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2010年1月25日
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相場概況
日経平均 10512.69円 (▼77.86) TOPIX 934.59 (▼6.35)
◎出来高 19.15億株 売買代金 14212.01億円
◎売買単価 741.82円 (△91.89) 単純平均 250.69円 (▼1.62)
◎値上がり銘柄数(速報) 464銘柄 (△235) 値下がり銘柄数(速報) 1072銘柄 (▼285)
新高値銘柄数(速報) 12銘柄 (△3) 新安値銘柄数(速報) 4銘柄 (△2)
東証2部指数 2105.36 (△1.21) 日経JQ平均 1216.17 (△9.09)
NYダウ 10172.98ドル (▼216.90) ナスダック指数 2205.29 (▼60.41)・22日
円相場 90.43円 ・1/22
■出来た株(東1):
6501日立製作所 8411みずほFG 8306三菱UFJFG 9205日本航空JAL
■主な値上がり銘柄(東1):
9972アルテック ( 291△ 47) 4776サイボウズ (3.635万△3050)
2395新日本科学 ( 690△ 100) 6766宮越商事 ( 622△ 47)
6796クラリオン ( 127△ 14) 3501住江織物 ( 140△ 10)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
9972アルテック ( 291△ 47) 9609ベンチャーリ ( 14△ 1)
6796クラリオン ( 127△ 14) 5917サクラダ ( 29△ 2)
3501住江織物 ( 140△ 10) 6632JVCKWHD( 44△ 3)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
2395新日本科学 ( 690△ 100) 4112保土谷化学工業( 329△ 20)
6766宮越商事 ( 622△ 47) 4471三洋化成工業 ( 529△ 32)
6773パイオニア ( 332△ 21) 6590芝浦メカトロニ( 356△ 20)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
4776サイボウズ (3.635万△3050) 7739キヤノン電子 (2090△ 100)
8907フージャース (1.135万△ 630) 7631マクニカ (1440△ 64)
3341日本調剤 (2146△ 104) 6421キヤノンF (1233△ 53)
■主な値下がり銘柄(東1):
9205日本航空JAL( 2▼ 1) 5423東京製鉄 ( 933▼ 76)
4344ソースネクスト(2.45万▼2300) 8634JPモルガン (3460▼ 240)
7915日本写真印刷 (4090▼ 335) 4850ダウケミカル (2500▼ 150)
■主な値上がり銘柄(東2):
9612ラックランド ( 330△ 80) 6495宮入バルブ製作( 45△ 3)
3838AQI (8.75万△7800) 6894パルステック ( 111△ 7)
1948弘電社 ( 193△ 15) 7719テークスG ( 32△ 2)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
9822クロニクル ( 4△ 1) 2684ジパングHD (9920△1500)
5216倉元製作所 ( 138△ 30) 3841ジーダット (5.24万△7050)
3846エイチアイ (9.61万△1.5万) 4817JCOM (9.7万△1.22万)
■主な値上がり銘柄(東マ):
3753フライトシス (10.3万△ 3万) 2155カービュー (15.13万△2.37万)
6667シコー (3.7万△7000) 3778さくらインタ (5.15万△7000)
2133GABA (4.135万△7000) 2345システムTi (4.73万△6300)
■主な値上がり銘柄(大ヘ):
1408サムシングHD(4.775万△5450) 8702スターHD ( 135△ 8)
7593VTHD ( 179△ 18) 2667イメージワン (2.4万△1330)
3073ダイヤモンドD(64.9万△3.9万) 2656ベクター (7.9万△4000)


本日の市況
週明けの東京市場、日経平均株価は2日続落した。前週末の米国市場が3日続落したことなどを嫌気する格好で、朝方は売りから先行。円ドル相場も前週、オバマ米大統領が発表した米金融規制強化方針を受けて、リスク資産を売って円を買う動きが活発化し、円高方向へ振れたことなども逆風となった。日経平均株価は前場に下げ幅が100円を超し、大幅に値を下げる場面も見られた。もっとも、円高の一服に加え、このところの調整を受けた押し目買いも入り、後場に入ると日経平均株価は下げ幅を縮小している。しかし25日移動平均線は完全に割り込んだ。TOPIXも安いが、本日のところは25日移動平均線が下値サポートとなった格好に。東証1部の出来高は約19.15億株、売買代金は1兆4212億円。東証1部の値上がり銘柄数は464、値下がり銘柄数は1072と値下がり銘柄が多数に。小型株市場はヘラクレス指数、マザーズ指数が下げたが、2部指数、JASDAQ平均が値を上げるなど、高安まちまちに。

 <7915>日写印は先週末、10/3通期予想の下方修正が嫌気され急落(4090▼335)。<4911>資生堂は三菱UFJ証券が投資判断を引き下げたことから続落(1920▼24)。<2503>キリンHDはサントリーHDとの経営統合に向けた基本合意が2月以降にズレ込むことが確実と一部で報じられたことから、売られた(1408▼19)。<5423>東京製鉄は鉄スクラップ価格の高止まりなどから、前週末に10/3通期の純損益を従来の黒字から赤字見通しへと下方修正したことが嫌気され、大幅安で急落(933▼76)。<9205>JALは1円安の2円で大引けを迎えた(2▼1)。<3620>デジタルハーツは10/3期予想の下方修正を受け、一時14万円を割り込む急落となった(東マ 15万▼4800)。同じく10/3期予想を下方修正した<7844>マーベラスも急落(東2 1万3250▼1750)。

 一方、09/12期予想の上方修正を受け、<7309>シマノが反発(大1 3765△20)。全体軟調な中でディフェンシブ性の高い銘柄を物色する流れから、<4541>日医工(大1 2795△70)や<4530>久光製薬(3250△10)などの医薬品株や、<9020>JR東日本(6220△40)、<9502>中部電力(2330△4)などの公益株などに堅調なものが散見される。10/1期予想の上方修正を受け、<3268>一建設が一時3380円まで値を上げた(JAQ 3185△115)。10/3期予想の上方修正を受け、<3778>さくらインターが急騰(東マ 5万1500△7000S高)。


外国人投資家が強気姿勢のJASDAQの割安株に注目!

 前週末の米国経済の動向などから東京市場も波乱含みの幕開けとなったが、日経平均株価は1万500円台を終値では死守し、押し目買いが入っているとの感も。またJASDAQ平均株価(ハローコード<0801>)などはプラスで引けており、小型株に資金の矛先が向かっているというムードも。今週は1月最終週となるが、ここでの動向が3月年度末にかけての動きを規定づけてくる可能性もあり、正念場になってきたようだ。

 超短期指標である10日ベースの騰落レシオ(コード<0172>)は先週末には98.6%と、1月18日のピークであった143.7%から調整が続き、中立の100%を割り込んでしまった。このレシオは12月21日には86.0%までの微調整を経て、新年には再び上値を追った。今次も70−80%程度までの調整で終わるようであれば、強気相場の継続も期待できよう。しかし50%台へ低落するようであれば、先行き不透明感が募る可能性も否定できないかもしれない。本日は値下がり銘柄数が多いため、今しばらくはこのレシオの低落が続きそうだが。

 さて、JASDAQ平均株価は本日しっかりしたが、外国人投資家は同市場で昨年570億3800万円を買い越している。今年に入っても1月12日−15日の週には45億2900万円を買い越した。JASDAQ平均株価は06年1月高値2904.38円以降、昨年3月までほぼ3分の1の994.45円まで調整相場が続いたが、現状の1200円程度の水準はまだまだ評価不足との感が強い。また、東証1部市場の連結予想平均PER(コード<0170>)は37倍程度であるのに対して、JASDAQ市場のそれは22倍程度(コード<0169>)と割安である。業績堅調でPERやPBRが割安であれば、素直に評価しようという動きが外国人投資家に広がっている可能性もある。以下、株価低位の2銘柄について注目してみた。
<6145>日特エンジニアリング(JAQ 645△12)はコイル用自動巻線機の最大手。全自動システム機に特色。国内シェアは約5割を占有。今期は薄型テレビや携帯電話、自動車部品向けが回復傾向に。中でも中国向けなどにテレビ向けチップコイルなどが伸びる。派遣雇い止めや内製化の進ちょくなどの合理化効果も発現。11月には通期経常益予想を従来の1億3500万円から4億1000万円に増額修正。前期比では大幅減益に変わりないが、収益底入れの兆しが強まってきたようだ。株価は昨年3月安値267円以降、下値切り上げ型の堅調相場が継続中。現在は600円台での推移となっているが、PBRは0.8倍程度と資産面での割安感はある。売買単位は100株。
<6284>日精エー・エス・ビー機械(JAQ 380±0)は一貫ブロー成形機で世界トップ級の企業。海外比率は89%の外需系銘柄である。インドや中国に生産工場を持つ。10/9期は成形機や金型が回復傾向に。顧客企業からの受注拡大の兆しが。また、インド工場などでの生産拡大などでコスト削減効果も。プラスチック成形機は飲料ボトル用などをアジアや中東、アフリカなどで販売強化し、拡大を目指す。株価は1月4日に400円まで反発したが、長期的にはまだまだ底値圏との印象がある。PERは10倍割れでPBRも0.7倍程度。配当は9月年度末一括の12.5円配の実施見通し。売買単位は1000株。
本日は米国で12月の中古住宅販売件数が発表の予定。個別にはテキサスインスツルメンツやアップルの決算が発表の予定である。米国株の軟化に歯止めが掛かるか、注目したい。

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