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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価はもみ合いから反発した。前日の米国株安などを背景に、軟調なスタートとなった日経平均だが、その後は前日終値付近で方向感の定まらない展開となった。これまでの値下がりを受けた押し目買いもあり、平均株価はプラス圏に切り返したものの、上値を追う勢いは乏しい。マーケット全体を刺激するような手掛かり材料が不足しているうえ、政治リスク・希薄化懸念が覆っている状況も不変。ただ、日経平均の200日移動平均線への接近に伴い自律反発に対する期待も残り、引けにかけてはやや上げ幅を拡大して取引を終えた。TOPIXも小反発。東証1部の出来高は約19.47億株、売買代金は約1兆1933億円。値上がり銘柄数は847、値下がり銘柄数は709。小型株市場は2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数が反発。一方、ヘラクレス指数は続落した。 10/1期予想の上方修正を好感し、<2590>ダイドードリンコが値を上げた(2645△110)。<8185>チヨダは10/2期の年間配当計画を40円→80円(期末配当は60円)に上方修正したことを好感し、買い気配を切り上げた(1053△100S高)。09/10中間期予想の増額修正を受け、<9627>アインファーマシーズが値を上げた(東2 2265△60)。 <2432>DeNAは、<9437>NTTドコモ(13万600△600)との合弁設立が買い手掛かりとなり、反発した(38万6000△1万9000)。180万株(発行済み株式の5.63%)・8億円を上限とする自社株買いを好感し、<6985>ユーシンが反発(431△13)。<9501>東電(2275△30)、<9020>JR東日本(5920△130)、<4502>武田薬(3540△20)など、ディフェンシブの一角が堅調。経営再建問題に揺れる<9205>JALは小反発(90△3)。開発中の新薬の治験について米FDAと「SPA合意」したとの発表を好感し、<4563>アンジェスがストップ高まで急騰(東マ 12万2900△2万S高)。 会社更生手続き開始を申し立てた穴吹工務店の企業グループに属した時期がある<8928>穴吹興産が大幅安(大1 132▼11)。ただし同社は、現在穴吹工務店グループから独立した企業グループとなっており、同工務店破たんの影響はないと発表している。穴吹興産グループの<4336>クリエアナブキも大幅安(JAQ 2万7000▼3000)。同様の理由でクリエアナブキも、同工務店破たんの影響はないとしている。同工務店向け債権の取立て不能・遅延の恐れがあると発表した<8561>徳島銀(270▼23)、<8556>香川銀(264▼15)、<8388>阿波銀(454▼1)、<8386>百十四銀行(329▼11)が値を下げた。また、同工務店が378万株を保有する<8841>テーオーシーが大幅安で続落した(311▼16)。 <8306>三菱UFJFG(455▼3)、<8316>三井住友FG(2705▼15)、<8411>みずほFG(154±0)といったメガバンクは上値が重い。 中期指標の悲観の極限から“春”の兆しを感じるイメージで! GCタイミング・インデックス(ハローコード<0305>・週ベース)は先週末20日時点で弱気銘柄数が前週比で34銘柄増え、弱気1396銘柄となった。過去の動向を顧みると弱気1300銘柄台でいったん下げ止まることは少なくない。しかし、最近でも07年9月、08年2月と10月には弱気銘柄が1600台まで膨らんだ。現在の東証1部銘柄は約1700であり、弱気が1600銘柄台になるということは、全体の94%程度が弱気銘柄となり、強気はわずかに6%程度ということになる。 しかし、三市場の信用評価損率(コード<0416>・週ベース)は13日時点でまだ14.89%であり、通常の大底圏である20%以下には届いていないこともあり、弱気1600銘柄の再現の可能性もあながち否定できないところ。世界の株高から取り残されていることも、強気にはなりにくいムードを残している。 ただし、企業業績の回復の表面化よりも先に株価は上がってくるということは忘れないでおきたい。日柄調整がまだ浅いといったこともあるが、悲観の中から希望が少しずつ株価に表れてくる来年の相場になると期待したい。タイミング・インデックスの弱気1600の局面などは目をつぶって打診買いを試みるポイントとなる公算もあろう。 個別には先週、この場でご紹介した歯科向け回転機器の世界的メーカーである<7716>ナカニシ(JAQ 7190△330)が反発してきた。9月から下降トレンドが続いたことで戻り売り圧力も強いようだが、日足GCVは短期リバウンドの流れに入ったことを示唆しているもよう。12月本決算銘柄で、11月10日に第3四半期(1−9月期)の決算を発表したが、経常益は通期予想の54.70億円に対して90.2%の進ちょく率となる49.35億円で着地しており、今後、通期見通しの再増額の可能性もありそうだ。PERも13倍程度と割高感はない。目先、11月4日の戻り高値7800円を目指す動きに期待したい。 |
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