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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は4日続落。朝方こそ、昨日までの急速な調整を受けた突っ込み警戒感から小反発となったが、続かなかった。前場はかろうじて値を上げたものの、米FOMCを控えているうえ、第3四半期決算発表の本格化を控えて見送りムードが強く、伸び切れない展開。為替が円高傾向を示していることも圧迫要因となり、日経平均は後場に入ると再び下げに転じた。日経平均は大引けに向けて下げ幅をジリジリと広げる展開となっており、平均株価は本日の安値で取引を終了。TOPIXも4日続落。東証1部の出来高は約19.03億株、売買代金は1兆4981億円。東証1部の値上がり銘柄数は322、値下がり銘柄数は1244と、下げが優勢。小型株市場は2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数が値を下げた。一方、ヘラクレス指数は値を上げている。 10/3期予想の上方修正を受け、<8772>アサックス(8万2800△5300)や<4564>オンコセラピー(東マ 15万3300△1万700)が反発した。10/3期予想の上方修正を受け、<2425>ケアサービスも大幅高(大へ 8万6300△3800)。<3861>王子製紙は09年4−12月期の好業績見通しが報じられ、反発した(385△2)。<3382>セブン&アイHDは、そごう・西武の西武有楽町店を閉鎖する方針との報道が伝わり、合理化効果への期待感から反発した(1985△60)。<9501>東電(2443△21)、<9020>JR東日本(6230△90)、<4502>武田(4020△20)、<4503>アステラス(3420△15)など、内需ディフェンシブの一角が堅調。内需では、外資系証券の目標株価引き上げなども好材料視された<4452>花王が反発した(2255△107)。JPモルガン証券による格上げを受け、<6934>新神戸が反発した(938△54)。 <2656>ベクターは1→2株の株式分割を実施することが買い手掛かりとなり、買い気配を切り上げた(大へ 10万1900△1万5000S高)。<9623>キヤノンソフトは、同社を<8060>キヤノンマーケティング(1237▼69)が完全子会社化(ソフト1株に対し、マーケティング0.43株を割当)するとの発表を受け、値をあげた(東2 524△42)。 円高懸念に加え、米国でリコールした8車種の販売を一時停止するとの発表を嫌気し、<7203>トヨタが値を下げた(3705▼165)。輸出株では<6758>ソニー(2940▼60)、<6752>パナソニック(1430▼25)なども安い。<7616>コロワイドは10/3期予想の下方修正を嫌気し、大幅安で続落した(601▼16)。<3236>プロパストは東京都より販売用不動産に対する差し押さえ通知書を受領との発表を嫌気し、売り気配を切り下げた(JAQ 2460▼700S安)。法人事業税などの滞納が背景。 騰落レシオが100%を割る中で、業績好調な食品株を見直す 25日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0188>)は昨日26日時点でついに中立の100%を割ってしまった。100%割れは昨年12月22日以来のことで、暦ベースでは1カ月ちょっとの100%以上での推移であった。本日も値下がり銘柄が多いため、下落基調に変化はないと予想される。昨年は9月2日に100%を割り込んでから、約3カ月半ほどは100%以下での低迷が継続した。ちなみにボトムは10月5日の63.7%、そして先の底値示現となった11月27日の57.6%で底入れというかたちに。60%前後がボトムとなることが多い指標といえよう。 また、昨日も指摘したが、中期指標であるGCタイミング・インデックス(コード<0305>・週ベース)は1月22日時点では強気銘柄数が1356まで拡大し、過熱感を意識せざるを得ないポイントに差し掛かっている。中期的視点でも全体としては高値警戒感を持って相場に臨むべきところかもしれない。 さて、本日は全体軟調な相場にあって、ディフェンシブ性の強い食品に注目したい。<2607>不二製油(1291▼1)は油脂や大豆タンパク関連の製品が好調で、10月には通期経常益予想を従来の107億円から141億円へ大幅に増額修正。不振だった昨年のマーケットにあって、数少ない株価堅調銘柄であったとの印象も強い。12月高値1486円以降は上げ一服となっているが、1300円前後で下げ渋ってきた。PERは12倍台と割高感もない。海外市場を開拓しており、来期の連続増益も期待される。週足GCVの調整も進んでおり、そろそろ反転待ちの態勢となってきたようだ。第3四半期決算は2月5日(木)に発表予定。 <2875>東洋水産(2283△24)も主力のカップ麺が世界で拡大し、昨秋に通期経常益を当初の270億円から290億円予想に増額している。メキシコなど中南米諸国での成長期待が大きいもよう。株価は12月安値2110円から出直り歩調にある。信用買い残が減少し、信用倍率は前の週の3.97倍から先週末時点で1.63倍へと改善してきた。第3四半期決算は2月1日(月)に発表予定である。 いずれも基本はリバウンド狙いだろうが、相場に活気が失せてくると、業績好調な食品株が目立ってくる局面といえよう。 今夜は米国で12月の新築住宅販売件数が発表される予定である。 |
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