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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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本日の東京市場、日経平均株価はもみ合いから4日ぶりに反発し、小幅高。寄り付きの日経平均株価は9140.28円、終値は9159.98円(△5.26)。米国連邦公開市場委員会(FOMC)の開催が予定されているほか、米国での中間選挙を控えるなど、米国市場が様子見ムードとなっている流れを引き継ぎ、日経平均も小動きとなった。また、休日前であることや、円高進行への警戒感なども意識されたようだ。一方、引き続き国内企業の好業績銘柄は物色の対象となっており、一部の銘柄は堅調に推移している。日経平均は小安く寄り付いた後、材料難から同水準で一進一退の展開に。平均株価は9100円台の狭いレンジでもみ合いとなり、大引けでは小幅ながら反発したが、方向感は乏しい。 TOPIXは小幅安で7日続落し、9月1日に付けたザラ場の年初来安値を更新。また、一時は2009年4月1日以来となる800ポイントを割る場面も見られた。東証1部の出来高は約15.51億株、売買代金は約1兆1137億円。東証1部の値上がり銘柄数は512、値下がり銘柄数は973。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を下げた。 10/9中間期の大幅な増収・増益と好決算を発表した<2432>DeNA(2293△148)は、足元の好業績が評価され大幅高で3日続伸。<5101>横浜ゴム(403△10)は、11/3通期の利益予想を上方修正し、4日ぶりに急反発した。11/3通期見通しを増額修正した<4188>三菱ケミカルHD(428△17)、<3407>旭化成(482△13)、<4676>フジメディア(10万8700△2700)も高い。<4114>日本触媒(770△11)は、一部の報道機関から11/3通期の業績が大幅に改善しそうだとの観測を受け、大幅高で7日ぶりに急反発している。 11/3通期見通しを下方修正した<4201>日本合成化学(412▼63)のほか、<7915>日本写真印刷(1643▼57)、<3893>日本製紙G本社(2003▼42)は、それぞれ失望売りを浴びた。<9697>カプコン(1164▼43)は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資判断の格下げ(「アウトパフォーム」→「ニュートラル」)を受け、嫌気された。また、<8056>ユニシス(510▼6)は同証券による目標株価の引き下げ(630円→530円)が嫌気され、3日ぶりに反落。一方、<3632>グリー(882▼195)が第1四半期の大幅な増収・増益決算を発表したほか、<6770>アルプス電気(675▼41)も10/9中間決算と併せて11/3通期見通しを上方修正したが、それぞれ好材料の出尽くし感から、売りに沈む展開となっている。<4005>住友化学(332▼14)は、11/3期経常・最終利益予想を減額修正したことを嫌気。 やはり世界で活躍できる実力株を徹底マーク! 前日の米国株式市場は方向感があいまいであったこともあり、日経平均株価やTOPIXも同じく、小動きに終始した。ただ、“小動き”というのは平均株価などインデックスベースでのことであり、値下がり銘柄数が本日も多かったことなどを考慮すれば、インデックス以上に相場実態は悪いと判断すべきだろう。事実、TOPIXは年初来安値を更新してしまった。昨日1日の新安値銘柄数(ハローコード<0187>)は271銘柄であり、10月に入ってからはほとんど連日、100銘柄以上の新安値銘柄を記録している。 日経平均株価もジリ貧といった風情であるが、それでもNT倍率(日経平均株価÷TOPIX・コード<0139>)は11倍台と高水準にあり、業界主力株が相対的な優位にあることには変わりない。これは小型株指数(コード<0204>)が年初来安値を更新しているのに対して、大型株指数(コード<0202>)はまだ割っていないということからも、主力株優位の流れが感じられる。 大型株で業績を上方修正した銘柄ですら、株価動向は難渋しているのが現実である。<6770>アルプス電 気(675▼41)は昨日、通期経常益見通しなどを上方修正したが、材料出尽くしとばかりに売り込まれた。また、経常益を145億円から190億円予想へと大幅増額修正した<5101>横浜ゴム(403△10)は始値414円で高寄りしたが、415円までしか伸び切れずにその後は売り物に押されて、日足では陰線となった。現在の地合いは“上方修正は売りの合図”という傾向が強いことは認めざるを得ないだろう。 以上のような厳しい市場にあっては、わずかな「勝ち組銘柄」の順張りに徹するところか。<6301>コマツ(2050△40)は4月以来の2000円台回復に。新興国向けの需要の伸びに、今後も期待できるということであろう。水処理関連も世界的テーマの一角である。<6370>栗田工業(2256△21)は排水処理薬品の好調に加えて、アジア市場を中心に薬品などが好調。10月29日には中間期の経常益を従来の124億円から139億200万円に増額して着地。同日に自社株買いも発表したこともあり、株価は2200円台へ反発できた。同社も新興国の経済成長とともに躍進する企業として株価も期待が持てそうだ。 |
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