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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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本日の東京市場、日経平均株価は2日続落した。寄り付きの日経平均株価は8880.75円、終値は8835.52円(▼152.87)。前日のNYダウが大幅安で急反落したことや、欧州の株式市場も総じて軟調だった流れを引き継ぎ、日本株も売りが先行して始まった。が、売りが一巡すると一時は下げ渋る展開となる場面も。しかし、米国連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、見送り気分がまん延していることもあり、日経平均はその後下げ幅を広げて取引を終えた。 TOPIXも2日続落した。東証1部の出来高は約14.66億株、売買代金は約1兆561億円。東証1部における値上がり銘柄数は429、値下がり銘柄数は1095。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を下げた。 業績予想の上方修正や決算発表をした<2914>JT(39万7000△1500)、<6502>東芝(354△5)、<6762>TDK(3390△120)、<8308>りそなHD(357△2)といった銘柄が物色された。<4776>サイボウズ(1万9180△1980)は、3万5000株(発行済み株式の6.63%)・6億円を上限とする自社株取得を発表し、大幅高で4日続伸。<3850>NTTDIM(東マ 19万3000△1万7000)は、<9437>NTTドコモ(13万9800△500)と資本業務提携すると発表し、好材料を受けて一時ストップ高まで急伸する場面も見られた。<9502>中部電力(1449△14)、<9532>大阪ガス(299△2)、<9022>JR東海(67万7000△7000)といったディフェンシブの一角が堅調。<9501>東京電力(310△24)は4日ぶりに急反発した。 <5108>ブリヂストン(1809▼52)、<6301>コマツ(1940▼36)、<6758>ソニー(1576▼106)、<7203>トヨタ自動車(2596▼48)、<7731>ニコン(1745▼44)、<8031>三井物産(1122▼43)、<9983>ファーストリテ(1万4170▼60)などに売りが先行。<6752>パナソニック(768▼41)は、12/3通期の業績予想を下方修正し、失望売りを浴びて大幅安で2日続落。<3401>帝人(264▼15)も12/3期予想の下方修正を嫌気した。11/9中間期の利益予想を減額した<8750>第一生命(8万8200▼2500)も、2日続落した。一方、11/9中間期の増収増益決算を発表した<2432>DeNA(2725▼700S安)だが、成長が鈍化したとの見方が広がり、ストップ安まで急反落した。<3632>グリー(2585△13)も12/3通期見通しを上方修正し、一時は年初来高値を更新したが、その後は好材料出尽くし感から売りに押され、下げに転じる場面も見られた。 強弱感対立の市場で、強さを見せる成長株! 日経平均株価は、前日のNYダウの大幅急落に加えて、業績の減額修正見通しなどで多くの主力株が売られたことから下げ幅を広げ、続落となった。世界景気の先行き不透明感や円高、そしてタイの大洪水もダメ押しとなり、結果的に収益が従来予想よりも縮小することが嫌気される"逆業績相場"の様相もあるようだ。 <6954>ファナック(1万2460▼470)などの値がさ株の下落の影響も大きい。が、<3401>帝人(264▼15)、<4005>住友化学(282▼13)、<5201>旭硝子(675▼25)、<5411>JFEホールディングス(1458▼54)、<5803>フジクラ(245▼10)等々、業界トップ、あるいは準トップ級の素材株の多くが年初来安値圏で低迷している。CRB商品指数(コード<0456>)は10月にリバウンドしたものの、4月29日の年初来高値以降の下降トレンドから脱却はしていない。世界景気の混迷による需要低迷で、素材関連企業にも逆風は強いようだ。 また、昨日31日の米国では、欧州諸国の国債に多額の投資を行なっていたMFグローバル・ホールディングスが連邦破産法11条の適用を申請したことから、金融不安を払拭できず、改めて冷水を浴びせられることになった。まだまだ欧州債務問題に一喜一憂する展開が続いており、投資スタンスは"超短期逆張り・予想が外れたら早めの損切り"という神経質な対応が妥当なところか。しばらくは日経平均株価では8500−9000円のレンジをイメージしてみたい。 本日は成長株に注目。<8113>ユニ・チャーム(3585△65)は31日、12/3通期営業益を従来の490億円から510億円予想に増額修正。アジアを中心に紙おむつや生理用品の需要が拡大している。ある意味で、生活必需品であり、円高の逆風を超えて成長路線を持続できているもようだ。 円高やデフレ経済の継続となれば、「100円ショップ」への追い風は続くと推測される。業界大手の<2698>キャンドゥ(8万5800±0)は7月に11/11通期の利益予想を増額済み。また、通期経常益予想が16億4200万円であるのに対して、第3四半期(12−8月期)の経常は18億5300万円とすでに通期予想を上回っており、本決算発表が楽しみな銘柄となっている。株価は31日に年初来高値8640円を示現と、極めて快調な強気トレンドを描いている。 明日2日(水)には<2001>日本製粉(349▼3)、<3402>東レ(550▼14)、<6758>ソニー(1576▼106)、<7201>日産自動車(721▼14)、<8001>伊藤忠商事(782▼5)などの中間決算が発表の予定である。 |
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