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2010年12月1日
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相場概況
日経平均 9988.05円 (△51.01) TOPIX 866.07 (△5.13)
◎出来高 17.12億株 売買代金 12051.88億円
◎売買単価 703.59円 (△5.15) 単純平均 228.33円 (▼0.57)
◎値上がり銘柄数(速報) 861銘柄 (△637) 値下がり銘柄数(速報) 634銘柄 (▼708)
新高値銘柄数(速報) 7銘柄 (▼2) 新安値銘柄数(速報) 2銘柄 (▼7)
東証2部指数 2075.41 (△1.51) 日経JQ平均 1192.99 (△3.29)
NYダウ 11006.02ドル (▼46.47) ナスダック指数 2498.23 (▼26.99)・30日
円相場 84.03円 ・11/30
■出来た株(東1):
8411みずほFG 8306三菱UFJFG 6502東芝 5401新日本製鉄
■主な値上がり銘柄(東1):
4848フルキャスト (1.531万△3000) 8571NISグループ( 11△ 1)
9609C&I HD ( 8△ 1) 8907フージャース (2.17万△1680)
9448インボイス (1261△ 124) 8101GSIクレオス( 110△ 8)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
9609C&IHD ( 8△ 1) 8291東日カーライフ( 83△ 6)
8571NISグループ( 11△ 1) 9930北沢産業 ( 165△ 11)
8101GSIクレオス( 110△ 8) 1972三晃金属工業 ( 175△ 11)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
6632JVCKWHD( 365△ 24) 8895アーネストワン( 968△ 41)
9449GMOインター( 353△ 18) 6934新神戸電機 ( 939△ 39)
8008F&Aアクア ( 679△ 30) 6101ツガミ ( 582△ 24)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
4848フルキャスト (1.531万△3000) 8934サンフロンテ (9900△ 670)
9448インボイス (1261△ 124) 9427イーアクセス (5.07万△2700)
8907フージャース (2.17万△1680) 8910サンシティ (2127△ 99)
■主な値下がり銘柄(東1):
6665エルピーダ ( 935▼ 62) 1814大末建設 ( 35▼ 2)
2792ハニーズ (1115▼ 71) 8880飯田産業 ( 760▼ 39)
5917サクラダ ( 16▼ 1) 5912日本橋梁 ( 176▼ 9)
■主な値上がり銘柄(東2):
3011バナーズ ( 5△ 1) 6343フリージア ( 14△ 1)
1491中外鉱業 ( 32△ 3) 2112塩水港精糖 ( 208△ 13)
2006東福製粉 ( 87△ 8) 5994ファインS ( 268△ 16)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
3587IBダイワ ( 3△ 1) 8946陽光都市開発 (1.062万△1500)
6150タケダ機械 ( 65△ 12) 3140イデアインター( 420△ 59)
2656ベクター (14.58万△2.07万) 3846エイチアイ (18.1万△2.35万)
■主な値上がり銘柄(東マ):
3742デュオシステム(1.19万△1880) 3751日本アジアG (6740△ 520)
3853インフォテリア(7.94万△ 1万) 3843フリービット (22.51万△1.62万)
2489アドウェイズ (8.59万△6900) 3393スターティア (1022△ 68)


本日の市況
本日の東京市場、日経平均株価は小幅ながら反発。寄り付きの日経平均株価は9939.80円、終値は9988.05円(△51.01)。ただ、朝方は欧米株安を受け、日本株も売りが先行して始まった。また対ドル、対ユーロで円が上昇したことも、輸出関連銘柄には逆風となったようだ。一方で、欧州財政不安に対する過度な懸念は後退したとの見方もあり、下値は限定的。その後、平均株価は一進一退の値動きとなったが、上値が重い一方で下値も堅く、引けにかけてプラス圏で取り引きを終了した。
TOPIXも小反発。東証1部の出来高は約17.12億株、売買代金は約1兆2051億円。東証1部の値上がり銘柄数は861、値下がり銘柄数は634。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数が値を上げた。

11/1通期の業績予想を上方修正した<8068>菱洋エレクトロ(838△24)のほか、<4369>トリケミカル(Jス 317△24)など、それぞれに買いが先行している。<5411>JFEHD(2647▼147)の完全子会社であるJFEスチール(非上場)は、<5450>豊平製鋼(札幌 184円 11月29日は140円)を株式交換で完全子会社化すると発表。豊平製鋼1株に対し、JFEHDの普通株0.071株を割り当てるとしたことから、豊平製鋼株は割当比率にサヤ寄せする形で急伸した。米社からの事業買収を発表した<4410>ハリマ化成(486△15)がしっかり。米クラウド開発ソフト会社に出資したことを発表した<3853>インフォテリア(東マ 7万9400△1万S高)が、ストップ高で5日ぶりに急反発。<2489>アドウェイズ(東マ 8万5900△6900)は、4000株(発行済み株式の5.0%)・2億円を上限とする自社株取得を発表し、大幅高に。三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資判断の格上げ(「ニュートラル」→「アウトパフォーム」)を受け、<9602>東宝(1258△30)が反発した。

<1871>ピーエス三菱(220▼7)は、橋梁工事をめぐる独占禁止法違反事件について、国土交通省から営業停止命令を受けたとして、2日続落した。10/10中間期の業績予想を下方修正した<3733>ソフトサービス(Jス 1380▼104)のほか、11/4通期見通しを大幅に減額した<3161>アゼアス(Jス 334▼17)など、それぞれ嫌気売りが先行し大幅安に。<5201>旭硝子(905▼28)は、ゴールドマン・サックス証券による投資判断の格下げ(「中立」→「売り」)を受け、2日連続で下落した。昨日値を上げた<3107>ダイワボウHD(230▼1)、<3109>シキボウ(118±0)といったインフルエンザ関連だが、本日は利食い売りが優勢で上値が重い。


JASDAQ市場の業績堅調・割安株の再評価に期待!

日経平均株価の今年のザラ場での最安値は9月1日であったのに対して、TOPIXは11月2日、東証2部株価指数(ハローコード<0301>)は11月4日、JASDAQ平均株価(コード<0801>)は11月2日であった。しかし、11月は小型株市場も日経平均株価を追撃する強気相場に転じた。11月の2部指数とJASDAQ平均株価はいずれも陽線となったことから、中期的な流れが上向くことに期待したいものだ。2部指数の週足GCVもマイナス圏から浮上の構えを見せ、中期モメンタムも改善中である。

本日も好業績で割安感のある小型株に注目してみたい。<4368>扶桑化学工業(Jス 1822△31)は食品向けのリンゴ酸など果実酸類の世界的メーカー。だが、半導体のシリコンウエハー研磨剤の超高純度コロイダルシリカ(砥粒)など、ハイテク向け製品も全体の売り上げの35%を占める。業績は好調で、11月5日には通期経常益予想を従来の35億円から40億5000万円に増額修正。株価はこれを好感して11月8日には1994円まで買い進まれたが、そこからアヤ押し局面となっている。しかし9月1日安値1610円以降の上値・下値切り上げパターンは崩れていない。PERは5倍台でPBRも0.7倍程度の割安水準にある。

カラオケ関連の<7458>第一興商(Jス 1495△9)は、12月3日(金)に上場のETF「JASDAQ−TOP20上場投信」の採用銘柄のひとつ。通期経常は微減益見通しだが、6月の時点で増額修正を発表しており、業績は堅調に推移しているとみていいだろう。株価は11月16日のETF銘柄採用の発表もあって、本日も年初来高値を更新と快調展開。それでもPERは9倍台であり、もう一段の上値が期待できそう。ただし、ETF上場でひとまず材料出尽くし感から売られるという懸念もあるが、そこまで待ってみる作戦も一法か。

今夜は米国で11月のISM製造業指数が発表される。

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