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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は小幅ながら続落した。前日の米国株は上昇したものの、東京市場は相変わらず流れに乗り切れず、上値の重い展開が継続した。9月中間決算の発表がピークアウトしたこともあり、手掛かり材料に乏しいうえ、政治リスクが引き続き意識され、投資意欲が盛り上がらない。主要企業の相次ぐ増資などに伴う希薄化懸念も投資家を消極的にさせ、手控えムードが強い相場が本日も継続した。TOPIXは6日続落し、7月13日の直近安値852ポイントを割り込み、心理的なフシ目の850ポイントを一時割り込む場面も見られた。東証1部の出来高は約22.63億株、売買代金は約1兆4083億円。値上がり銘柄数は572、値下がり銘柄数は1020と、値下がり銘柄数が優勢。小型株市場では2部指数、マザーズ指数が12日続落し、JASDAQ平均は10日続落。ヘラクレス指数は8日続落。 増資問題で注目を集める<8306>三菱UFJFG(484▼3)をはじめ、<8316>三井住友FG(2850▼180)など、メガバンクが軟調。<8411>みずほFGは新安値を更新(166▼4)。<9205>JALは、前原国土交通相が同社について要旨“破たんさせないといったが、法的整理をしないとは言っていない”と発言したことを嫌気し、100円大台を割り込んだ(98▼4)。<9983>ファーストリテイリングは続落(1万7240▼140)。 <8804>東京建物は公募増資などを通じて最大456億4300万円を調達との発表を嫌気し、急落した(323▼64)。最大1380万株の売り出しを発表した<7412>アトムが大幅安(東2 250▼49)。<8216>どんは、株主優待制度の中止を嫌気し、買い気配を急速に引き下げた(大2 319▼80S安)。 <6857>アドバンテスト(2095△60)、<8035>東エレク(4990△140)といった半導体関連の一角が堅調。手控えムードを反映し、<9020>JR東日本(6010△190)、<9501>東電(2225△5)、<4911>資生堂(1699△42)など、内需・ディフェンシブ銘柄がしっかり。 コーラ市場の拡大=虫歯の増大で、ナカニシにビジネスチャンス? TOPIXは下値支持帯とみられてきた850ポイントをザラ場で割ってしまった。本来なら自律反発に向かうタイミングにあった日足GCVも再びマイナスゾーンで下落する兆しをみせており、短期モメンタムも悪化傾向となっている。週足GCVも自律反発に転じても不自然ではないタイミングにある。が、長期モメンタムである月足GCVがプラス15%に到達した後、反落傾向となっており、長期モメンタムは弱気を明確に示唆。この長期モメンタムに逆らうことは難しい。月足GCVは天井を打って日柄が浅く、まだしばらくは調整期が続くと読むのがクールな判断か。日経平均株価の月足GCVも同様に頭打ちとなっている。短期から長期まで、インデックスのモメンタムは弱いということになる。 また、さえないとはいってもNT倍率(日経平均株価÷TOPIX・ハローコード<0139>)は高止まっている。円高であっても、世界で活躍できる国際優良株にはそれなりの評価があるということだろう。一方で、2部株価指数(コード<0301>)やJASDAQ平均株価(コード<0801>)などの連続日足陰線には壮絶なものさえ感じる。 さて、やはり国際優良株が相対的には優位となると、小型株市場だが、歯科向け回転機器で世界2位の<7716>ナカニシ(JAQ 7000▼300)も挙げられよう。本日18日の日本経済新聞朝刊第11面で「米コカ・コーラが新興国市場を開拓し、2020年には売上高を倍増する長期経営計画を発表」といった旨の記事があった。私事で恐縮だが、日本で高名な歯科医(らしい)人物が書いた随筆を読んだことがあるが、そこで“世界を回ってみると、コーラを売っているところには虫歯のある人間が多くなる”といったような文章があった。これが事実だとすれば、コーラと虫歯は“緊密な”関係にあるとの見方もできるようだ。 となればナカニシのビジネスチャンスも長期的には大きくなる、という想像ができる。今09/12期は経常減益予想だが、それでも8月には増額修正している。PERは12倍台と割高感もない。株価は7000円の下値攻防となっているが、10月安値6820円を下値調べするような場面から拾っていくというのはいかがか? 売買単位は100株。12月年度末一括で80円配の見通しである。 |
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