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2010年2月10日
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相場概況
日経平均 9963.99円 (△31.09) TOPIX 883.50 (△1.93)
◎出来高 19.29億株 売買代金 13054.32億円
◎売買単価 676.55円 (△16.93) 単純平均 239.01円 (▼0.08)
◎値上がり銘柄数(速報) 678銘柄 (△108) 値下がり銘柄数(速報) 815銘柄 (▼153)
新高値銘柄数(速報) 10銘柄 (▼3) 新安値銘柄数(速報) 26銘柄 (▼17)
東証2部指数 2072.96 (△3.71) 日経JQ平均 1192.37 (△0.69)
NYダウ 10058.64ドル (△150.25) ナスダック指数 2150.87 (△24.82)・9日
円相場 89.55円 ・2/9
■出来た株(東1):
9205日本航空JAL 6502東芝 8306三菱UFJFG 8411みずほFG
■主な値上がり銘柄(東1):
7952河合楽器製作所( 125△ 19) 9427イーアクセス (6.6万△7600)
8913ゼクス (1022△ 150) 6315TOWA ( 677△ 64)
5606旭テック ( 22△ 3) 4555沢井製薬 (6380△ 600)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
7952河合楽器製作所( 125△ 19) 6445蛇の目ミシン工( 54△ 3)
5606旭テック ( 22△ 3) 4539日本ケミファ ( 256△ 14)
5741古河スカイ ( 165△ 14) 6208石川製作所 ( 55△ 3)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
6315TOWA ( 682△ 68) 6841横河電機 ( 749△ 64)
5208有沢製作所 ( 659△ 62) 7256河西工業 ( 306△ 22)
3105日清紡HD ( 811△ 73) 4537エスエス製薬 ( 566△ 36)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
8913ゼクス (1022△ 150) 7309シマノ (3765△ 330)
9427イーアクセス (6.6万△7600) 7266今仙電機製作所(1172△ 69)
4555沢井製薬 (6380△ 600) 3443川田テクノ (1640△ 90)
■主な値下がり銘柄(東1):
8111ゴールドウイン( 175▼ 17) 1721コムシスHD ( 833▼ 77)
8934サンフロンテ (1.261万▼1210) 9543静岡ガス ( 531▼ 49)
7248カルソニック ( 236▼ 22) 7276小糸製作所 (1168▼ 103)
■主な値上がり銘柄(東2):
3528グローベルス ( 23△ 4) 3828ニフティ ( 7万△5900)
6993森電機 ( 10△ 1) 9878セキド ( 109△ 9)
8202ラオックス ( 105△ 10) 5282ジオスター ( 102△ 8)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
7571ヤマノH ( 30△ 10) 6819オメガHD ( 6△ 1)
8900セイクレスト ( 352△ 80) 8700丸八証券 ( 54△ 8)
6324ハーモニック (29.39万△ 5万) 6256ニューフレア (10.22万△1.5万)
■主な値上がり銘柄(東マ):
6656インスペック (2.855万△5000) 8925アルデプロ ( 347△ 33)
3782DDS (9430△1380) 2405FUJIKOH(3190△ 280)
3793ドリコム (53.8万△6.3万) 3736コネクトテクノ(8410△ 710)
■主な値上がり銘柄(大ヘ):
2656ベクター (18.7万△3.2万) 4281DAコンソー (2.17万△1090)
2724インスパイアー(2900△ 203) 4784GMOアドP (2.18万△1000)
2180サニーサイド ( 799△ 49) 1400ルーデンHD (4695△ 215

本日の市況
東京市場、日経平均株価は反発した。前日の米国株高などを好感して朝方から堅調な値動きとなり、平均株価はザラ場で1万円大台を回復する場面も。なお、前日の米国株高は、このところ相場を圧迫する材料となっている欧州の財政問題について、ギリシャ向けに支援策が出てくる可能性が報じられたことなどが背景となった。また、昨日の日経平均が200日移動平均線を割り込んだことで突っ込み警戒感が台頭したこともあり、押し目買いが優勢に。もっとも、明日から飛び石連休に入ることもあり、様子見ムードも強く、上昇が一巡すると平均株価は上げ幅を縮小した。結局、日経平均は終値で1万円大台をキープできなかった。なお、本日発表された機械受注統計(12月)は、船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)が前月比20.1%増で着地した。TOPIXも反発している。東証1部の出来高は約19.29億株、売買代金は約1兆3054億円。東証1部の値上がり銘柄数は678、値下がり銘柄数は815。小型株の指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数がしっかり。

<7201>日産自は10/3期予想の上方修正を好感し、続伸した(743△12)。<7309>シマノは自転車部品が海外で伸びることなどを背景に順調な10/12期予想を発表したことを受け、反発(大1 3765△330)。好調な機械受注統計を受け、<6103>オークマ(528△3)、<6141>森精機(大1936△27)、<6135>牧野フライス(437△7)、<6954>ファナック(8850△60)などの機械株が堅調。<6592>マブチモーターは09/12期予想の上方修正を受けて上昇した(4775△55)。

<3105>日清紡HDは10/3期予想の上方修正に加え、600万株(発行済み株式の3.27%に相当)・50億円を上限とする自社株買いを好感し、大幅高で反発した(811△73)。<6963>ロームも10/3期予想の上方修正を受け、大幅高となっている(大1 6110△150)。<2301>学情は10/10期予想の上方修正を好感(281△14)。

<7641>セカンドストリートは、<2681>ゲオ(9万5100△3600)が1株6万円でTOBすることを好感し、買い気配を切り上げた(大2 5万400△7050 S高)。

<2651>ローソンは、<2416>ローソンエンターメディア(JAQ 11万▼3万S安)の役員による資金の不正流用が明らかとなり、大幅安に(4015▼95)。この影響で3月に予定していた<3338>九九プラス(JAQ 12万3000▼7600)。の完全子会社化を目指して実施する株式交換も中止する。


大型株優位のマーケット、中国市場で好調な日産自動車に期待

 ひとまずは欧州危機の回避、そしてそれを好感した昨日9日の米国市場の反発、そして12月の機械受注の数字が良好なものであったため、本日の東京市場はなんとか反発できた。ただし、日経平均株価やTOPIXは日足陰線で引けるなど、戻り売り圧力の強さも感じられる。<7203>トヨタ自動車(3390△15)も、とりあえずは悪材料出尽くしということからか、4日安値3195円以降、戻り歩調にある。しかし、5日時点での信用倍率は2.53倍(前の週は2.76倍)と、倍率では幾分か低下しているが、信用買い残は731万株から1216万株へ増加しており、3500円絡みでの新規の信用買いも多く入ったものと想像される。トヨタ自動車も、しばらくはリバウンドにも限界があるとみる方が妥当か。

 明日11日の東京市場は祝日で休場だが、米国株式市場が順調に戻りを試す展開となれば、週末12日の東京市場にも買い安心感が広がりそうだが、米国でも戻り売り基調が強ければ、日経平均株価も1万円大台回復はおぼつかないことになりそうだ。

 規模別株価指数のチャートを確認すると、大型株指数(ハローコード<0202>)は1月15日高値で昨年来高値を更新している。一方で小型株指数(コード<0204>)は昨年8月高値1504ポイントに対して今年1月21日の高値は1388ポイントと、昨年来高値更新には至らなかった。基本的には大型株優位が確認される動きとなっている。

 ここで動くとすれば、やはり“いい話”のある銘柄だろう。<7201>日産自動車(743△12)の通期最終損益は従来の赤字見通しから一転、350億円の黒字予想となった。そのような予感を持つ投資家は少なくなかったと思われるが、現実に営業益や経常益見通しなども大幅に増額されると株価も本日は好反応となっている。中国市場など新興国で小型車が好調という点も中期的に評価できよう。信用倍率は1.52倍とやや上昇してきたが、取り組みが悪いとなげくほどの水準ではない。1月27日以降、710円が下値メドとなっている。700円台前半でもたつく局面などで打診買いを試みてみる価値がある銘柄ではないか?

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