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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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本日の東京市場、日経平均株価は小幅ながら反発。寄り付きの日経平均株価は9939.80円、終値は9988.05円(△51.01)。ただ、朝方は欧米株安を受け、日本株も売りが先行して始まった。また対ドル、対ユーロで円が上昇したことも、輸出関連銘柄には逆風となったようだ。一方で、欧州財政不安に対する過度な懸念は後退したとの見方もあり、下値は限定的。その後、平均株価は一進一退の値動きとなったが、上値が重い一方で下値も堅く、引けにかけてプラス圏で取り引きを終了した。 TOPIXも小反発。東証1部の出来高は約17.12億株、売買代金は約1兆2051億円。東証1部の値上がり銘柄数は861、値下がり銘柄数は634。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数が値を上げた。 11/1通期の業績予想を上方修正した<8068>菱洋エレクトロ(838△24)のほか、<4369>トリケミカル(Jス 317△24)など、それぞれに買いが先行している。<5411>JFEHD(2647▼147)の完全子会社であるJFEスチール(非上場)は、<5450>豊平製鋼(札幌 184円 11月29日は140円)を株式交換で完全子会社化すると発表。豊平製鋼1株に対し、JFEHDの普通株0.071株を割り当てるとしたことから、豊平製鋼株は割当比率にサヤ寄せする形で急伸した。米社からの事業買収を発表した<4410>ハリマ化成(486△15)がしっかり。米クラウド開発ソフト会社に出資したことを発表した<3853>インフォテリア(東マ 7万9400△1万S高)が、ストップ高で5日ぶりに急反発。<2489>アドウェイズ(東マ 8万5900△6900)は、4000株(発行済み株式の5.0%)・2億円を上限とする自社株取得を発表し、大幅高に。三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資判断の格上げ(「ニュートラル」→「アウトパフォーム」)を受け、<9602>東宝(1258△30)が反発した。 <1871>ピーエス三菱(220▼7)は、橋梁工事をめぐる独占禁止法違反事件について、国土交通省から営業停止命令を受けたとして、2日続落した。10/10中間期の業績予想を下方修正した<3733>ソフトサービス(Jス 1380▼104)のほか、11/4通期見通しを大幅に減額した<3161>アゼアス(Jス 334▼17)など、それぞれ嫌気売りが先行し大幅安に。<5201>旭硝子(905▼28)は、ゴールドマン・サックス証券による投資判断の格下げ(「中立」→「売り」)を受け、2日連続で下落した。昨日値を上げた<3107>ダイワボウHD(230▼1)、<3109>シキボウ(118±0)といったインフルエンザ関連だが、本日は利食い売りが優勢で上値が重い。 JASDAQ市場の業績堅調・割安株の再評価に期待! 日経平均株価の今年のザラ場での最安値は9月1日であったのに対して、TOPIXは11月2日、東証2部株価指数(ハローコード<0301>)は11月4日、JASDAQ平均株価(コード<0801>)は11月2日であった。しかし、11月は小型株市場も日経平均株価を追撃する強気相場に転じた。11月の2部指数とJASDAQ平均株価はいずれも陽線となったことから、中期的な流れが上向くことに期待したいものだ。2部指数の週足GCVもマイナス圏から浮上の構えを見せ、中期モメンタムも改善中である。 本日も好業績で割安感のある小型株に注目してみたい。<4368>扶桑化学工業(Jス 1822△31)は食品向けのリンゴ酸など果実酸類の世界的メーカー。だが、半導体のシリコンウエハー研磨剤の超高純度コロイダルシリカ(砥粒)など、ハイテク向け製品も全体の売り上げの35%を占める。業績は好調で、11月5日には通期経常益予想を従来の35億円から40億5000万円に増額修正。株価はこれを好感して11月8日には1994円まで買い進まれたが、そこからアヤ押し局面となっている。しかし9月1日安値1610円以降の上値・下値切り上げパターンは崩れていない。PERは5倍台でPBRも0.7倍程度の割安水準にある。 カラオケ関連の<7458>第一興商(Jス 1495△9)は、12月3日(金)に上場のETF「JASDAQ−TOP20上場投信」の採用銘柄のひとつ。通期経常は微減益見通しだが、6月の時点で増額修正を発表しており、業績は堅調に推移しているとみていいだろう。株価は11月16日のETF銘柄採用の発表もあって、本日も年初来高値を更新と快調展開。それでもPERは9倍台であり、もう一段の上値が期待できそう。ただし、ETF上場でひとまず材料出尽くし感から売られるという懸念もあるが、そこまで待ってみる作戦も一法か。 今夜は米国で11月のISM製造業指数が発表される。 |
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