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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は大幅安で2日続落した。寄り付きの日経平均株価は8567.98円、終値は8545.48円(▼154.81)。前週末のNYダウが大幅安で反落した流れを嫌気し、日本株も幅広い銘柄に売りが先行した。また、前週の日経平均がやや強含む展開となっていたことから反動も出たようで、短期的な利益確定の売りも見られた。一方、寄り付き前に日銀が発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の業況判断DIがプラス2となり、前回(6月)調査のマイナス9から大幅に改善したが、ほぼ市場予想通りだったため、反応は限定的となった。日経平均は一時200円以上下落し、ザラ場で8500円を割り込む場面も見られたが、その後やや下げ幅を縮小し、終値では同水準を維持。TOPIXも大幅安で2日続落。東証1部の出来高は約19.22億株、売買代金は約1兆1965億円。東証1部における値上がり銘柄数は249、値下がり銘柄数は1354。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数が値を下げた。 <1801>大成建設(227△12)、<1802>大林組(409△22)、<1812>鹿島(269△12)といった大手建設株が総じて高い。<9433>KDDI(55万6000△2万)、<9984>ソフトバンク(2368△76)など通信株の一角や、<8227>しまむら(8330△170)、<9021>JR西日本(3450△130)といった内需関連の一部もしっかり。<8574>プロミス(759△100S高)は、<8316>三井住友FG(2146▼60)が同社株のTOB(1株=780円)を正式に発表したことから、ストップ高に。消費者金融大手では<8572>アコム(1651△151)も高い。<7746>岡本硝子(Jス 210△28)は、12/3通期の最終益予想を増額修正し、大幅高で2日続伸した。2万5000株(発行済み株式の1.99%)・約6778万円を上限とする自社株取得を発表した<3641>パピレス(Jス 1636△141)は、好材料に反応し、一時ストップ高まで急伸。 <1605>国際帝石(47万2500▼1万1500)、<5108>ブリヂストン(1730▼42)、<6301>コマツ(1622▼77)、<6758>ソニー(1439▼68)、<7203>トヨタ自動車(2635▼53)、<7751>キヤノン(3490▼60)、<8031>三井物産(1074▼60)、<8306>三菱UFJFG(344▼10)など幅広い銘柄に売りが先行。<2685>ポイント(3835▼95)は11/8中間期の大幅減益決算が嫌気され、一時3525円まで売り込まれる場面が見られた。投資有価証券の評価損の計上を発表した<5405>住金(156▼6)、<5411>JFEHD(1511▼66)が値を下げた。12/3通期の減額修正を発表した<5331>ノリタケ(253▼24)は、大幅安で4日続落。<9104>商船三井(279▼21)は11/9中間期予想を下方修正し、年初来安値を更新した。 ひとまず、「復興関連」にマトを絞る 先週末のNYダウの急反落や円高進行などが嫌気され、日経平均株価は大幅安、ほぼ全面安での週明けとなった。先週9月26日の日経平均株価の終値ベースでの年初来安値8374円が再び意識されるところ。ここを割ると、3月15日のザラ場安値8227.63円の下値テストにも現実味が出てきそうだ。 個別にも、<6301>コマツ(1622▼77)は、中国の建機大手が福島県の建築・土木会社から生コンを圧送するポンプ車を受注との一部報道が大きく嫌気され、再び年初来安値を更新している。いわゆる国際優良企業の国内市場が、中国に食われるという流れの始まりと勘ぐることもできるニュースである。外需系企業には円高や欧米の不景気に加えて、新たな心配のタネが表面化しつつあるのかもしれない。 そんなマーケットにあって、大手ゼネコンなど復興関連は総じて堅調な推移となるものが多かった。現在はそういう流れと割り切り、短期狙いに徹するところか。<1801>大成建設(227△12)、<1802>大林組(409△22)、<1803>清水建設(363△19)、<1812>鹿島(269△12)などは3月高値が射程圏となってきた。液状化対策工事の<1813>不動テトラ(163△1)や浚渫工事の<1893>五洋建設(234△7)などはテーマ性で興味深いところ。総じて建設株は3月高値から半年以上の日柄を経て、信用取り組みが改善しているものも多い。軽い値動きとなっているのは、そんな需給要因も背景にありそうだ。 小型株市場の復興関連では<2151>タケエイ(東マ 1480△21)に注目したい。同社は建設関連産業廃棄物の中間処理、再資源化から最終処分までの一貫処理・回収を手掛けている。今期は鹿島などと共同で岩手県釜石市の災害廃棄物撤去処理事業を落札。千葉県旭市の震災廃棄物処理も稼動。採算重視の受注も徹底し、経常は36.5%増益を見込む。株価は9月26日に1156円まで売り込まれたが、そこから押し目買いが入ってきた。復興のためにはまず、がれき処理が前提となるため、同社の活躍余地は大きいとみたい。売買単位は100株。 今夜、米国では9月のISM製造業景況指数が発表される。明日4日には<3382>セブン&アイ・ホールディングス(2207△18)の8月中間決算が発表予定となっている。 |
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