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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は続落した。前日の米国株高などはあったものの、全般的に手掛かり材料に乏しい状況。見送りムードも根強く、平均株価は上値の重い展開が継続している。FOMCの内容を見極めたいとの思惑も様子見気分に拍車をかけているようだ。それだけに軟調ながらも下値を一段と売り込むような動きもみられず、日経平均は小幅安圏での小動きに終始した。TOPIXも続落した。出来高は約20.06億株、売買代金は約1兆1729億円。値上がり銘柄数は668、値下がり銘柄数は861。小型株市場は2部指数が反発し、マザーズ指数は続伸。JASDAQ平均とヘラクレス指数は3日続伸した。 <2392>セキュアードは、東京駅に隣接する大型複合ビルを買収と一部で報じられたことを好感し、買い気配を切り上げた(9万6300△1万S高)。<8801>三井不(1559△32)、<8802>菱地所(1469△41)など、不動産主力も高い。<8848>レオパレスはクレディ・スイス証券の格上げ(「ニュートラル」→「アウトパフォーム」)を好感し、続伸した(317△30)。 日米で来年1月よりフル生産体制に入るとの見通しが報じられた<7270>富士重が値を上げた(400△11)。公募価格が1株=428円に決まった<8306>三菱UFJFGは、小幅ながら反発した(448△6)。<8880>飯田産業は10/4期予想の上方修正と自社株買い(60万株<発行済み株式の1.97%>・12億円を上限)を好感し、買いが先行(1572△21)。<8078>阪和興業は200万株(発行済み株式の0.96%)・7億円を上限とした自社株買いを好感し、買いが先行した(317△9)。<2602>日清オイリオは、主力の食用油を値上げと伝わり、反発した(447△5)。 <2317>システムプロは、<9815>カテナ(東2 202▼7)との合併を発表し、交換比率(カテナ1株に対してシステムプロ0.0048株)で見た場合の割安感が意識されて堅調だった(4万2750△500)。<4974>タカラバイオは、「ips細胞」の作成受託サービスを開始との発表を受け、大幅高で反発した(東マ 19万3300△8300)。<8917>ファースト住建は10/10期好業績見通しを好感し、大幅高で続伸した(大2 680△35)。<5383>三共理化は、MBOに伴うTOB(1株1300円)を好感し、急速に買い気配を切り上げた(JAQ 857△100S高)。 <6971>京セラ(7840▼50)、<6758>ソニー(2590▼20)など、ハイテク株の一角は上値が重い。<5017>AOCHD(469▼19)、<5001>新日本石油(371▼2)、<5713>住友鉱(1371▼16)といった石油や資源関連の一角が軟調。 好手掛かりを備えた銘柄に照準! 東証1部市場のGCタイミング・インデックス(ハローコード<0305>・週ベース)は先週末の11日時点で強気銘柄数が82増加。2週連続での強気銘柄の増加となり、中期的視点で底入れのサインを発しているように見える。このインデックスの底入れ時は、まだまだ経済情勢などからはよい話が出ることはなく、“お先、真っ暗”というようなことが多い。が、インデックスの強気増加とともに、いわゆる、よい話が出てくることは少なくない。たとえば今後、強気銘柄数が500−600銘柄程度で上げ止まるようであれば、そこで手仕舞いと割り切ることを前提に、今は強気で臨むところかもしれない。 NT倍率(日経平均株価÷TOPIX・コード<0139>)は14日時点で11.41倍まで上昇し、これは2000年以来の高水準を更新。相対的に日経225種採用銘柄の強さが確認できる動きであり、上昇する銘柄とそうではない銘柄が分かれる可能性もある。現在、強い銘柄につくか、あるいは逆張りに賭けてみるか、という判断は難しいところだが、リスクを減らすには両建てで臨むという作戦が無難か。いずれにせよ、好手掛かりのある銘柄に注目するのは鉄則だろうが。 紙おむつ製品などが世界で需要が拡大し<8113>ユニ・チャーム(9020▼10)は最高値圏に駆け上がっているが、その原材料となる高吸水性樹脂で世界トップの<4114>日本触媒(817△6)も昨年10月安値442円以降、中期上昇トレンドを崩してはいない。高吸水性樹脂は来年に姫路で生産能力を拡大させる計画で、さらに海外での新拠点設立を模索するという積極姿勢にある。11月5日には通期経常益見通しを当初の120億円から130億円に増額修正。12月4日時点の信用倍率は0.88倍と取り組み妙味も備える。PBRは0.9倍と資産面での割安感も。8月の高値920円にチャレンジの局面があっても不自然ではない内容の銘柄とみたい。 <2502>アサヒビール(1675△15)は9月につけた年初来高値<1705>円が射程圏となってきたようだ。国内でのビール販売の頭打ちなどで09/12期は経常減益見通しだが、来期は買収した豪州の飲料大手が通期で寄与するほか、中国市場の深耕もあり、増益基調への復帰が期待される。同社も国際企業としての評価の局面に差し掛かってきたようだ。1705円突破となれば2000円接近が期待できそうなチャートパターンとなっている。同社株も信用倍率は0.22倍と取り組み妙味は高い中、株価は堅調展開となっている。 日米で来年1月からフル生産し、中国などでの販売増に対応するとの一部報道があった<7270>富士重工業(400△11)も信用倍率1倍割れの低位・好手掛かり銘柄としてPBR1倍割れの300円台の株価水準は面白いところかもしれない。 |
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