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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は3日続落した。為替が円高傾向を見せていることなどが嫌気され、日経平均株価は寄り後に一時1万円の大台を割り込んだ。もっとも、先週の急落に加え、1万円大台割れによって突っ込み警戒感が強まり、日経平均は一時、下げ幅を縮小する場面も見られた。が、後場に入ると改めて売り直され、引けにかけて日経平均は先物主導で下げ幅を拡大。日経平均の下げ幅は100円を超す大幅安となり、ちょうど200日移動平均線が下値サポートになる格好で取引を終えた。TOPIXも3日続落した。東証1部の出来高は約19.96億株、売買代金は約1兆2918億円。東証1部の値上がり銘柄数は396、値下がり銘柄数は1155。小型株の指数では、2部指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数、マザーズ指数は、それぞれ値を下げた。 <8248>ニッセンHDは、09/12期の最終黒字浮上などを受け、反発した(大1 315△12)。<5901>東洋製缶は10/3期予想の上方修正を受け、大幅高で反発(1367△58)。09年4−12月期好決算を受け、<7003>三井造船が反発した(219△3)。野村証券金融経済研究所による格上げ(「2」→「1」)を好感し、<6849>日本光電が反発した(1585△180)。<4633>サカタINXは10/3期予想の上方修正を受け、値を上げた(397△20)。 <7707>プレシジョンは10/6期予想の上方修正を好感し、反発した(大へ 15万1700△3800)。<7845>ハイビックスは10/3期予想の上方修正を受け、大幅高となった(JAQ 164△36)。 <2503>キリンHDは、サントリーホールディングスとの統合交渉を打ち切ることが伝わり、急落した(1337▼106)。ビール株では<2502>アサヒビールも大幅安となっている(1654▼97)。午前中こそ買い戻しの動きが続いた<7203>トヨタだが、引けにかけて下げに転じた(3280▼35)。<6752>パナソニック(1318▼74)、<7261>マツダ(227▼6)は10/3期予想の上方修正を発表したものの、発表を受けて材料出尽く感が台頭し、値を下げている。10/3期予想の下方修正を嫌気し、<2121>ミクシィが大幅安となった(53万1000▼6万7000)。09/12期の最終赤字拡大を嫌気し、<7272>ヤマハ発が値を下げた(1198▼56)。<4817>ジュピターテレコムは、<9433>KDDI(48万1000▼4000)が同社株の取得比率を引き下げることを検討していると伝わり、急落(JAQ 8万6000▼9100)。 配当取りで公益株と、低位好業績銘柄に注目 先週末の米国株式市場はなんとか持ちこたえたが、欧州や中国などの市場が軟調で、加えて円高傾向が嫌気された。週明けの東京市場はさえない幕開けとなり、日経平均株価は終値で1万円大台を割り込んだ。値下がり銘柄数も多く、1月第3週からの軟弱地合いが継続しているとの感が。先週末5日時点の25日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0188>)は85.1%まで下降。この指標の大底圏は60%前後となることが多く、いましばらくの辛抱か。ただし日経平均株価とTOPIXは先週終値で13週移動平均線に続いて26週移動平均線を割り込んでおり、中期トレンド面で苦しくなっている。総体としてはなかなか強気になりにくい局面となりそうだ。 基本的には一本釣り的なスタンスが妥当だろう。年度末配当取りを意識した電力・ガスなどの公益株は比較的底堅い動きとなっているものが多いようだ。<9501>東京電力(2436△5)、<9531>東京ガス(382△7)などでひと回転を狙うという作戦もありえよう。東京電力の信用倍率は1.06倍、東京ガスの信用倍率は0.85倍と、取り組みも悪くはない。 また本日は<4634>東洋インキ製造(380△6)が昨年来高値を更新。中国市場での好調や太陽電池用接着剤などが伸び、先週末5日には通期経常益予想を従来の92億円から119億円に上方修正。PERは約20倍と割安感はほとんどないが、信用倍率は0.70倍と信用取り組み妙味を備える。売り方の買い戻し一巡までは強気基調が継続する可能性もありそうだ。東洋インキ製造と資本提携している<4633>サカタインクス(397△20)も業績好調で、本日は大幅高に。ただし、サカタインクスの信用倍率は10.86倍と取り組み妙味はないが、買い残は31.5万株と、取り組みの厚みはさほどない。昨年8月高値422円へのチャレンジの局面となるか。 |
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