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2010年1月4日
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相場概況
日経平均 10654.79円 (△108.35) TOPIX 915.75 (△8.16)
◎出来高 12.90億株 売買代金 7079.96億円
◎売買単価 548.42円 (△4.00) 単純平均 247.87円 (△2.29)
◎値上がり銘柄数(速報) 1114銘柄 (△791) 値下がり銘柄数(速報) 434銘柄 (▼801)
新高値銘柄数(速報) 8銘柄 (▼10) 新安値銘柄数(速報) 3銘柄 (▼4)
東証2部指数 2071.17 (△4.81) 日経JQ平均 1180.20 (△3.33)
NYダウ 10428.05ドル (▼120.46) ナスダック指数 2269.15 (▼22.13)・1日
円相場 92.13円 ・12/30
■出来た株(東1):
9205日本航空JAL 8411みずほFG 6501日立製作所 8306三菱UFJFG
■主な値上がり銘柄(東1):
9205日本航空JAL( 88△ 21) 8907フージャース (1.046万△1500)
8913ゼクス (2029△ 400) 6885ミヤチテクノス( 730△ 100)
6921東光電気 ( 548△ 80) 6644大崎電気工業 ( 960△ 130)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
9205日本航空JAL( 88△ 21) 6507シンフォニア ( 194△ 17)
1919エスバイエル ( 46△ 5) 5851リョービ ( 264△ 21)
5805昭和電線HD ( 89△ 9) 5807東京特殊電線 ( 91△ 7)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
6921東光電気 ( 548△ 80) 6621高岳製作所 ( 317△ 39)
6885ミヤチテクノス( 730△ 100) 6622ダイヘン ( 371△ 39)
6644大崎電気工業 ( 960△ 130) 7608SKジャパン ( 341△ 32)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
8913ゼクス (2029△ 400) 8915タクトホーム (8.78万△6900)
8907フージャース (1.046万△1500) 8880飯田産業 (1597△ 121)
4516日本新薬 (1169△ 131) 6875メガチップス (1399△ 98)
■主な値下がり銘柄(東1):
6138ダイジェット工( 124▼ 7) 1852浅沼組 ( 62▼ 3)
8515アイフル ( 124▼ 7) 6298ワイエイシイ ( 626▼ 29)
2211不二家 ( 163▼ 9) 6203豊和工業 ( 48▼ 2)
■主な値上がり銘柄(東2):
7736ユニオンHD ( 5△ 2) 5609日本鋳造 ( 111△ 8)
6881キョウデン ( 130△ 29) 8923トーセイ (2.055万△1420)
6325タカキタ ( 255△ 19) 6719富士通コンポ (2.48万△1700)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
8836RISE ( 4△ 1) 4835インデックス (6150△1000)
1789山加電業 ( 174△ 34) 3846エイチアイ (4.36万△7000)
9898サハダイヤ ( 6△ 1) 6323ローツェ ( 257△ 37)
■主な値上がり銘柄(東マ):
3827ジャパンイン (4010△ 700) 3810サイバステップ(3.46万△5010)
3627プライムワーク(22.99万△3.49万) 2183リニカル ( 694△ 68)
3812ゲームオン (8.6万△1.25万) 7725インタACT (2.2万△2000)
■主な値上がり銘柄(大ヘ):
7708フォトニクス (1.165万△1450) 4777ガーラ (6.28万△5800)
9424日本通信 (1.518万△1800) 4304Eストアー (6.9万△6000)
3760ケイブ (9.8万△9200) 4289ビジネストラ (2.94万△2400)


本日の市況
大発会の東京市場、日経平均株価は反発した。円ドル相場が円安基調で推移していることを好感する格好で買いが先行している。大納会で大幅に値を下げた<9205> JALが反発したことも雰囲気を明るくする要素になった。日経平均は昨年の高値(終値ベース)1万639.71円を上回るなど、堅調な値動きとなった。東証は本日から新売買システム「アローヘッド」を稼動させているが、特に大きな問題もなく順調に推移したようだ。東証1部の出来高は約12.90億株、売買代金は約7079億円。従来半日の取引だった大発会は今年から終日取引になったが、商いは膨らまず低い水準にとどまった。東証1部の値上がり銘柄数は1114、値下がり銘柄数は434と買いが優勢。小型株市場は2部指数、マザーズ指数が反発した。一方、JASDAQ平均、ヘラクレス指数は7日続伸。

<9205>JALは、政府が同社に対する日本政策投資銀行の融資枠を最大1000億円から最大2000億円に拡大する方針を決定したと伝わり大幅高となった(88△21)。空運では<9202>ANA(265△13)、<9204>スカイマーク(東マ 416△22)などが連れ高。<6506>安川電機は風力発電機の製造に乗り出すと報じられ、大幅高で反発した(810△38)。<3382>セブン&アイは11/2期も高い水準の出店を継続との報道が買い手掛かりとなったようだ(1912△15)。<2502>アサヒビールは、カールスバーグと海外販売で提携と伝えられたことが追い風となり、反発した(1732△20)。12月の既存店売上高(前年同月比3.4%増)を好感し、<3333>あさひが3日続伸(1417△30)。

円安なども追い風となり、<6758>ソニー(2731△61)、<6971>京セラ(8340△170)、<7203>トヨタ(3890△10)など、輸出株の一角が堅調。<7270>富士重(453△3)、<6594>日本電産(大1 8660△120)が昨年来高値を更新。小型株市場では<4755>楽天が昨年来高値を更新した(JAQ7万1600△900)。中国の小売りグループとの提携が報じられた<4835>インデックスが急騰(JAQ 6150△1000S高)。

一方、<8306>三菱UFJFG(451▼1)、<8316>三井住友FG(2615▼30)、<8411>みずほFG(162▼4)が値を下げるなど、メガバンクの上値が重い。<4756>カルチュア・コンビニエンス・クラブが新安値を更新(437▼9)。<5401>新日鉄(372▼3)、<5411>JFEHD(3645▼5)など鉄鋼主力が軟調。


「スマートグリッド関連」が今年の大活躍テーマ?

 昨年12月31日のNY外為市場で1ドル=93円台まで円安が進行したことから、東京株式市場は円安傾向を好感して、快調な大発会となった。東証の新システムがスムーズに稼動したことも、買い安心感の一因となったようだ。ちなみに昨年1月5日の大発会も日経平均株価は183.56円高と大幅高であった。しかし7日のザラ場高値9325.35円まで上昇したところから一転、3月10日安値7021.28円まで、値幅で2300円余、下落率で24.7%の大幅調整を強いられた。まさに“三日天下”の昨年の新春相場であったが、今年は着実な堅調相場の継続に期待したいものだ。

 ただしトレンド的には昨年の年初は26週移動平均線が急落中であり、その中期下降トレンドでのアヤ戻しといった風情が強かったが、今年は26週移動平均線がわずかながら上向き傾向にある。昨年11月27日安値9076.41円からほぼ一本調子の上昇で、25日移動平均線とのカイ離率はやや拡大しているが、短期モメンタムである日足GCVはプラス10%以下での巡航速度ともいえるポジションで横にはっており、この側面ではさほど過熱感は感じられない。週足GCVもまだ10%以下の水準であり、昨年8月高値を上放れる余力も感じられる。

 さて、大発会の活躍銘柄は今年1年の活躍銘柄になるというジンクスもある。昨年は液晶や太陽電池といった手掛かりから<6753>シャープ(1178△11)が61円高で9.59%の大幅上昇となったことが印象的であった。同社株もそこでは“三日天下”的な動きとなったが、08年と09年の大納会終値を比較すれば上昇率83.5%の大幅高で終わっている。たしかに昨年のシャープを例に取れば、このジンクスは当たっていたという感はある。

 さて、今年の大発会の活躍銘柄としては、「スマートグリッド関連」に新鮮味を感じた。電力各社がITを利用して電力を効率的に供給する次世代送電網構築の関連銘柄ということになるが、電力設投の<6644>大崎電気工業(960△130)や<6921>東光電気(548△80)、<6621>高岳製作所(317△39)などの大幅高が目立った。<5802>住友電気工業(1174△24)や<5803>フジクラ(506△23)など電線株も要注目だろう。もちろん、<6501>日立製作所(286△2)や<6502>東芝(521△10)などの重電株もテーマ的に外せないところ。
 本日4日は米国でISM製造業指数(12月分)が発表される。


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