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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は上げ幅264円の大幅高で反発した。ドバイ問題を受けた先週末の急落で、自律反発に対する期待感が高まった。加えてドバイ問題を受けて先週末の米国株が急落したものの、下げ一巡後に下げ渋る動きを見せたことから、パニック的な状況は落ち着きを取り戻しつつある。為替や株価急落を受け、鳩山首相と関係閣僚がミーティングを行ったことも冷静さを取り戻させる一つの要素になったようだ。ただし、日経平均は先週末に割り込んだ200日移動平均線を回復するまでには至っていない。TOPIXも大幅高で反発し、先週末に空けた窓を埋め戻している。なお、日経平均の11月のローソク足は1カ月ぶりに陰線となり、TOPIXは3カ月連続で陰線となっている。東証1部の出来高は約24.68億株、売買代金は約1兆5426億円。値上がり銘柄数は1491、値下がり銘柄数は136。小型株市場は2部指数、マザーズ指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数が反発。 <6752>パナソニック(1111△44)、<6758>ソニー(2325△60)、<6971>京セラ(6880△150)、<7751>キヤノン(3330△130)、<7203>トヨタ(3440△140)といった輸出関連の主力が値を上げた。ドバイ関連として先週末売られた<1801>大成建(151△6)、<1802>大林組(288△4)、<1803>清水建(299△9)、<1812>鹿島(167△5)といった建設主力が小幅ながら反発。<8306>三菱UFJFG(482△38)、<8316>三井住友FG(2850△230)、<8411>みずほFG(162△14)といった金融主力が総じて堅調。内需では<8801>三井不(1490△110)、<8802>菱地所(1345△96)といった不動産主力の一角も高い。 09/11中間期予想の上方修正を好感し、<6905>コーセルは値を上げた(962△80)。<2353>日本駐車場開発は、09年8−10月期好決算を受けて買いが先行(4190△220)。<3401>帝人はトヨタのレクサス向けに高機能樹脂を用いた窓用素材が採用される見通しとの報道を好感し、買いが先行した(270△10)。 <2449>プラップJは、10万株(発行済み株式の2.19%)・5500万円を上限とする自社株買いを好感し、買いが先行した(JAQ 473△80S高)。<2438>アスカネットは、09/10中間期予想の上方修正を好感する格好で、11月30日に買いが先行した(東マ 4万3100△4000S高)。12月18日付けで東証マザーズ→東証1部または2部に市場を変更との発表を好感する格好で、<3064>MonotaRが値を上げた(東マ 1091△100S高)。 <5804>三菱電線は、<5711>三菱マテリアル(206△5)による同社の子会社化に伴う株式交換比率(電線1株にマテ0.32株)を嫌気(69▼30S安)。第三者割当増資(最大121億9400万円を調達)を実施するとの発表を受けた希薄化を嫌気し、<8393>宮崎銀は売りが先行した(309▼76)。<8068>菱洋エレクトロは、軟調な09年2−10月期決算を嫌気し、売りに押された(685▼6)。 増額期待ある小型株のリバウンドを意識 日経平均株価は堅調なリバウンドでの週明けとなった。ドバイ懸念の後退、円高の一服などが反発の背景に。ただし、先週末27日の301円安の全値戻しには至らず、買い戻しの域は出ないとの声も根強い。事実、三市場の金額ベースの信用倍率(コード<0408>・週ベース)は20日時点で2.20倍と上昇基調にあり、市場全体の戻り売り圧力は強いと思われる。 また、日経平均株価とTOPIXはともに11月の月足で陰線となった。これで1990年以降の日経平均株価の月足陰陽線による11月の勝敗は、10勝10敗の五分となった。明日からの師走・12月相場は昨年時点で12勝7敗である。勝率が上がってくる季節習性があるため、2月上旬の“節分天井”を意識して、割安・好業績銘柄を拾う用意をしておくのにいいタイミングか。 小型株市場は1部市場以上に苦戦を強いられているが、業績堅調で、今後の増額期待が持てる銘柄などは、売られ過ぎ感からの反発狙いの買いが入る公算もありそうだ。そこで本日は以下、2銘柄に注目してみた。 <3722>日本ベリサイン(東マ 3万3900△1600)は電子認証サービスを手掛けるIT関連企業で、サーバー証明書発行サービスが主力。企業向けのセキュリティ対策も展開している。09/12期は、金融機関など大型投資需要は低迷するが、サーバー証明書が堅調。全体では減収、営業益も減少見通しだが、広告宣伝費などの抑制で第3四半期時点での営業益は14.79億円と、通期予想17億円に対して87%の進ちょく率となっており、増額修正の可能性も。続く来年度は大口投資の底打ちで収益回復が期待される。株価は7月高値4万9800円以降、下降トレンドが続き、3万円台前半での下値攻防に。そろそろ期日向かいも意識される日柄となっており、押し目買い候補として注目。 <7747>朝日インテック(JAQ 1560△74)は循環器治療のPTCAガイドワイヤなどに展開する医療用機器関連。ほぼ全量をタイやベトナムで生産している。10/6期は国内外で循環器系主力のPTCAガイドワイヤが好調。生産地のタイ・バーツ安や円高、そして稼働率の向上などから採算も上向く。通期経常は50%の大幅増益見通しとなっている。09/9第1四半期の経常益は8.68億円で着地しており、通期見通しに対してすでに40.2%の進ちょく率となっており、今後、増額修正される可能性は高そうだ。中国市場の開拓にも意欲的であることも期待要因。株価は11月13日に年初来高値1770円を示現後、上げ一服に。高成長銘柄であり、1400円絡みでもたつくところは打診買いポイントとなるか。 |
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