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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は3日続落した。連休明けの米国市場が昨年来高値を更新する順調な値動きとなった流れを受け、朝方から買いが優勢に。為替が円安方向に振れたことも追い風となった。しかし、第3四半期決算の本格化を控えて上値を追う動きは限られた。後場に入ると上値の重さが嫌気されたほか、中国株が下落していることも逆風になり、平均株価は下げに転じている。中国政府が金融引き締めの姿勢を見せていることなども警戒感を誘ったようだ。TOPIXも3日続落。東証1部の出来高は約24.35億株、売買代金は約1兆5035億円。東証1部の値上がり銘柄数は547、値下がり銘柄数は996。小型株市場は2部指数、マザーズ指数が下げに転じた一方、JASDAQ平均、ヘラクレス指数が値を上げるなど、高安まちまちの内容に。 <8015>豊田通商は、合弁を設立してリチウムの権益をアルゼンチンで取得と報じられたことを好感し、買いが先行(1489△84)。様子見ムードの台頭を背景に<9501>東電(2490△17)、<9502>中部電(2351△24)、<4502>武田薬(4000△65)、<4503>アステラス(3565△95)といったディフェンシブの一角が堅調。<4689>ヤフーが高い(3万250△1240)。<4004>昭和電工は、10/12期の順調な業績観測が報じられ、買いが先行も、引けにかけて上げ幅を縮小した(189△1)。 <4317>レイは35万株(発行済み株式数の2.3%)を上限とする自社株買いを好感し、買いが先行(JAQ 107△17)。<4368>扶桑化学は10/3期予想の上方修正を好感し、急速に買い気配を切り上げた(JAQ 2100△400S高)。<7879>ノダは順調な10/11期見通しの発表を好感(東2 181△24)。 会社更生法適用申請を受け、<9205>JALは2円で寄り付くなど、処分売りがかさんだ(2▼3)。JALの撤退に伴い、日経平均株価の指数構成銘柄に新規採用されることになった<9022>JR東海が値を上げたが、全体安に押され勢いは続かなかった(67万7000▼5000)。<8306>三菱UFJFG(482▼4)、<8316>三井住友FG(2891▼40)、<8411>みずほFG(185▼2)といった金融主力の一角がさえない。 三市場の信用倍率は低下し、全体踏み上げの素地も 昨日も指摘したように、10日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0172>)は18日のピーク143.8%から19日には128.6%に低落。本日も値下がり銘柄数が値上がり銘柄数よりも多いため、この超短期指標はしばらくの調整が続くところか。25日ベースのレシオ(コード<0188>)は19日時点で117.2%と強気水準を継続しているが、このレシオもこれから調整色を強めてくる可能性は高そうだ。ただ、中立の100%を維持できれば、中期的には強気相場の継続が期待できよう。 1月15日時点の三市場の信用倍率は金額ベースで1.48倍まで低下した。これは昨年8月14日時点の1.46倍以来の低水準であるが、11月27日の2.29倍以降、基調として低下傾向が継続していることが改めて確認された格好に。よって個別でも、信用倍率が低い銘柄が数多く存在すると想像される。短期調整が一巡すれば、踏み上げ色の濃い全体上昇相場が到来する可能性を秘めた地合いといえそうだ。 本日もJASDAQ市場の堅調銘柄に注目したい。<6432>竹内製作所(JAQ 1048△37)は小型建機に特化したユニークな企業として知られる。10/2期は主力の欧州向けミニショベルの低迷が続いたことなどから、全体の売り上げは大幅減収の見通し。ただし、緊急リストラによる合理化効果が発現などから経常はわずかながらも黒字確保の見通し。無配の意向だが収益底入れの兆しが見えつつあるようだ。溶接などの内製化推進や中国向け専用機の拡販などをテコに、来年度の本格的な収益回復に期待したい。 株価は今週、大きく動意づき、昨年10月27日以来の1000円大台回復となった。昨年高値は1135円であり、1100円台がここからのフシ処となるが、ここを突破してくれば上値が軽くなりそうなチャートパターンとなっている。新興国関連としての魅力もあり、1000円大台割れのポイントなどがあれば狙ってみる価値がありそうだ。出来高も増加傾向にある。円安進行ならば強気の動きが期待できそうだ。円高時のアヤ押し局面を待つという作戦も。 今夜の米国ではバンクオブアメリカの決算が注目されるところ。 |
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