200)は、第3四半期の営業減益決算を発表したものの、10−12月期の営業益が大幅増益を確保したことが好感され、大幅高で2日続伸。<6952>カシオ計算機(659△41)、<3405>クラレ(1200△39)も第3四半期の好決算が評価された。11/3通期の業績予想を上方修正した<5019>出光興産(9100△190)や、10/12中間期の利益予想を増額した<7532>ドンキホーテ(2806△123)のほか、太陽電池向けシリコン結晶装置等を中国企業などから受注した<6890>フェローテク(Jス 1300△186)が、それぞれ昨年来高値を更新。1部への上場維持を受け、<8910>サンシティ(3375△500S高)がストップ高。<2428>ウェルネット(Jス 7万500△1万S高)は10/12中間期見通しを上方修正し、大幅高に。 <4507>塩野義製薬(1529▼11)など、医薬品の一部が安い。<1963>日揮(2036▼24)や、<6954>ファナック(1万2840▼170)、<8308>りそなHD(433▼2)などもさえない。<6744>能美防災(546▼4)は、11/3通期見通しの減額修正が嫌気され反落した。11/3通期の業績予想を大幅に下方修正した<8129>東邦HD(1003▼73)は、失望売りを浴びて2日続落し、昨年来安値を更新。<4911>資生堂(1607▼31)も野村証券による投資判断の格下げ(「3」→「4」)を受け、連日で昨年来安値を更新した。一方、第3四半期の大幅な増収・増益決算と併せ、市場予想に沿った通期の見通しを発表した<2432>DeNA(2926▼174)だが、好材料の出尽くし感から、利益確定の売りに押される展開。 基本は個別銘柄狙い、強気の資源関連に注目持続 日経平均株価及びTOPIXはほぼ全面高で大幅高となり、25日移動平均線を回復した。米国株の上昇が主な背景だが、1ドル=81円台前半まで円高が進行しているところは気になるところ。25日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0188>)は1月31日に104.5%まで低下した後、反発傾向にあり、これは短期テクニカル面での強気指標となっている。一方で、1月28日時点の三市場の信用倍率は金額ベースで1.99倍と、前の週の1.97倍から幾分、上昇している(コード<0408>・週ベース)。まだ2倍以下であり、さほど取り組みは悪くないともいえるが、個別には、株価が下落して信用買い残が増加しているような銘柄は避けておいた方が無難ではないか。 日経平均株価やTOPIXなどが1月高値を更新してくれば五本新値足も陽転してくるが、まだ陰転中であることから、全面的な上げ賛成とは言い難い部分もある。もっとも、日経平均株価もTOPIXも13週移動平均線を割り込むことなく反発しており、中期上昇トレンドは継続中との見方もできる。様々な指標は強気、弱気を示して、判断の難しいところだが、個別に好業績銘柄を狙うというスタンスが妥当とみれば、リスクは軽減できそうだ。 本日も資源関連に注目したい。今年からチリの連結子会社で銅粗鋼生産量を増産の計画にある<1515>日鉄鉱業(446△16)は、チリでの増産は今期の業績見通しに影響はないと発表しているものの、興味深い存在とみたい。鉄鋼用石灰石の価格も堅調に推移し、9月中間期の経常益は期初の20億円から27億2100万円と、大幅に増額して着地した。通期35億円予想に変更はなかったが、77.7%の進ちょく率に及んでおり、通期見通しが今後、増額修正される可能性は高いのではないか。 株価は1月20日に465円の昨年来高値を示現したが、微調整を経て、再び出直っている。信用倍率は3.14倍と取り組み妙味はないが、信用買い残は減少傾向にあり、倍率は低下傾向。PERは22倍程度と現時点では割安感はないが、増額含みとなれば、実質的にはさほど割高ではないというところか。期末3.5円配見通し(年間合計7円配)。注目される第3四半期決算は4日(金)の13時台の予定である。 昨日、ご紹介した都市鉱山企業的な性格を強めている<5714>DOWAホールディングス(602△13)は600円台に乗せてきた。本日の日足は陽線であり、投資家の買い意欲も強いようだ。信用倍率は0.99倍。09年9月高値613円突破となれば、上値余地が拡大しそうなチャートパターンとなっている。期末一括で年10円配というのも魅力。第3四半期決算は2月8日(火)発表の予定。 上海株式市場は本日2日より旧正月で、来週8日(火)まで休場となる。 |
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