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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は3日続伸し、終値ベースの昨年来高値を再び更新した。米NYダウは軟調だったものの、ナスダック総合指数などが値を上げたこともあり、朝方から買いがやや優勢な展開となっている。しかし、米雇用統計の発表を今週末に控えて見送りムードも強く、昨日まで年初来高値を更新するペースでの株価上昇が続いたこともあり、高値警戒感も強いようだ。日経平均はその後、方向感の定まらない動意に薄い値動きとなり、一時はマイナス圏に沈む場面も見られた。ただ、円高傾向がやや一服したことに加え、世界的な出遅れ感も意識され、平均株価はやや強含み、その後も堅調な高値もみ合いが継続している。東証1部の出来高は約22.75億株、売買代金は約1兆4330億円。東証1部の値上がり銘柄数は1133、値下がり銘柄数は421。小型株市場は2部指数が3日続伸した。一方、JASDAQ平均が9日ぶりに反落、ヘラクレス指数、マザーズ指数は2日続落した。 <7974>任天堂が大幅高で6日続伸した(大1 2万4500△1570)。<6727>ワコムはタッチパネル量産報道を好感し、大幅高で2日続伸した(20万6000△5900)。米新車販売台数(12月)が前年同月比32.3%増になったことを好感する格好で<7203>トヨタが反発(3900△95)。好調な既存店売上高(前年同月比8.7%増)を好感して<2670>ABCマートも反発した(2625△70)。同じく順調な同売上高(同2.2%増)を好感し、<7606>Uアローズが高い(843△73)。<6796>クラリオンは09年10−12月期の好業績観測が報じられ、反発した(99△6)。 <8306>三菱UFJFG(472△20)、<8316>三井住友FG(2800△147)、<8411>みずほFG(174△10)、<8601>大和証券G本社(488△19)、<8604>野村HD(712△18)など、金融主力が軒並み高。<9101>日本郵船(308△12)、<9104>商船三井(538△27)、<9107>川崎汽(293△14)など、海運主力が総じて堅調。<2772>ゲンキーは、09/12中間期予想の上方修正を受け、反発した(JAQ 1081△8)。<2796>ファーマライズは09/11中間期・10/5期予想をそれぞれ上方修正したことが買い手掛かりとなり、2日続伸(JAQ 7万5000△2500)。 <2121>ミクシィは09年10−12期の軟調な業績観測が報じられ、大幅安で2日続落(東マ 66万8000▼5万9000)。経営再建問題に揺れる<9205>JALは、法的整理への懸念もあって反落した(84▼6)。外資系による投資判断引き下げも嫌気され、<3632>グリーは続落した(東マ 5170▼420)。 取り組み妙味ある株価堅調な主力株に注目 幾分の円高傾向はあったものの、日経平均株価は本日も終値ベースの昨年来高値を更新と堅調な値動きに。<8306>三菱UFJフィナンシャル・グループ(472△20)などの大手銀行株が堅調であったこともあり、上昇率ではTOPIX優位の展開となった。昨年11月27日からの株価反騰の背景には外国人投資家の積極的な買いがあるともいえよう(主体別売買動向・外国人・ハローコード<0487>・週ベース)。11月24日の週から12月21日の週まで連続5週で買い越している。また本日も朝の取引開始前の外資系証券による売買注文は買い越しであったもようで、外国人の日本株への強気姿勢は継続しているものと思われる。 この主体別売買動向における外国人のグラフを見ると、昨年は1月から3月まで売り越しが続き、4月に入って買い越しの週が多くなった。これは昨年の3月までの日経平均株価の調整と、8月までの反発とほぼ歩調を合わせている。外国人の売買動向はチェックが必要であろう。日本経済の先行きには疑心暗鬼の声が依然として根強いものの、外国人が強気の間は、個人投資家も強気を維持するというのがセオリーか。 中期的なテクニカル指標であるGCタイミング・インデックス(コード<0305>・週ベース)は12月30日時点で強気銘柄数が528と、前週比で強気が68銘柄増えている。この棒グラフを顧みると、07年、08年、そして09年と強気のピークは1400銘柄台となっている。もちろん1000銘柄前後でピークを打ったこともある。今回の強気銘柄数のピークがどのあたりになるかはもちろんわからないが、強気が500銘柄台という水準は上昇相場の佳境にある場合が多い。こんな観点からも今しばらくは強気が継続するとの見方もできそうだ。 本日は業界トップ級銘柄に注目したい。<8058>三菱商事(2428△52)は本日も昨年来高値を更新。世界経済の本格的な成長路線への復帰となれば、資源争奪戦が再び顕在化することになろう。となれば、エネルギー関連としての同社の存在感が増してくることだろう。信用倍率は0.42倍と取り組み妙味も備えており、一段高期待が持てそうな信用需給の状態にもある。 勢いのあるところでは<5201>旭硝子(940△36)も面白いところか。液晶テレビ向けガラスが急回復し、前09/12期の経常益は11月、従来の300億円から700億円に増額修正されている。続く今期は液晶関連の好調持続や自動車用の採算改善などから、収益は本格回復軌道に乗りそうだ。同社株も信用倍率0.67倍であり、売り方の買い戻しが入っているようだ。 |
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