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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は下げ幅231円の大幅安で反落した。先週末の米国株が急落したことに加え、米金融大手CITグループが米連邦破産法第11条の適用を申請したことから金融不安が改めて意識されたことなどが逆風になったようだ。また、円ドル相場が急速に円高方向に傾いたことも投資心理を冷やした。さらに、翌日3日の休場を控え、本日は飛び石連休の谷間とあって見送りムードも根強く、売り一巡後の自律反発を狙った押し目買いも入らなかった。TOPIXも反落。東証1部の出来高は約18.11億株、売買代金は約1兆2919億円と、市場エネルギーは低迷した。値上がり銘柄数は473、値下がり銘柄数は1087と、総じて軟調に。小型株市場では2部指数、マザーズ指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数はそれぞれ反落した。 米国株安や円高の逆風を受け、<6758>ソニー(2625▼160)、<6752>パナソニック(1262▼30)、<6971>京セラ(7400▼350)、<6502>東芝(517▼13)、<7203>トヨタ(3570▼90)、<6954>ファナック(7440▼270)など、輸出主力が総じて軟調。<6503>三菱電は10/3期予想の下方修正も嫌気し、急落(671▼35)。金融危機が再び意識されたこともあり、<8306>三菱UFJFG(489▼6)、<8316>三井住友FG(3110▼50)といった金融大手の上値が重い。 <5002>昭和シェルは09/12期予想の下方修正を嫌気し、大幅安で4日続落した(880▼25)。10/3期予想の下方修正を嫌気し、<5332>TOTO(520▼28)、<9783>ベネッセ(大1 3950▼60)が安い。長妻厚生労働相がたばこ税をヨーロッパ並みに引き上げる必要性をテレビ番組で訴えたことから、<2914>JTが値を下げた(25万4300▼2400)。 マーケットの不透明感を反映し、<9501>東電(2240△15)、<9502>中部電(2105△85)といったディフェンシブの一角がしっかり。<9749>富士ソフト(1710△130)、<4116>大日精(316△10)、<5410>合同鉄(207△28)は10/3期予想の上方修正を好感。本日は先述した通り金融主力が値を下げた一方、政府が消費者金融など向けに規制緩和を検討と一部で報じられ、<8515>アイフル(156△23)、<8564>武富士(427△80S高)、<8574>プロミス(685△100S高)といった消費者金融の一角は値を上げている。09/12期予想の上方修正を発表した<6592>マブチモーターが値を上げた(4400△20)。09/9中間期予想を上方修正した<6844>新電元(233△16)、<6729>オンキヨー(JAQ 154△16)もしっかり。<3818>バンテック・ジャパンはMBOに伴うTOB(TOB価格は1株8万4500円)を好感し、買いが先行した(JAQ 5万2800△4000S高)。 荒れ気味の月初め、1万円からの下放れは中期弱気を示唆か? 「二日新甫」である11月は相場のことわざ通りに荒れ気味の月初めとなった。今年は2月、3月と二日新甫であったが、2月は月足で陰線の軟調相場、そして3月は一転してバブル崩壊後の最安値7054円の示現から月足陽線で反発と、確かに荒れ気味であった。 25日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0188>)は先週末30日には82.0%まで低落。弱気銘柄が再び増加してきた。また、本日の日経平均株価の終値水準は13週に続いて26週移動平均線も下回る下落となっており、中期上昇トレンドの継続も危ぶまれるところ。26週線はほぼ1万円大台絡みにあり、日経平均の1万円割れはすなわちトレンドの転換を示唆するものとも思われる。早期に1万円台大台を回復できなければ、10月6日ザラ場安値9628.67円を下値テストする展開もありえよう。 一方、TOPIXはすでに10月2日(金)の週から先週まで、すでに連続5週間で26週移動平均線を割り込んでいる。13週線と26週線のデッドクロスも目前といった態勢になっており、多くの銘柄は苦境にあるとも考えられる。年初来安値銘柄(コード<0187>)の水準はあまり高くはないが、これは2月23日に268銘柄まで拡大した経歴があり、そこでの安値を更新する銘柄はさほど多くはないと現時点では考えられるが、軟調相場が継続すると次第に新安値銘柄は増えてくるのではないか? また、信用需給面でも三市場の株数ベースでの信用倍率は2.55倍(コード<0405>・週ベース)と、上昇傾向にある。評価損を抱えた投資家が増えていると想像されるため、これも全体相場の上値を重くする要因と考えられそうだ。 <5713>住友金属鉱山(1439▼19)も本日、1400円まで売り込まれるなど軟調な展開であったが、日足では陽線となっており、投資家の押し目買い意欲は強いようだ。日足GCVの調整が進んでおり、目先、拾い場を示唆する反転となる可能性もありそう。 また、大豆タンパクなどを手掛ける食品株である<2607>不二製油(1395△26)は昨年12月以来の上値抵抗のあった1300円台前半の水準を超え、新局面入りを示唆してきた数少ない強気銘柄。29日に通期経常益予想を107億円から141億円へと大幅に増額しており、これが好感されている。それでも予想PERは13倍台と割高感はない。2004年高値1482円が視野に入ってきたようだ。 明日の東京市場は祝日で休場となるが、米国株式市場がCITグループの破産法申請を引きずって続落となるか、注目される。今夜の米国では10月のISM製造業指数が発表される予定である。 |
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