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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は7日ぶりに反落した。これまでの6連騰を受けて利食い売りが出やすい状況で、円ドル相場が円高に振れたことが契機となり、売りが優勢に。とはいえ、これまでの強気ムードで下値不安が小さくなっているうえ、世界的な出遅れ感も意識され、下げ幅は限定されている。後場に入ってからも状況はあまり変わらず、日経平均は安値もみ合いに終始する展開となった。TOPIXも小幅ながら7日ぶりに反落した。東証1部の出来高は約20.18億株、売買代金は約1兆2743億円。値上がり銘柄数は531、値下がり銘柄数は1017。小型株市場は2部指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数が7日ぶりに反落。一方、マザーズ指数は小幅ながら反発した。 <4331>テイクギヴは10/3期予想の上方修正を好感し、急反発した(1万530△510)。<4355>ロングライフHDは、09/10期予想の上方修正を受け、急騰(大へ 2万9100△3000S高)。<2670>ABCマートは10/2期年間配当計画を1株32円→35円に変更したことを好感し、反発した(2575△15)。<4689>ヤフーが大幅高で4日続伸(2万8280△1400)。<9501>東電(2340△35)、<9502>中部電(2250△20)、<9020>JR東日本(6180△110)など、ディフェンシブ銘柄がしっかり。シティグループの高評価(「中立」→「買い」)を好感し、<4061>電気化学工業が値を上げた(414△12)。 <7992>セーラー万年筆は、総額2億8000万円の第三者割当増資を実施との発表を受け、財務の強化を好感した(東2 64△10)。<6778>アルチザネットは1万株(発行済み株式の11.06%)・2億7200万円の自社株買いを好感し、買いが先行した(東マ 2万8600△1400)。 <7203>トヨタ(3750±0)、<7751>キヤノン(3710▼40)、<6954>ファナック(8050▼80)など、輸出株主力の上値が重い。<9427>イー・アクセスは、イー・モバイルを株式交換で完全子会社化するとの発表を受け、売りが先行(5万6900▼5000)。子会社化に伴う株式数の増加などが嫌気されたもよう。明日より、公募増資の値決め期間に入ることが警戒され、<8795>T&Dホールディングスが値を下げた(2030▼115)。 食品とハイテクの世界成長路線銘柄の強気は持続! 円安進行の一服や、前日7日のNYダウが小動きに終始したことなどから、本日の東京市況も気迷い商状となった。日経平均株価は11月27日ザラ場安値9076.41円から12月7日高値1万204.58円まで、立会い7日間で約12%の急騰を演じており、一層の円安進行でもない限りは1万円大台回復ということもあり、ここからはインデックスとしては“常の相場”となる可能性もありそう。TOPIXも7日に903.65ポイントまで上昇し、900ポイント到達ということからひとまずの目標達成感もあろう。 ただし、日経平均株価を終値ベースの週足チャートで見ると、8月26日につけた今年の最高値1万639円をトップに、6月12日の高値1万135円、12月7日の高値1万167円と、6月高値はわずかに突破したが、三尊天井型のパターンからは脱却していない。現状の企業収益と株価水準(日経225種の平均PERで35倍程度・ハローコード<0168>)からは、1万円大台があれば、妥当な水準との感もある。 もちろん成長を続ける世界経済にキャッチアップする銘柄もあろう。日経平均の1万円大台回復からは、個別にそんな観点で強気銘柄をプッシュするところかもしれない。 まず円高一服でアヤ押しを形成中の<2607>不二製油(1397△6)。総じて食品株は業績好調の銘柄が多いが、同社は大豆タンパクがアジア市場で伸び、10月29日には通期経常益予想を従来の107億円から141億円へと大幅に増額修正。1株益も102円見通しとなった。米国での事業拡大にも意欲的であり、市場のさらなる拡大余地もあるもよう。株価は12月1日に1486円まで買い進められたが、現在は1400円前後での値動きに。PERは13倍台と割高感はない。信用売り残が膨らんでおり、高値更新となれば踏み上げとなる素地も備える。人気化一服のところで拾い場を模索したい。 一方、ハイテク株ではHDD用モーターで世界首位の<6594>日本電産(大1 8170△180)は本日も年初来高値を更新している。同社は10月までは経常で前期比減益見通しにあったが、増額修正で一転、増益見通しとなった。昨年の世界同時不況のショックも一過性で、あたかも中国、インド、ブラジルのような新興大国の経済成長に歩調を合わせるかのような収益の復調となっている。世界的モータメーカーであり、新興国の経済成長に収益の伸びが同調するのも自然なことだろう。8000円台は07年から08年にかけての高値圏であるが、グループ力のさらなる強化も考慮すればこの上値抵抗帯の突破も現実のものとなる可能性は高いだろう。“押し目待ちに押し目なし”といった強気チャートを描いているが、日足陰線が続くようなポイントなどを狙ってみたい。 |
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