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2009年12月14日
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相場概況
日経平均 10105.68円 (▼2.19) TOPIX 885.08 (▼3.49)
◎出来高 20.07億株 売買代金 12436.82億円
◎売買単価 619.40円 (▼132.50) 単純平均 241.20円 (▼0.25)
◎値上がり銘柄数(速報) 646銘柄 (▼598) 値下がり銘柄数(速報) 880銘柄 (△535)
新高値銘柄数(速報) 23銘柄 (△11) 新安値銘柄数(速報) 25銘柄 (△4)
東証2部指数 2017.31 (▼0.25) 日経JQ平均 1149.47 (△6.03)
NYダウ 10471.50ドル (△65.67) ナスダック指数 2190.31 (▼0.55)・11日
円相場 88.69円 ・12/11
■出来た株(東1):
8306三菱UFJFG 6501日立製作所 8411みずほFG 6764三洋電機
■主な値上がり銘柄(東1):
7968田崎真珠 ( 118△ 30) 6766宮越商事 ( 527△ 42)
7993サンウエーブ工( 289△ 47) 6489前沢工業 ( 170△ 13)
8518日本アジア投資( 51△ 7) 1929日特建設 ( 40△ 3)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
7968田崎真珠 ( 118△ 30) 6489前沢工業 ( 170△ 13)
7993サンウエーブ工( 289△ 47) 1929日特建設 ( 40△ 3)
8518日本アジア投資( 51△ 7) 7714モリテックス ( 227△ 17)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
6766宮越商事 ( 527△ 42) 8051山善 ( 318△ 16)
6817スミダコーポ ( 641△ 35) 8081カナデン ( 480△ 23)
2730エディオン ( 906△ 48) 2053中部飼料 ( 849△ 40)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
9448インボイス (1432△ 99) 4850ダウケミカル (2470△ 120)
5726大阪チタニウム(2700△ 160) 8907フージャース (9820△ 460)
4776サイボウズ (4.035万△2100) 8870住友不動産販売(3900△ 180)
■主な値下がり銘柄(東1):
6453シルバー精工 ( 5▼ 1) 3432三協立山HD ( 109▼ 12)
6793山水電気 ( 5▼ 1) 8291東日カーライフ( 94▼ 10)
8165千趣会 ( 465▼ 52) 9609ベンチャーリ ( 14▼ 1)
■主な値上がり銘柄(東2):
9957バイテック ( 609△ 65) 2412ベネフィット (6.79万△5000)
6775東和メックス ( 30△ 3) 5753日本伸銅 ( 110△ 7)
7831ウイルコ ( 62△ 5) 3113Oakキャピ ( 16△ 1)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
6387サムコ (2275△ 304) 9995ルネサスE ( 230△ 29)
6260アドエンジ ( 299△ 39) 7939研創 ( 160△ 20)
8489中小企業信用 ( 324△ 42) 7954EMCOMHD( 10△ 1)
■主な値上がり銘柄(東マ):
3782DDS (1.409万△2000) 8914エリアリンク (4260△ 430)
2929ファーマフーズ(3.545万△4000) 3736コネクトテクノ(1.011万△1000)
4320シーエスアイ (2.71万△3000) 2352エイジア (3.665万△3600)
■主な値上がり銘柄(大ヘ):
4875メディシノバ ( 748△ 78) 4304Eストアー (6.65万△5000)
3807フィスコ (2.98万△3000) 4330セラーテムT (5.32万△4000)
2182メディサイエ (1140△ 86) 4849エンジャパン (11.02万△7400)


本日の市況
週明けの東京市場、日経平均株価は小反落した。先週末に日経平均が大幅高となった反動もあり、売りが優勢となった。本日の寄り付き前に日銀短観(大企業製造業のDIはマイナス24、3月予想はマイナス18)が発表されたものの、予想範囲との見方からあまり手掛かり材料とはなっていないようだ。ただ、後場に入ると、アブダビ政府がドバイ・ワールド向けのドバイ金融支援ファンドに100億ドルを拠出することで合意との声明を好感し、プラス圏浮上はならなかったが、日経平均は下げ幅を縮小する展開となった。TOPIXも反落。出来高は約20.07億株、同売買代金は約1兆2436億円。値上がり銘柄数は646、値下がり銘柄数は880。小型株市場は2部指数が反落も、マザーズ指数は4日ぶりに反発。JASDAQ平均とヘラクレス指数は続伸した。

<1662>石油資源は、イラク中部の油田を共同落札と報じられたことが買い手掛かりとなった(4140△110)。<7968>田崎真珠は、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消すると発表したことを受け、急騰(118△30S高)。経営再建問題に揺れる<9205>JALは、一時100円を回復する場面も見られた(98△3)。<6758>ソニー(2610△35)、<6857>アドテスト(2175△35)、<7751>キヤノン(3760△10)といったハイテクの一角が堅調。

<8917>ファースト住建は、09/10期予想の上方修正を好感し、3日続伸(大2 645△39)。<7634>星医療酸器は20万株(発行済み株式の5.99%)・3億6000万円を上限とする自社株買いを好感し、買いが先行した(JAQ 1770△137)。<3041>ビューティー花壇は、1500株(同6.0%)・5000万円を上限とする自社株買いを好感し、大幅高となっている(東マ 2万7300△1200)。<4238>ミライアルは10/1期予想の上方修正を好感し、買いが先行した(JAQ 2290△120)。

<8165>千趣会は09/12期予想の下方修正を嫌気し、急反落(465▼52)。<2420>CHINTAIは09/10期予想の下方修正を受け、3日続落(大へ 2万7800▼720)。<3318>メガネスーパーは10/4期の最終損益予想の赤字修正を嫌気し、反落した(JAQ 111▼15)。


本日、年初来高値更新の快調銘柄に注目!

 幾分の円高傾向から主に外需株が嫌気され、日経平均株価は1万円大台の下値攻防となる場面もあったが、その後は先週末の旺盛な買い意欲が持続しているとの感も。本日は陰線ながら下ヒゲの長い、下値抵抗の強さを感じる日経平均の日足となった。ただ、日経平均は先週末時点で13週と26週移動平均線を回復したが、デッドクロスしたばかりであり、中期トレンドが弱いことは否めない。全面高的な本格上昇は、25日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0188>)が100%以上で安定して推移するような局面が到来しなければ持ちにくいだろう。そのためには景気底入れの兆しが見えることが必要条件と思われるため、現状の経済指標を見る限り、今しばらくは厳しいとの感触は否定できない。

 だが、1990年の大バブル崩壊以降、投資資金を数倍に変化できたのは、暗黒と思われた時代に買った投資家に限られたことは頭の隅に置いておきたい。機械株など設備投資関連の多くは今期、大幅赤字で株価もPBR1倍以下に放置されているものが多いが、新興大国の経済成長の恩恵を受けることが可能なセクターでもあり、来年、少しでも収益回復の兆しが見えれば株価の変化率はかなり大きくなるのではないか? ここからは、安値放置の機械株などもそんな観点でウオッチしてみたい。

 本日は年初来高値更新の強気銘柄に注目した。<5214>日本電気硝子(1181△51)は7月高値1151円を突破。液晶テレビ用ガラスが中国向けに好調。生産能力の増強の意向と強気の戦略を持っている。信用買い残の減少で、信用倍率は1.07倍と取り組み妙味も高まってきた。ここは強気の順張りが有効な局面か。

 <4061>電気化学工業(425△11)は本日、年初来高値426円まで買われる場面があった。ただ、420円前後は8月から9月にかけて新型インフルエンザ・ワクチン関連として大商いで人気化した価格帯であり、戻り売りもかなり出ているもよう。しかし同社はLED用蛍光体「サイアロン」の将来性、さらに液晶テレビ向けに採用の可能性を指摘する声もあり、“夢”のある銘柄となってきたことは事実。業績も堅調で、11月には通期経常益を従来の130億円から150億円予想に増額修正。信用倍率は2.72倍だが、買い残は減少傾向にあり、信用需給は改善に向かいつつある。戻り売りをこなして、ここを上放れれば、一段高期待が高まりそうな攻防となってきたようだ。


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