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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は小反発。先週末の米国株安に加え、米国における金融規制などに対する懸念や、欧州(ギリシャなど)の財政問題などの不透明要因が根強く見送りムードが強い。新興国での金融引き締めも不透明要素として意識され、日経平均は上値の重い展開が続いた。ただ、1月半ば以来の調整を受けて突っ込み警戒感が点灯したこともあり、下値は堅く、引けにかけて日経平均は小幅ながらプラス圏に浮上。なお、日経平均は75日移動平均線処での攻防となったが、同移動平均が目先の下値サポートとして意識された面もありそうだ。TOPIXは小幅ながら2日続落となったが、終値で同平均線はキープしている。東証1部の出来高は約21.56億株、売買代金は1兆6433億円。東証1部の値上がり銘柄数は461、値下がり銘柄数は1089。小型株市場は2部指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数、マザーズ指数がそれぞれ値を下げている。 <5333>ガイシは10/3期見通しの上方修正を好感し、大幅高で反発した(2014△44)。<2802>味の素(899△42)、<6724>エプソン(1603△109)、<5713>住友鉱(1265△3)も10/3期予想の上方修正が買い手掛かりとなった。<6954>ファナックは10/3期予想の上方修正を好感する流れが継続し、大幅高に(9040△380)。<8411>みずほFGは、堅調な09年4−12月期決算を受け、しっかり(178△3)。<4282>イーピーエスは株式分割(1→2株)の発表が買い手掛かりとなり、急反発(36万4000△2万6000)。相場全体の上値が重い状況で、<4502>武田(4045△75)、<4503>アステラス(3400△60)など、ディフェンシブの一角が堅調。 <2914>JT(33万7500△1万500)が子会社を再編し、JT子会社のテーブルマークが同じくJT子会社の<2881>ケイエス冷凍食品を1株1560円でTOBすることが明らかとなったため、ケイエス冷凍食品が急速に買い気配を切り上げた(名2 1380円S高買い気配 28日1080円)。 米国などでのリコールを嫌気し、<7267>ホンダが大幅安(2999▼76)。09年4−12月期の営業利益が通期見通しに対して低い進ちょく率にとどまり、通期の利益予想も据え置いたため、<6502>東芝が値を下げた(467▼30)。先週末、10/3期予想の上方修正を発表した<4901>富士フイルム(2870▼23)、<9936>王将フード(大12536▼24)は、材料出尽くし感も台頭し、売りに押された。<4571>ナノキャリアは09年4−12月期の赤字決算を受け、値を下げた(東マ 2万7550▼1050)。 配当取り妙味のある医薬品株に注目 日経平均株価とNYダウ(ハローコード<0460>)は1万円(1万ドル)大台での下値攻防となっている。日経平均株価はゴールデンクロス寸前の13週と26週移動平均線を下値テスト中。一段安となれば1万円大台割れの可能性も高まりそうだ。正念場といえよう。またNYダウはすでに13週移動平均線を割り込み、ちょうど1万ドル絡みに上昇してきた26週移動平均線を下値テスト中である。日米ともに1万円・1万ドル大台の攻防が2月相場を占う重要なポイントとなってきた。 25日ベースの騰落レシオ(コード<0188>)は先週末29日時点で94.2%と中立の100%を割った水準。より短期の10日ベースの騰落レシオ(コード<0172>)は51.4%まで低落しており、超短期的には売られすぎ感はありそうだ。ただし本日も寄り付き前の外資系証券は売り越しているもようであり、外国人が益出しの姿勢を継続するならば、リバウンドがあっても自律反発以上のものを期待するのは無理がありそう。なかなか全体強気にはなりにくい東京マーケットであるようだ。 そんな中でディフェンシブ性の強い医薬品株は相対的に強い動きとなっている。<4502>武田薬品工業(4045△75)は4000円割れにはアヤ押し狙いの買いが入っているようだ。3月年度末90円配(年間では180円)の見込みで、期末90円配で配当利回りを試算すると2.2%程度となる。株価も2007年高値8430円から昨年3月の3130円安値まで大幅な値幅調整を経て、下値切り上げ型のチャートに転じつつある。また信用倍率も1.07倍と売り・買いが拮抗し、信用需給も悪くない。9月中間期の経常益なども従来予想よりも増額して着地。中間期経常益は通期見通しに対して63.7%の進ちょく率となっている。今週3日(水)に第3四半期決算を発表の予定だが、PERは11倍台と割安感もあり、好決算となれば素直に株価も好感できる可能性も。 2月期本決算の医薬品株では年度末34円配(年間68円配)見通しの<4530>久光製薬(3255▼5)が業績堅調銘柄として注目される。1月に発表した第3四半期決算での経常益は通期予想に対して78.9%の進ちょく率と、まずまずの数字となった。期末34円配で配当利回りを試算すると1.0%程度であるが、信用倍率は0.63倍と取り組み妙味はある。 |
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