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2009年12月29日
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相場概況
日経平均 10638.06円 (△3.83) TOPIX 915.87 (△1.09)
◎出来高 15.71億株 売買代金 10544.59億円
◎売買単価 671.06円 (△19.83) 単純平均 247.88円 (△0.42)
◎値上がり銘柄数(速報) 905銘柄 (▼75) 値下がり銘柄数(速報) 630銘柄 (△96)
新高値銘柄数(速報) 23銘柄 (▼9) 新安値銘柄数(速報) 2銘柄 (▼2)
東証2部指数 2067.62 (△4.60) 日経JQ平均 1176.48 (△0.95)
NYダウ 10547.08ドル (△26.98) ナスダック指数 2291.08 (△5.39)・28日
円相場 91.51円 ・12/28
■出来た株(東1):
9205日本航空JAL 8411みずほFG 8306三菱UFJFG 6501日立製作所
■主な値上がり銘柄(東1):
6453シルバー精工 ( 6△ 1) 7873アーク ( 62△ 6)
8913ゼクス (1429△ 200) 8111ゴールドウイン( 168△ 16)
4295フェイス (9200△1000) 6293日精樹脂工業 ( 226△ 17)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
6453シルバー精工 ( 6△ 1) 7873アーク ( 60△ 4)
8111ゴールドウイン( 168△ 16) 5807東京特殊電線 ( 87△ 5)
6293日精樹脂工業 ( 226△ 17) 8103明和産業 ( 179△ 10)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
8897タカラレーベン( 596△ 27) 6486イーグル工業 ( 472△ 17)
6315TOWA ( 921△ 40) 9366サンリツ ( 575△ 20)
6958日本CMK ( 694△ 29) 7122近畿車両 ( 701△ 24)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
8913ゼクス (1429△ 200) 8772アサックス (7.8万△3900)
4295フェイス (9200△1000) 3337サークルKS (1161△ 57)
9037ハマキョウレク(2180△ 120) 7220武蔵精密工業 (2235△ 105)
■主な値下がり銘柄(東1):
7480スズデン ( 420▼ 46) 8934サンフロンテ (1.454万▼ 710)
9205日本航空JAL( 88▼ 8) 6773パイオニア ( 289▼ 14)
6316丸山製作所 ( 164▼ 8) 3341日本調剤 (1994▼ 91)
■主な値上がり銘柄(東2):
4798ARuCo ( 7△ 1) 6162ミヤノ ( 68△ 6)
5940不二サッシ ( 44△ 4) 6300アピックヤマダ( 194△ 17)
3010価値開発 ( 34△ 3) 3838AQI (6.33万△5000)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
7746岡本硝子 ( 162△ 37) 8900セイクレスト ( 444△ 67)
3239総和地所 (1243△ 200) 2759SBR (2940△ 400)
6347プラコー ( 19△ 3) 9611Dワンダー ( 64△ 6)
■主な値上がり銘柄(東マ):
7725インタACT (2.082万△2000) 3786テレビ東京BB(6.96万△5000)
4308Jストリーム (2.126万△2000) 4563アンジェス (14.28万△8100)
3810サイバステップ(2.601万△2310) 3627プライムワーク(19.3万△8000)
■主な値上がり銘柄(大ヘ):
3765ガンホー (22.29万△ 3万) 8462FVキャピ (1.65万△1600)
6777santec ( 207△ 23) 4309スパイア ( 129△ 12)
7708フォトニクス (9530△1000) 4240クラスターT (1.09万△1000)


本日の市況
東京市場、日経平均株価はもみ合いから小幅ながら続伸した。これまでの急騰を受けた過熱感もあり、日経平均は上値の重いスタートとなった。もっとも、前日の米国市場が堅調に推移していたこともあって下値も堅い。ただ、大納会を明日に控えて冬休みムードが強まっていることもあり、その後のマーケットはこう着し、方向感に乏しい値動きとなった。TOPIXも小幅続伸。東証1部の出来高は約15.71億株、売買代金は約1兆544億円にとどまった。値上がり銘柄数は905、値下がり銘柄数は630。小型株市場は2部指数が7日続伸、JASDAQ平均、ヘラクレス指数が5日続伸。マザーズ指数が4日ぶりに反落した。

02月期の第3四半期の好決算を受け、<8227>しまむらが急騰した(8780△300)。このほか、<3116>トヨタ紡織(2070△20)、<4543>テルモ(5670△60)、<5214>日電硝(1295△12)、<6305>日立建機(2440△10)などが年初来高値を更新した。<8058>三菱商事が新高値を更新するなど、総合商社が堅調(2315△35)。<4308>Jストリームは10/3期予想の上方修正を好感し、大幅高で続伸した(東マ 2万1260△2000S高)。野村証券金融経済研究所の好評価(「1」据え置き)を好感し、<6871>日本マイクロが反発(JAQ 1565△87)。

<4307>野村総合研究所は軟調な09年10−12月期の業績観測が報じられ、値を下げている(1861▼23)。<8306>三菱UFJFG(454▼4)、<8316>三井住友FG(2655▼75)、<8411>みずほFG(167▼1)といったメガバンクが総じて軟調。<2685>ポイントは順調な09年3−11月期決算の発表も、材料出尽くしとなり、反落した(5100▼90)。シティグループ証券による格下げ(「2H」→「3H」)を嫌気し、<6967>新光電気工業が4日続落した(1333▼31)。軟調な11月の国内売上高(前年同月比9%減)を嫌気し、<4911>資生堂が反落した(1804▼60)。


小型株の割安是正の動きにも注目

 1部市場の騰落レシオ(ハローコード<0188>)は昨日28日時点で111.0%まで改善。これは8月27日以来の水準となっている。11月27日のボトム57.6%からほぼ一本調子の上昇が続いているが、そろそろ小休止があっても不自然ではないところか。ただし、日経平均株価やTOPIXなどの日足GCVはマイナスゾーンに低落することなく反発の兆しを見せており、短期モメンタムの強気は継続している。日経平均株価の週足GCVもプラスゾーンに浮上したばかりであり、中期的には一段の上昇があっても不自然ではないところ。

 小型株市場でも、JASDAQ市場の騰落レシオ(コード<0190>)は昨日時点で114.36%と、1部市場の水準を上回っている。2部株価指数やJASDAQ平均株価も75日移動平均線にチャレンジ中と、しっかり出直ってきた。回復した25日移動平均線はともに反転し、上向いており、小型株市場のトレンドも改善してきたことが確認される。本日はそんな小型株市場から2銘柄、ご紹介しよう。

<6962>大真空(大1 339△9)は水晶デバイスの大手で、音さ型や民生用振動子などでシェア高い。人工水晶の素材から一貫生産するという強みも持つ。今期は中国向けに携帯電話など電子機器向けの部品需要が回復。水晶デバイスは液晶機器用の低迷見込むが、歩留まり改善などの合理化推進で通期経常は5.30億円予想と、前期の赤字から黒字転換見通しに。スマートフォンなど携帯電話向けの需要拡大で水晶発振器を増産するなど、収益環境は改善しつつあり、来年度の収益続伸にも期待できそうだ。株価は11月安値203円から300円台へリバウンド。円安傾向も追い風となっているもよう。現時点ではPERは割高水準だが、PBRは0.5倍程度と資産面での割安感は顕著。長期的にも時価水準はまだまだ底値圏とみたい。
<2222>寿スピリッツ(JAQ 1460△12)は観光土産物用の和洋菓子を手掛ける企業で業界最大手。今期はチーズケーキが人気の北海道の洋菓子店「ルタオ」の広告宣伝強化の効果が表れ、通信販売部門が好調。和菓子小売りは東京築地店の赤字幅が縮小見通しに。高速道路のSAやPA店での販売も伸び、全体の売り上げは8.5%増収見通しに。生産ラインの効率化なども進め、10月26日には通期経常益見通しを従来の14.5億円から18.0億円へ大幅増額。株価は08年10月安値562円以降、堅調相場が継続している。それでもPERは10倍以下と割安感顕著。来期も「ルタオ」がけん引役となり連続増益が期待されるため、ここは素直に割安是正相場に乗ってみるところか。3月年度末一括の40円配見通しである。


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