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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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本日の東京市場、日経平均株価は3日ぶりに反落した。寄り付きの日経平均株価は8407.63円、終値は8434.61円(▼43.21)。前日のNYダウは小幅続伸したが、日本株は前日までの大幅上昇の反動もあって、戻り待ちの売りや短期的な利益確定の動きが先行した。円相場がやや円高方向に振れたことも、投資家心理の重石となったようだ。ただ、新規材料が見当たらないこともあって、売り一巡後は方向感の乏しい展開に。日経平均は8400円付近で寄り付き、一時は軟調なアジア株を横目に値を下げる場面も見られたが、その後は引けにかけて下げ幅を縮小する展開となった。なお、寄り付き前に発表された10月の鉱工業生産指数速報は、2カ月ぶりの上昇となり市場予想を上回ったが、反応は限定的だった。TOPIXも4日ぶりに反落した。東証1部の出来高は約17.62億株、売買代金は約1兆629億円。東証1部における値上がり銘柄数は689、値下がり銘柄数は833。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。 <9502>中部電力(1454△59)、<9531>東京ガス(330△2)といった電力・ガス株や、<4689>ヤフー(2万4090△1040)、<9412>スカパーJHD(3万9050△500)など、内需関連の一角が高い。新中期経営計画を発表した<6773>パイオニア(368△23)は、好材料に反応して4日続伸した。37万株(発行済み株式の1.66%)・20億円を上限とする自社株取得を発表した<8473>SBIHD(6080△410)は、大幅高で4日続伸。<9424>日本通信(Jス 8700△1120)は、<8002>丸紅(461▼4)と法人向けに割安データ通信事業に参入と報じられたことが好材料視されたもよう。 <6301>コマツ(1895▼36)、<6758>ソニー(1372▼20)、<7203>トヨタ自動車(2509▼20)、<7731>ニコン(1771▼17)、<9101>日本郵船(169▼8)など、輸出関連の主力株に売りが先行した。<8316>三井住友FG(2089▼22)や、<8750>第一生命(8万3200▼1200)といった金融株の一角も安い。<7733>オリンパス(1025△22)は、結局大引けでは1000円大台をキープしたものの、決算報告書の期限内の提出に関する報道に左右され、値動きの激しい展開に。クレディ・スイスによる目標株価の引き下げ(900円→730円)を受けた<4188>三菱ケミカル(437▼3)は、2日ぶりに反落した。 勝率高い12月相場、前哨戦として小型材料株に注目! 本日は昨日とはうって変わって、平均株価は反落。日経平均株価の8500円台回復は果たせなかった。ただしNYダウ(ハローコード<0460>)は反発態勢を崩しておらず、日経平均株価やTOPIXも中期的には上値・下値切り上げ型のチャートを構築できるよう、望みたいものだ。そんな観点で8500円というのは第一の関門となりそうだ。 本日で11月相場は名実ともに終わったが、日経平均株価やTOPIXは年初来安値を更新したこともあり、当然のごとく月足陰線となった。明日から12月相場入りとなるが、12月の日経平均株価を月足陰陽線で勝敗分けすると、1990年から昨年までで14勝7敗、2000年以降でも8勝3敗と、かなり勝率が高い月であることが確認される。日経平均株価やTOPIXが快調な値動きとなるには、昨日、ご紹介したような大型株のリバウンドが必須であるが、その前哨戦的に中堅株や小型材料株が動き出す可能性もある。 東北最大の石油・LPガス卸である<8037>カメイ(676△37)は2009年8月高値611円突破後も快調展開が継続。中古車販売も好調。大阪で調剤薬局を買収するなど、拡大路線に意欲的である。実際に11月には通期経常益を74億1000万円から104億円予想に大幅増額修正している。株価は600円台後半を快走中だが、1株益は113円台予想であり、PERはまだ6倍台。PBRも0.4倍程度と資産面での割安感もある。利益と株価の水準訂正局面に入っている可能性もありそうだ。信用倍率は1.13倍と売り・買いは拮抗気味である。 今夜は米国で11月のADP全米雇用報告が発表され、株価に影響を与えそうだ。シカゴ景況指数やベージュブックにも要注目だろう。 |
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