![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| OptiCast トップ 2009年12月21日 ライブラリはこちら |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
■相場概況 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■出来た株(東1): |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
■本日の市況 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
週明けの東京市場、日経平均株価は反発した。前週末の米国株高や円高一服など外部環境の安定を受けて、しっかりした展開に。もっとも、クリスマス休暇と年末接近で見送りムードは一段と根強く、上げ一巡後の方向感はやや乏しい。TOPIXは後場に入り下げに転じ、3日続落。東証1部の出来高は約15.6億株、売買代金は約9835億円と、売買代金は様子見ムードを反映し、1兆円に届かなかった。1兆円台に届かなかったのは今年1月19日以来のこと。値上がり銘柄数は594、値下がり銘柄数は947。小型株市場は2部指数、マザーズ指数が続伸し、JASDAQ平均、ヘラクレス指数が反落するなど、高安まちまち。 <9843>ニトリは前週末発表した10/2期業績の上方修正を好感してしっかり(6900△30)。<7545>西松屋チェーンは前週末に30万株(発行済み株式数の0.44%)・2億円を上限とする自社株買いを発表したことから、大幅高に(813△64)。政府税制調査会が18日、住宅取得資金の贈与税非課税枠を現行の500万円から2010年には1500万円、2011年には1000万円へと、時限措置として拡大することを決めたことから、<1925>大和ハウス(965△7)、<1928>積水ハウス(811△7)など住宅関連の一角が堅調。 <4901>富士フイルムは、子会社である富山化学工業のインフルエンザ治療薬の新薬で強毒性のインフルエンザウイルスによる致死率が大幅に下がることが伝わったこともあり、反発した(2660△15)。円・ドル相場の円安進行を受けて<6758>ソニー(2580△30)、<7731>ニコン(1769△24)や<8035>東京エレクトロン(5520△140)といったハイテク株の一角が堅調。<8306>三菱UFJFGが反発した(473△11)。 グラクソ・スミスクラインとバイオ医薬品の生産・開発・販売で包括的な契約を締結と先週末に発表し、ロイヤリティ収入の上乗せ見通しで業績見通しも増額修正した<4552>日本ケミカルリサーチは買い気配値を切り上げた(大2 1020△100S高)。<2727>テンコーポは<8179>ロイヤルHD(970▼4)が1株46万円でTOBを行い完全子会社化すると発表したことから、TOB価格にサヤ寄せする格好で買い気配値を切り上げた(JAQ 44万7000△5万S高)。 一方、円安や原油高傾向を嫌気して<9501>東京電力が軟調(2335▼20)。<5401>新日本製鉄(355▼6)も上値が重い。軟調な09年3−11月期決算を嫌気し、<7448>ジンズメイトが反落した(495▼16)。<3204>トーア紡は09/12期予想の下方修正を嫌気し、値を下げた(53▼2)。 “優勝劣敗相場”が続いた秋からの東京マーケット 今年も立会いは明日22日から残すところ6日のみとなってしまった。日経平均株価は今年3月に終値で7054.98円という1990年バブル崩壊以降の最安値を示現するなど、春先までは散々な年であったが、年末は11月27日ザラ場安値9076.41円から12月17日の高値1万0260.12円まで13.0%の短期急騰となり1万円の大台を回復するなど、掉尾の一振があったことは救いであった。90年からの月足陰陽線で勝敗分けすると、12月は昨年時点で12勝7敗と勝率が高い。今年も今月の始値の9572.20円を上回って引ければ月足陽線となり、13勝7敗と勝率は6割5分とさらに高まることになる。 ちなみに1月は今年時点で9勝11敗であり、やや分が悪いところ。今年の1月は前月比865円の長大陰線で幕開けとなった。誠に幸先の悪い新春相場であったが、3月以降になんとか持ち直したのは救いであった。 ただし反発してきたとはいえ、25日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0188>)は9月2日に中立の100%を割り込んでから、現在まで一度も100%を超えたことがない。先週末18日時点では91.7%まで改善しているが、流れとしては3カ月半以上にわたって弱気銘柄の方が多かったことが確認される。よって、“強い銘柄につく”ということが肝要な秋からの相場展開と考えられる。そこで本日は先週、年初来高値を更新した強気銘柄に注目してみた。 <6988>日東電工(3280△10)は液晶テレビ需要の拡大を受けて、液晶フィルムが急回復。回路部品や高血圧症治療薬なども伸び、10月には通期営業益見通しを従来の230億円から430億円に増額修正。株価は先週、年初来高値3340円を示現したことで、08年12月安値1412円以降の中期上昇トレンドが継続していることが確認された。それでもPERは18倍程度と割高感はほとんどない。インドへの本格進出など新興国市場の開拓にも意欲的であり、来年度の収益続伸期待も大きい。長期チャートを見ると3000円台はまだまだ底値圏との感もある。 低位株にも株価好調銘柄はある。中国での物流事業を強化している<9065>山九(468▼3)も10月に営業益予想などを増額修正。さらにブラジル・サントス港と日本を結ぶルートがスタートするなど、ブラジル関連としての魅力も高まっている。株価は本日、480円まで買われる場面があるなど、順調なリバウンド局面となっているが、400円台後半の時価水準はPER13倍程度であり、依然として割安感が残る。信用倍率は0.27倍と取り組み妙味も備えており、信用需給も良好である。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Copyright(c)株式会社ゴールデン・チャート社 無断で複写、複製、転載、テープ化、ファイルに落とすことを禁じます。 ご投資の最終決定はご自身の判断でなされるようお願いいたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||