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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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本日の東京市場、日経平均株価は反発した。寄り付きの日経平均株価は1万281.55円、終値は1万274.50円(△36.58)。前日のNYダウが反発したほか、米国原油先物が高値更新したことなどを受け、輸出関連株や資源関連株など、幅広い銘柄に買いが先行。また、業績予想を上方修正した企業などを中心に、好業績銘柄にも物色が向かったようだ。ただ、中国の追加金融引き締め懸念や、中東の地政学的リスクの高まりなどが意識され、上値は限定的に。日経平均は小高く寄り付いた後、1万200円台後半での高値もみ合いに終始する展開。日経平均は堅調ながらも方向感のやや乏しい値動きとなっている。TOPIXも反発。東証1部の出来高は約19.81億株、売買代金は約1兆4389億円。東証1部における値上がり銘柄数は897、値下がり銘柄数は605。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。 米国原油先物の高値更新などを受け、<8031>三井物産(1394△14)や<1605>国際帝石(53万8000△1万2000)など、商社株や資源関連株の一角が高い。<6502>東芝(489△4)が11/3通期の利益予想を一部上方修正したほか、<7267>ホンダ(3545△70)も通期見通しを増額修正するなど、好業績銘柄が物色された。11/3通期業績予想を上方修正した<6988>日東電工(4375△285)も、昨年来高値を更新。同じく上方修正した<8282>ケーズHD(2455△167)が大幅高。<1878>大東建託(6750△1000S高)は、自社株式へのTOB実施が好感され、大幅高に。上場廃止などを前提にMBOを実施すると発表した<4329>ワークスアプ(Jス 4万7000△7000S高)は、TOB価格(1株5万5000円)にサヤ寄せする形でストップ高。<7217>テイン(Jス 394△80S高)は、22万株(発行済み株式の4.1%)・6500万円を上限とする自社株取得を発表し、ストップ高まで急伸。 <6370>栗田工業(2481▼84)は、11/3通期見通しの減額修正を発表し、失望感から嫌気売りに押された。11/3通期の業績予想を大幅に下方修正した<6839>船井電機(2564▼166)も、大幅安で4日続落。<7459>メディパル(745▼111)も11/3通期利益予想を下方修正し、昨年来安値を連日で更新した。公募増資などで最大約11億円の資金調達を発表した<4187>大阪有機化学(大2 525▼43)は、株式価値の希薄化懸念から売りが先行。一方、<5002>昭和シェル(691▼20)は10/12通期の業績予想を大きく増額修正したものの、好材料の出尽くし感から反落する展開に。また、<7262>ダイハツ工業(1297▼61)も堅調な4−12月期決算を発表したものの、通期予想が据え置かれたことなどを背景に、材料出尽くしとなったようだ。 強含む市況関連株、ハイテクは日東電工の勢いに注目 緊迫した情勢が続くエジプトを眺めながらも、昨夜の米国株式市場が反発できたことから、本日の東京市場も値上がり銘柄が多い、底堅い展開となった。スエズ運河は原油やLNGの運搬に利用されるため、先行き懸念から原油価格も高騰。NY原油先物(WTI・ハローコード<0470>)は1バレル=90ドル台で上伸し、2008年秋以来の100ドル乗せにも現実味が出てきたようだ。また、銅価格が上昇するなど、非鉄金属市況も底堅い。昨年12月以降、調整気味であった金価格(コード<0454>)も下げ渋りの兆しを見せている。動乱の世にあっては、<1605>国際石油開発帝石(53万8000△1万2000)や<5713>住友金属鉱山(1365△20)などは保持しておきたいところだろう。 世界的な商品価格の指数であるロイター商品指数(CRB指数・コード<0456>)は昨日31日も騰勢が止まらず、08年来の高値を更新している。東京株式市場でも、幅広く資源・商品関連などがテーマとして存在感を強めてくる公算がある。 リサイクルで都市鉱山企業的な性格を強めている<5714>DOWAホールディングス(589△12)の9月中間期経常益は通期見通しの230億円に対して63.4%の進ちょく率となっている。PERは16倍近くとさほど割安ではないが、銅市況の上昇という追い風もあり、もう一段の評価があっても不自然ではないだろう。09年9月高値613円突破となれば、上値余地が拡大しそうなチャートパターンとなっている。期末一括で年10円配というのも魅力。第3四半期決算は2月8日(火)発表の予定。 ハイテクではスマートフォンやタッチパネル向け部材が好調で、<6988>日東電工(4375△285)は31日に通期経常益予想などを増額修正し、08年6月以来の高値水準まで上伸してきた。1月21日時点の信用倍率は1.57倍と取組みもさほど悪くはない。円高定着傾向という逆風はあるが、勢いのあるハイテク株として、もたつくポイントは狙い目になる可能性もありそうだ。注目持続で臨みたい銘柄だろう。 米国で今夜1日(火)には1月のISM製造業指数が発表される。 |
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