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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は3日ぶりに反落した。寄り付きの日経平均株価は9011.18円、終値は8988.39円(▼62.08)。もっとも、一時は政府・日銀の為替介入による急速な円相場の反落を受け、日経平均はプラス圏に浮上する場面も見られた。しかし、為替介入効果の持続性に対する懸念もあり、株式市場でも介入による株価上昇は短期で終了。日経平均はその後、マイナス圏に沈んだ。また、G20首脳会議やFOMCなどの重要なイベントを控え、様子見ムードも根強い。TOPIXも3日ぶりに反落した。東証1部の出来高は約17.79億株、売買代金は約1兆1751億円。東証1部における値上がり銘柄数は560、値下がり銘柄数は956。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均が値を上げた一方、マザーズ指数が値を下げた。 <5108>ブリヂストン(1861△3)、<7203>トヨタ自動車(2644△12)、<7751>キヤノン(3600△35)など、輸出関連株の一角がしっかり。11/9中間期の業績予想を増額した<7606>Uアローズ(1537△52)は、大幅高で2日続伸した。<9502>中部電力(1435△4)も11/9中間期見通しを上方修正し、5日ぶりに反発。<7740>タムロン(2140△28)は、73万5000株(発行済み株式の2.60%)の自己株式を消却すると発表し、3日続伸した。170万株(同3.14%)・8億円を上限とする自社株取得を発表した<5959>岡部(385△10)も、好材料に反応し急反発。 <5333>日本ガイシ(920▼59)、<5411>JFEHD(1512▼34)、<6302>住友重機械工業(452▼17)、<6502>東芝(349▼14)、<7267>ホンダ(2406▼92)、<9501>東京電力(286▼12)、<9984>ソフトバンク(2588▼67)などに売りが先行。<8604>野村HD(304▼12)や、<8750>第一生命(9万700▼2800)といった金融株の一角も安い。<6361>荏原(291▼36)は、12/3通期の業績予想を大きく引き下げたことを受け、嫌気売りが先行し4日ぶりに急反落した。12/3通期見通しを下方修正した<7752>リコー(653▼28)も、2日続落。12/3期予想の下方修正を受け、<9101>郵船(201▼5)、<9104>商船三井(308▼13)がさえない。<6752>パナソニック(809▼17)は、12/3期の最終損益が3000億円程度の赤字になりそうだとの観測が伝わり、さえない値動きに。<7733>オリンパス(1210▼7)は小幅安。 いくつかのシナリオを想定しておく分散投資が妥当か? 政府・日銀の円売り介入を好感して日経平均株価はザラ場で9152.39円まで買われる場面があったが、戻り売りに押される格好に。日本一国での為替介入には限界ありとの感もあるが、<7201>日産自動車(735△12)、<7202>いすゞ自動車(340△12)、<7203>トヨタ自動車(2644△12)、<7205>日野自動車(469△9)などの乗用車・トラック関連などはこれを素直に好感できた。一方で、9月の建設機械出荷額が堅調さを持続したにもかかわらず、上海総合指数の上値が重いためか、<6301>コマツ(1976▼47)や<6305>日立建機(1540▼20)などは利益確定のポイントと認識した投資家が多かったようだ。ただし、10月の日経平均株価やTOPIXは月足陽線となり、4カ月連続での陰線は免れることができた。 本日は内需やディフェンシブ系もまちまちといったところで、方向感の把握は難しい。10月5日以降、全体相場としては堅調なリバウンドが続いていたため、投資家も売り買い交錯といった局面になったようだ。 欧州債務問題、米国景気の行方、タイの大洪水、円高等々と、額面通りに受け取れば明るくなれない外部環境にあるのは相変わらずだが、物色も方向性を定めるのではなく、国際優良株、内需系主力株、そして小型成長株等々にグループ分けして、それぞれGCVなどを目安に小安い局面で拾っていくというのが、リスク軽減には有効かもしれない。 小型の円高メリット株としては、先週もこの場でご紹介した<3302>帝国繊維(510△4)がジリ高の動きとなっている。11/12期は前期にあった特殊車両の大量納入の反動減が響き、経常は減益見通し。しかし、電力会社向けポンプが堅調。防災器具の補充需要も増加し、8月には通期の経常を従来の27億円から38億円予想に大幅増額修正している。12月年度末一括で年20円配見通しであり、今後は配当取り妙味も高まってくる。株価は7月末以降、500円をはさんでの三角保ち合い的な小動きが継続していたが、上放れの兆しとなってきたようだ。PERは7倍程度でPBRも約0.8倍。期末の配当取りが近づくと買われる季節習性もあり、おとなしい時価水準は拾い場ではないか? 売買単位は1000株。第3四半期決算は11月9日(水)に発表予定。 また、金価格が再び反発している。世界経済への先行き不安感感の強さの表われでもあろう。ロンドン金に連動する<1672>ETFS金上場投資信託(東証ETF 1万3340△370)は順調な値戻しとなっている。 明日1日(火)には、<3941>レンゴー(520▼8)、<4188>三菱ケミカルHD(484▼14)、<5019>出光興産(7420▼270)、<6501>日立製作所(427▼7)、<8058>三菱商事(1641▼18)などの中間決算が発表される予定である。 |
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