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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は2日続落。昨日の米国市場が休場で手掛かり材料に乏しいとあって、日経平均は昨日終値付近でこう着した値動きが続いた。円高への警戒感もあって上値は重く、前引けはマイナス圏で取引を終了。また、米IBMなどの決算発表を控えているうえ、民主党・小沢幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る疑惑などの政治リスクも意識されたもようで、その後も見送りムードが根強い。平均株価は大引けに向けて下げ幅を拡大する展開となった。TOPIXも2日続落。東証1部の出来高は約22.80億株、売買代金は約1兆2536億円。東証1部の値上がり銘柄数は682、値下がり銘柄数は845。小型株市場は2部指数が2日続落、ヘラクレス指数が4日ぶりに反落し、マザーズ指数が5日ぶりに反落した。一方、JASDAQ平均が反発。 <1834>大和小田急建設は10/3期予想の上方修正を好感し、急騰した(330△80S高)。同様に10/3期予想を上方修正した<2753>あみやき亭も大幅高に(20万5600△6600)。<8248>ニッセンHDは09/12期予想の上方修正を受け、大幅高に(大1308△38)。10/3期の好業績観測が報じられ、<9936>王将フードが値を上げた(大12603△51)。<5714>DOWAHDは、09年4−12月期の好業績観測が報じられ、買いが先行した(544△9)。10/1期好業績観測が報じられた<2311>エプコは反発した(JAQ 21万9400△1400)。 <8802>三菱地所(1548▼8)と電気自動車向けのインフラ整備を開始との報道を受け、<6621>高岳製作所が続伸した(312△9)。ハイテク株主力が軒並み値を下げる一方、<6501>日立は逆行高(303△8)。<6985>ユーシンは180万株(発行済み株式の5.63%)・8億円を上限とする自社株買いを好感し、大幅高で反発した(593△57)。<2809>キユーピーは、大和証券キャピタル・マーケッツの格上げ(「3」→「2」)を好感し、買いが先行した(1037△36)。<3753>フライトシスは、アイフォーン向けにフェリカの技術を用いた電子決済機能を共同開発との発表が買い手掛かりとなり、大幅高で反発した(東マ 4万6000△7000)。 会社更生法の適用を申請する見通しの<9205>JALは、一時3円まで売られ、経営統合後の最安値を更新(5±0)。CBの発行を通じて350億円を調達すると発表した<9684>スクエニHDが値を下げた(1974▼24)。<6141>森精機(大1 996▼38)が利食い売りから1000円大台を割り込んだほか、<6101>ツガミ(314▼8)、<6103>オークマ(563▼7)、<6135>牧野フライス(419▼14)などもさえない。 JASDAQ上場の国際的な活躍を示す優良株に注目 前日18日の米国株式市場が休場で、手掛かり難と円高傾向の中、全体としては幾分、利食いが優勢な動きとなった。値下がり銘柄数の方が値上がり銘柄数よりも多かったことからも、全体相場がひとまず小休止との感もある。10日ベースの超短期の騰落レシオは昨日時点で143.7%と過熱圏にあり、この点からも目先は冷却期間となっても不自然ではあるまい。もちろん今夜の米国株式市場の動向が注目されるところであろう。今週は米国で主要企業の決算が相次いで発表される。19日(火)はIBMやシティグループなどが発表の予定である。これらの数字に一喜一憂する米国市場となりそうだ。 東京市場では、全体相場の一服感が広がる中で、JASDAQ市場などの小型株に底堅い銘柄が散見される。<7716> ナカニシ(JAQ 8000△110)は歯科製品で世界2位のメーカー。欧州や北米市場の比率が高い国際企業で、高速回転技術を活かして工業製品も手掛ける。2月12日(金)に本決算発表予定の12月決算銘柄である。8月に通期経常益予想などを増額修正した経歴もあり、その数字が注目できそうだ。 海外売り上げ比率79%の典型的な外需系銘柄だが、今期は歯科製品と工業製品の苦戦に加えて、円高での推移が長かったことも採算悪化の要因に。経常は15.8%減の54.70億円見通しだが、それでも期初予想の41.20億円から大幅に上方修正している。第3四半期時点の経常益は通期予想に対して90.2%の進ちょく率となっており、2月に発表される本決算で増額して着地する可能性は高そうだ。続く10/12期は歯科製品の回復が見込まれ、営業益は回復の可能性も。ただ、保険解約特益がなくなるため、最終は減益となる公算もあるようだ。 株価は昨年8月高値8450円を意識してか、8000円台での戻り売り圧力が強いもよう。しかし、今期の収益回復基調が確認されれば8450円突破の可能性も出てきそうだ。JASDAQ上場の国際的な活躍を示す優良株としても期待が持てよう。円高傾向時に7000円台でもたつく局面は狙い目か。 |
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