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2011年11月30日
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相場概況
日経平均 8434.61円 (▼43.21) TOPIX 728.46 (▼1.22)
◎出来高 17.62億株 売買代金 10629.35億円
◎売買単価 603.10円 (△3.51) 単純平均 209.07円 (▼0.05)
◎値上がり銘柄数(速報) 689銘柄 (▼783) 値下がり銘柄数(速報) 833銘柄 (△712)
新高値銘柄数(速報) 13銘柄 (▼1) 新安値銘柄数(速報) 6銘柄 (▼3)
東証2部指数 2046.47 (△0.81) 日経JQ平均 1147.55 (△6.32)
NYダウ 11555.63ドル (△32.62) ナスダック指数 2515.51 (▼11.83)・29日
円相場 77.92円 ・11/29
■出来た株(東1):
8411みずほFG 7003三井造船 8306三菱UFJFG 8604野村HD
■主な値上がり銘柄(東1):
4614トウペ ( 90△ 30) 8007高島 ( 214△ 23)
6731ピクセラ ( 202△ 50) 7769リズム時計工業( 129△ 13)
7999MUTOH ( 193△ 36) 1919エスバイエル ( 208△ 19)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
4614トウペ ( 90△ 30) 6210東洋機械金属 ( 227△ 33)
6731ピクセラ ( 202△ 50) 8007高島 ( 214△ 23)
7999MUTOH ( 193△ 36) 7769リズム時計工業( 129△ 13)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
7744ノーリツ鋼機 ( 396△ 36) 9678カナモト ( 494△ 29)
4574大幸薬品 ( 855△ 56) 4008住友精化 ( 338△ 19)
6773パイオニア ( 368△ 23) 8037カメイ ( 676△ 37)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
4924Drシーラボ (47.25万△3.2万) 2413エムスリー (37.95万△2.15万)
8473SBIHD (6080△ 410) 3433トーカロ (1690△ 93)
2372アイロムHD (3155△ 195) 1412チャイナボーチ(3900△ 205)
■主な値下がり銘柄(東1):
6793山水電気 ( 2▼ 1) 4733OBC (3330▼ 215)
9113乾汽船 ( 250▼ 23) 5408中山製鋼所 ( 63▼ 4)
9675常磐興産 ( 76▼ 5) 7990ダイワ精工 ( 79▼ 5)
■主な値上がり銘柄(東2):
4798LCAHD ( 11△ 2) 8999グランディハウ(4.685万△4800)
9318アジアAHD ( 17△ 3) 6300アピックヤマダ( 127△ 11)
4222児玉化学工業 ( 48△ 5) 5282ジオスター ( 139△ 12)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
2444セレブリクス (2040△ 400) 9424日本通信 (8700△1120)
2176イナリサーチ ( 4万△7000) 4845Fパートナー (1.29万△1500)
2329東北新社 ( 537△ 80) 8836RISE ( 27△ 3)
■主な値上がり銘柄(東マ):
1711省電舎 (13.5万△ 3万) 3655ブレインパッド(3230△502)
3653モルフォ (2501△500) 3624アクセルマーク(4.91万△7000)
3856リアルコム (2.01万△4000) 2385総医研HD (8170△1090)


本日の市況
本日の東京市場、日経平均株価は3日ぶりに反落した。寄り付きの日経平均株価は8407.63円、終値は8434.61円(▼43.21)。前日のNYダウは小幅続伸したが、日本株は前日までの大幅上昇の反動もあって、戻り待ちの売りや短期的な利益確定の動きが先行した。円相場がやや円高方向に振れたことも、投資家心理の重石となったようだ。ただ、新規材料が見当たらないこともあって、売り一巡後は方向感の乏しい展開に。日経平均は8400円付近で寄り付き、一時は軟調なアジア株を横目に値を下げる場面も見られたが、その後は引けにかけて下げ幅を縮小する展開となった。なお、寄り付き前に発表された10月の鉱工業生産指数速報は、2カ月ぶりの上昇となり市場予想を上回ったが、反応は限定的だった。TOPIXも4日ぶりに反落した。東証1部の出来高は約17.62億株、売買代金は約1兆629億円。東証1部における値上がり銘柄数は689、値下がり銘柄数は833。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。

<9502>中部電力(1454△59)、<9531>東京ガス(330△2)といった電力・ガス株や、<4689>ヤフー(2万4090△1040)、<9412>スカパーJHD(3万9050△500)など、内需関連の一角が高い。新中期経営計画を発表した<6773>パイオニア(368△23)は、好材料に反応して4日続伸した。37万株(発行済み株式の1.66%)・20億円を上限とする自社株取得を発表した<8473>SBIHD(6080△410)は、大幅高で4日続伸。<9424>日本通信(Jス 8700△1120)は、<8002>丸紅(461▼4)と法人向けに割安データ通信事業に参入と報じられたことが好材料視されたもよう。

<6301>コマツ(1895▼36)、<6758>ソニー(1372▼20)、<7203>トヨタ自動車(2509▼20)、<7731>ニコン(1771▼17)、<9101>日本郵船(169▼8)など、輸出関連の主力株に売りが先行した。<8316>三井住友FG(2089▼22)や、<8750>第一生命(8万3200▼1200)といった金融株の一角も安い。<7733>オリンパス(1025△22)は、結局大引けでは1000円大台をキープしたものの、決算報告書の期限内の提出に関する報道に左右され、値動きの激しい展開に。クレディ・スイスによる目標株価の引き下げ(900円→730円)を受けた<4188>三菱ケミカル(437▼3)は、2日ぶりに反落した。

勝率高い12月相場、前哨戦として小型材料株に注目!

本日は昨日とはうって変わって、平均株価は反落。日経平均株価の8500円台回復は果たせなかった。ただしNYダウ(ハローコード<0460>)は反発態勢を崩しておらず、日経平均株価やTOPIXも中期的には上値・下値切り上げ型のチャートを構築できるよう、望みたいものだ。そんな観点で8500円というのは第一の関門となりそうだ。

本日で11月相場は名実ともに終わったが、日経平均株価やTOPIXは年初来安値を更新したこともあり、当然のごとく月足陰線となった。明日から12月相場入りとなるが、12月の日経平均株価を月足陰陽線で勝敗分けすると、1990年から昨年までで14勝7敗、2000年以降でも8勝3敗と、かなり勝率が高い月であることが確認される。日経平均株価やTOPIXが快調な値動きとなるには、昨日、ご紹介したような大型株のリバウンドが必須であるが、その前哨戦的に中堅株や小型材料株が動き出す可能性もある。

東北最大の石油・LPガス卸である<8037>カメイ(676△37)は2009年8月高値611円突破後も快調展開が継続。中古車販売も好調。大阪で調剤薬局を買収するなど、拡大路線に意欲的である。実際に11月には通期経常益を74億1000万円から104億円予想に大幅増額修正している。株価は600円台後半を快走中だが、1株益は113円台予想であり、PERはまだ6倍台。PBRも0.4倍程度と資産面での割安感もある。利益と株価の水準訂正局面に入っている可能性もありそうだ。信用倍率は1.13倍と売り・買いは拮抗気味である。

今夜は米国で11月のADP全米雇用報告が発表され、株価に影響を与えそうだ。シカゴ景況指数やベージュブックにも要注目だろう。

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