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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は反落した。前日の米国株安を契機として、昨日の急騰を受けた利益確定の売りが広がる格好に。また、トヨタ自動車の公聴会を控えて見送りムードも強く、薄商いの中で日経平均株価は大きく値を下げ、下げ幅は一時100円を突破する場面も見られた。もっとも、下値を売り叩くような雰囲気もうかがえず、平均株価は後場に入って下げ幅を縮小する展開に。TOPIXも小反落。東証1部の出来高は約17.09億株、売買代金は約1兆1608億円にとどまった。東証1部の値上がり銘柄数は653、値下がり銘柄数は859。小型株の指数は、2部指数が値を下げた一方、JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数がしっかり。 <7013>IHIは10/3期の復配(2円)を好感し、続伸した(157△5)。10/3期の配当計画を年5円→10円に増配する意向を示した<9113>乾汽船が大幅高に(703△37)。<9513>Jパワー(電源開発)は、<8015>豊田通商(1306▼9)から風力発電3社を買収との発表が買い手掛かりとなった(2986△41)。<4689>ヤフーが高い(3万2900△950)。<9502>中部電(2354△13)、<4507>塩野義(1823△12)、<4911>資生堂(1972△11)といった内需ディフェンシブの一角がしっかり。<6762>TDKはスマートグリッド向け電力変換装置を開発と報じられたことが買い手掛かりとなり、値を上げた(5710△50)。 <2222>寿スピリッツは10/3期の年間配当計画を40円→50円に引き上げることや、3月31日現在の株主に対して1→2株の株式分割を実施することを好感し、大幅高に(JAQ 1662△173)。<7311>カワムラサイクルは500株(発行済み株式の1.94%)・5000万円を上限とする自社株買いを好感し、買いが先行した(東マ 7万3800△6200)。<7577>パスポートは10/2期予想の上方修正を受け、大幅高となっている(JAQ 213△25)。 公聴会を控えている<7203>トヨタ自動車は小幅安(3325▼15)。<7453>良品計画は軟調な10/2期の業績観測が報じられ、反落した(3865▼70)。東証が第一生命(非上場)の上場を承認したため、乗り換えに対する懸念から<8795>T&Dが安い(1953▼22)。4万株の新株を発行する第三者割当増資の発表を受け、<3807>フィスコは希薄化懸念が台頭(大ヘ 2万3100▼950)。 今夜の米国公聴会や経済指標が今週の大イベントに 円ドル相場(ハローコード<0320>)が円高に動いたことや、米国で23日(日本時間24日未明)に開かれる<7203>トヨタ自動車(3325▼15)の社長が証言する公聴会を前に様子見気分が広がったことから、値下がり銘柄数が多い軟調な本日の東京市場となった。ただし、日経平均株価やTOPIXは日足で陽線となり、押し目買い意欲も感じられた。 問題のトヨタ自動車だが、公聴会後の株価動向が気になるところ。@トヨタにとって公聴会が不調で、失望売りから株価も一段安となる、A米国議会にとって多少は不満が残るが、株価はとりあえずアク抜けで反発する……といったパターンが考えられる。公聴会になってみなければわからないが、売り方の手仕舞い買いの公算などを想像すると、今のところは可能性としてはパターンAの方が高いか。ただし、約2週間で1040円幅、率で約25%の短期急落となっており、チャートが傷んでいるとの感は強い。2月4日安値3195円まで売られる過程で信用買い残も膨らんでおり、評価損を抱えた投資家は少なくないとも推測される。トヨタ自動車株はひとまずのアク抜けからリバウンドがあっても、2月12日の戻り高値3490円を突破する反発に至ることができるだろうか? ここの見方・観測は難しいところであるが、東京市場全体の動向にも関わってくる問題であることも事実であろう。 今夜は米国で12月のS&Pケースシラー住宅価格指数や2月の消費者信頼感指数が発表される。この数字に米国株式は左右されることであろうから、今夜の米国市場動向はは今週のヤマ場ともなりそうだ。デフレ傾向の表面化となれば米国株も嫌気されそうだ。 さて本日は内需系の業績好調銘柄に注目してみた。 <1414>ショーボンドホールディングス(1690△18)は、低迷する建設株が多い中にあって、収益も株価も健闘している企業だろう。同社は道路や橋梁、トンネル、そして建築物などコンクリート構造物の補修が主力。10/6期は橋梁やトンネルなど大型の補修工事が政権交代後も受注好調。粗利率の高い接着剤などの製品販売も伸びる。入札制度が技術力を重視する傾向となってきたことも同社には追い風となっている。2月9日には09/12中間期決算を発表し、経常益は前年同期比で2.51倍となる29.06億円で着地した。同日に通期経常も従来の53億円から63億円予想へ増額修正し、前期比30.8%の大幅増益見通しとなった。有価証券評価損の減少もあり、1株益は116.82円予想となっている。 株価は本日、今年に入ってからの最高値を更新と快調な値動きに。昨年11月の戻り高値1687円も突破した。現時点でのPERは14倍台とさほど割安感はないが、コンクリート構造物の補修や耐震工事の需要は高水準で継続する可能性が高く、同社の利益成長はしばらく続くとみたい。1700円台乗せとなれば上値抵抗帯突破となり、一段高期待が膨らみそうだ。信用倍率は2月12日時点で約1.2倍と、取り組みもさほど悪くはない。売買単位は100株。 |
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