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2009年11月24日
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相場概況
日経平均 9401.58円 (▼96.10) TOPIX 829.22 (▼9.49)
◎出来高 18.27億株 売買代金 11622.4億円
◎売買単価 636.13円 (△26.15) 単純平均 228.06円 (▼3.24)
◎値上がり銘柄数(速報) 327銘柄 (▼502) 値下がり銘柄数(速報) 1277銘柄 (△569)
新高値銘柄数(速報) 3銘柄 (▼1) 新安値銘柄数(速報) 121銘柄 (△8)
東証2部指数 1978.36 (▼5.76) 日経JQ平均 1121.16 (▼4.09)
NYダウ 10450.95ドル (△132.79) ナスダック指数 2176.01 (△29.97)・23日
円相場 88.78円 ・11/20
■出来た株(東1):
8411みずほFG 9205日本航空JAL 8306三菱UFJFG 4183三井化学
■主な値上がり銘柄(東1):
9937セシール ( 164△ 21) 4776サイボウズ (3.245万△3010)
8423フィデック (8400△1000) 9742アイネス ( 695△ 59)
2372アイロムHD (4440△ 500) 2453JBR (6.97万△5000)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
9937セシール ( 164△ 21) 6675サクサHD ( 166△ 9)
8939大和システム ( 190△ 12) 5998アドバネクス ( 60△ 3)
9743丹青社 ( 186△ 11) 3878巴川製紙所 ( 191△ 9)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
9742アイネス ( 695△ 59) 2597ユニカフェ ( 496△ 21)
7745A&D ( 327△ 22) 6807日本航空電子 ( 580△ 21)
9889JBCCHD ( 596△ 27) 7613シークス ( 868△ 31)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
8423フィデック (8400△1000) 2453JBR (6.97万△5000)
2372アイロムHD (4440△ 500) 4344ソースネクスト(1.77万△1200)
4776サイボウズ (3.245万△3010) 6961エンプラス (1504△ 89)
■主な値下がり銘柄(東1):
8848レオパレス21( 307▼ 66) 3433トーカロ (1226▼ 200)
2729JALUX ( 945▼ 192) 4321ケネディクス (2.32万▼3000)
8918ランド ( 36▼ 6) 6141森精機製作所 ( 785▼ 99)
■主な値上がり銘柄(東2):
6776天昇電気工業 ( 113△ 13) 8935FJネクスト ( 335△ 30)
9765オオバ ( 86△ 9) 7021ニッチツ ( 185△ 14)
4119日本ピグメント( 168△ 16) 9961エムオーテック( 207△ 15)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
8836RISE ( 5△ 2) 7748ホロン (1.55万△2000)
6891イーター電機 ( 95△ 14) 2481タウンニュース( 268△ 31)
6347プラコー ( 15△ 2) 6757OSGコーポ ( 294△ 34)
■主な値上がり銘柄(東マ):
2160ジーエヌアイ ( 27△ 11) 3810サイバステップ(2.659万△3000)
3731京王ズHD (2.81万△3300) 3021パシフィック (3.835万△3950)
4566LTTバイオ (3.41万△4000) 4571ナノキャリア (2.995万△3000)
■主な値上がり銘柄(大ヘ):
3323レカムHD (3530△ 660) 9444トーシン (4190△ 500)
2323fonfun ( 245△ 40) 4347ブロードM ( 115△ 13)
4570免疫生物研究所(1368△ 200) 4330セラーテムT (2.81万△3000)


本日の市況
連休明けの東京市場、日経平均株価は5日続落した。朝方こそ前日の米国株高を好感して買いが先行したものの、本日も流れに乗り切れなかったようだ。見送りムードが強く買い手不在のなか、東京市場は動意に乏しく、日経平均はジリ安となってマイナス圏に沈んだ。民主党政権の政治リスクが意識されている状況に変化がないうえ、増資による希薄化懸念も見送りムードを醸成している。TOPIXは小反落。東証1部の出来高は約18.27億株、売買代金は約1兆1622億円と、盛り上がらなかった。値上がり銘柄数は327、値下がり銘柄数は1277。小型株市場は2部指数、マザーズ指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数が反落。

90万株(発行済み株式の1.98%)を上限とする自社株買いを好感し、<6455>モリタHDが底堅い(379△11)。タッチパネル需要への期待から、<6727>ワコムが大幅高で続伸(17万9500△7000)。マーケットの見送りムードを反映し、<9501>東電(2245△30)、<9502>中部電(2115△15)が値を上げた。<5214>日電硝は、クレディ・スイス証券の格上げ(「アンダーパフォーム」→「アウトパフォーム」を好感(996△9)。<9983>ファーストリテイリングは切り返しに転じ、小幅高(1万5860△40)。

安価なLED照明を発売と報じられた<6932>遠藤照明が急騰(大2 260△46)。<5018>MORESCOは10/2期予想の上方修正を好感し、反発した(東2 443△28)。便秘症治療薬がスイスで販売承認を得たとの発表を好感し、<4573>アールテックは上昇(大へ 6万4200△2200)。

<9205>JALは、旧日本エアシステムとの統合以来の安値を割り込んだ(87▼8)。<6849>日本光電は、同社の自動体外式除細動器(AED)を自主改修するとの発表を受け、急落(1504▼119)。高値更新ペースで推移しているNY金先物価格を横目に前場は値を上げた<5713>住友鉱だが、後場に入り値を消した(1420▼9)。


三尊天井からの日柄調整不足も気になる日経平均株価

 連休明けの東京市場は、昨夜23日のNY株式市場が大幅反発となったことから、底堅い展開が期待されたが、まったくそれに反応できない軟調な展開となった。圧倒的に値下がり銘柄が多いことにも相場の弱さが確認される。25日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0188>)は先週末20日時点では66.6%まで低落しており、そろそろ自律反発があっても不自然ではない水準に。ただしこの数年の過去のボトムを顧みると50%台が大底となることが少なくはなかった。しかし60%台から反転となる場面が多いのは事実であり、押し目買いのポイントとして意識してみたい。

 日経平均株価の週足(終値ベース)を見ると、8月の高値1万639円をピークに三尊天井型の下落局面にあることがわかる。9500円を割ってくると、7月13日安値9050円を意識せざるを得ない。また、13週と26週移動平均線はちょうどデッドクロスの地点にあり、中期弱気のサインのひとつ。9050円の下値攻防にも現実味が出てきても不自然ではなさそうだ。

 しかしTOPIXはすでに7月13日安値852ポイントから下放れる流れにある。また、日経平均株価もTOPIXも終値では8月26日の高値示現であり、まだ3カ月程度しか日柄が経過していない。8月26日の半年後となる高値期日は2月下旬となり、1カ月前からの期日向かいとしても1月下旬までは雌伏の時間を強いられるとの観測もできる。信用倍率(コード<0408>・週ベース)も2倍台で上昇中であり、取り組みを悪くしている。まだしばらくは八方ふさがりとの感もある。

 そんな中で上場投資信託(ETF)に堅調な値動きを続けているものが散見される。主に金などの貴金属価格や、インドやブラジルなどの株価指数連動型のETFがしっかりしているようだ。東証上場のETFでは、<1326>SPDRゴールド・シェア(1万180△210)、<1672>ETFS金上場投資信託(1万260△190)、そして<1676>ETFS貴金属バスケット上場投資信託(7980△70)などが堅調な値運びとなっている。

 また、<1325>NEXT FUNDS ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(337△3)や<1341>NEXT FUNDS ブラジル通貨レアル連動型上場投信(大証ETF 5500△70)などの投信を通じて、成長が著しいブラジルを買うというのも、手詰まり感の強い東京市場にあっては魅力を感じるところ。

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