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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は6日続伸した。日経平均株価は10月28日に割り込んだ75日移動平均線を回復している。先週末に発表された米雇用統計の改善で買い安心感が強まったほか、同統計を受けた米国株高も追い風となっているようだ。また、雇用統計を受け、ドル高・円安が進んだことも買い手掛かりに。ただし、日経平均は一時1万200円台を回復する場面も見られたが、上げ一巡後は利食い売りが出たほか、円・ドル相場で円がやや強含んだこともあり、やや上げ幅を縮小した。TOPIXも6日続伸。10月27日に割り込んだ900ポイントを一時回復したが、大引けは同水準をやや割り込んで取引を終了している。東証1部の出来高は約21.3億株、売買代金は約1兆3999億円。値上がり銘柄数は1038、値下がり銘柄数は499。小型株市場は2部指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数が6日続伸。一方、マザーズ指数は反落した。 <6752>パナソニック(1264△9)、<8035>東エレク(5640△200)、<7203>トヨタ(3750△20)、<6954>ファナック(8070△280)など、輸出株が堅調。<9101>郵船(283△8)、<9104>商船三井(515△14)といった海運株や、<8801>三井不(1606△27)、<8802>菱地所(1502△23)といった不動産大手などもしっかり。<8001>伊藤忠商事は、リチウムイオン電池の米エナデルより世界市場での販売権を獲得したことを好感(657△8)。<9435>光通信は170万株(発行済み株式の3.05%)・22億円を上限とする自社株買いを好感(1689△136)。<9205>JALは、同社に対するつなぎ融資について、7000億円程度の政府保証が検討されていると伝わり、大幅高となった(107△7)。 <5726>大阪チタニウム(2520△400)、<5727>東邦チタニウム(1300△188)はシティグループ証券の投資評価「売り」→「買い」を好感し、大幅高。<6738>東研は、<6419>マースエンジニアリング(2245△70)に対して第三者割当増資を実施することを受け、財務体質の強化が買い手掛かりとなり、買い気配を切り上げた(JAQ 118△30S高)。<4777>ガーラは、オンラインゲームサイトの好調な11月の売上高(前年同月比33.4%増)を好感し、大幅高に(大へ 4万5850△4000S高)。 10/4期見通しの下方修正を嫌気し、<1766>東建コーポが急落した(2500▼230)。<9983>ファーストリテイリング(1万5890▼140)の上値が重く、円安方向に振れた為替を嫌気し、<9843>ニトリ(6790▼190)が続落。<2681>ゲオはメディア事業の既存店売上高の悪化(前年同月比11.4%減)を嫌気し、続落した(9万700▼3700)。 株価堅調な建機、逆張り妙味の海運などに注目! 日経平均株価は先週の堅調さを引き継ぎ、本日は75日移動平均線を回復して引けた。また、デッドクロスとなった13週と26週移動平均線も1万円大台回復で突破しており、今週末でもこれら中期線より上位を維持できるか、注目したい。 原動力は円高の一服にあり、NT倍率(日経平均株価÷TOPIX・ハローコード<0139>)は再び上昇傾向にあるため、日経225種銘柄が優位にあることが確認される。業界トップ級などに強い動きとなってきたものが多そうだ。 これまでの円高進行でも、株価は強気の動きを崩さなかった建機株は、円高一服をさらに好感している。<6301>コマツ(1892△42)、<6305>日立建機(2330△60)、<6302>住友重機械工業(436△12)など、堅調展開に。コマツは本日、年初来高値を更新、日立建機の信用倍率は0.66倍と、それぞれ魅力的な面を備えている。世界経済の成長をダイレクトに業績に反映できるグループとして注目できよう。 また、売られすぎてきた<9101>日本郵船(283△8)、<9104>商船三井(515△14)、<9107>川崎汽船(279△12)など、海運大手株にも押し目買いが入ってきた。商船三井以外は今年度、最終赤字見通しだが、新興国経済の成長を想定すれば、海運も期待できるセクターとなりえよう。日本郵船と川崎汽船はPBR1倍割れまで売り込まれているが、中長期狙いでは面白いところではないか。 東証2部市場には<9179>川崎近海汽船(東2 223▼1)がある。同社は内航・フェリーなどが主力だが、日本とロシア・アジア間の近海輸送が伸びている。今期は石灰石や紙などの専用船が堅調だが、鉄鋼などの輸送が低迷。航路再編による効率向上も及ばず、営業や経常は大幅減益見通し。しかし10月末には当初予想をわずかながら増額修正しており、収益の最悪期は通過した可能性もありそう。株価は11月30日に約5年ぶりの安値となる215円まで売り込まれた。しかしPERは約7倍でPBRも0.3倍程度と割安感は顕著。アジア経済の成長というテーマも備え、200円台は拾い場とみたい。 |
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