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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は小幅ながら反発。前週末の米国株高に加え、7−9月期GDPが市場予想を上回る内容(年率換算プラス4.8%)になったことを好感した。しかし、マーケットでは需給悪化などへの懸念も強まっており、日経平均は一時下げに転じるなど、相変わらず手控えムードの強い相場が継続している。需給悪化への懸念などが強まっている背景として、週末に三菱UFJフィナンシャル・グループが1兆円規模の増資を検討していることなどが各方面で報じられたことなどが挙げられよう。後場に入ってからも状況は変わらず、日経平均株価はこう着した値動きとなった。TOPIXは4日続落した。東証1部の出来高は約18.44億株、売買代金は約1兆1562億円と、低水準にとどまった。値上がり銘柄数は421、値下がり銘柄数は1186と、銘柄数ベースでは下げが優勢。ゆえに、日経平均は値を上げているものの、指数寄与度の高い一部銘柄にけん引されて反発したものと思われる。小型株市場では2部指数、マザーズ指数が10日続落し、JASDAQ平均は8日続落。ヘラクレス指数は6日続落した。 09/9中間期予想を上方修正した<8754>日本興亜(530△20)、10/3期予想を上方修正した<2730>エディオン(754△10)が値を上げた。<4714>リソー教育は6万株(発行済み株式の1.4%)・3億円を上限とする自社株買いを好感し、急騰(5450△500S高)。<9983>ファーストリテイリングが続伸し、年初来高値圏で推移している(1万7540△860)。見送りムードを反映し、<9501>東電(2195△45)、<9502>中部電(2065△25)といったディフェンシブの一角が値を上げた。<7721>東京計器(111△6)、<7727>オーバル(東2 129△5)は業務・資本提携で会見するとの発表を好感した。一部証券による格上げを好感し、<4091>大陽日酸がストップ高まで急騰(1040△100S高)。 10/9期好業績見通しを好感し、<4751>サイバーエージェントが急騰(東マ 12万4200△1万9200)。<3323>レカムHDは10/9期の好業績予想を好感し、買いが先行した(大へ 3570△500S高)。 <8306>三菱UFJFGは、1兆円規模の増資を実施する方針と各方面で報じられ、大幅安(480▼28)。メガバンクは<8316>三井住友FG(3050▼190)、<8411>みずほFG(172▼7)なども値を下げた。また、最大4000億円規模の公募増資などを実施する方針と報じられた<6501>日立が大幅安(269▼25)。なお、日立は後に公募増資とCBによって最大4156億円を調達と発表した。公募増資により最大642億9200万円を調達する計画を発表した<4183>三井化学が大幅安で続落(243▼37)。<3632>グリーが771.3万株の売り出しなどを発表し、需給悪化懸念が台頭して急落(東マ 4450▼720)。 10/3期見通しの下方修正を嫌気し、<1968>太平電(902▼183)、<5304>SECカーボ(530▼98)、09/12期予想を下方修正した<5012>東燃ゼネ石(792▼9)が値を下げた。<2718>ミドリ薬品は、<3088>マツモトキヨシHD(2110△60)が先週末の株価(10万8500円)を大幅に下回る1株8万円でのTOBを発表したことを嫌気し、急落した(JAQ 9万9500▼9000)。 数少ない強気銘柄にマトを絞る 相次ぐ業界トップ級企業の大型増資発表もあって、東京市場はすでに“厳冬”を迎えたとの感も。日経平均株価はそれでも9000円台後半を維持しているが、TOPIXの下降トレンドは明確である。7月13日ザラ場安値852.11ポイントを明確に割り込んでくれば、チャート面での下放れということになる。踏ん張ってほしいところだが、13週と26週移動移動平均線はデッドクロスとなり、26週線とのマイナスカイ離は広がるばかり。中期移動平均線からはすでに“下放れて”いるというのが実情でもある。 銘柄数的にも、毎日のように値下がり銘柄が多い立会いとなっている。本日もそうであったが、25日ベースの騰落レシオ(ハローコード<0188>)は11月10日には89.4%まで回復したものの、そこから再び下落に転じ、先週末13日には80.3%まで低落。中途半端な水準での低迷が継続との感が強く、長期低迷の懸念も否定はできないところ。 しばらくは数少ない強気銘柄を買うという流れにつくところだろう。ボックス商状が続くが、産金株の<5713>住友金属鉱山(1480▼12)はほぼ1400−1600円での保ち合いが継続している。現在の1400円台後半の水準はやや中途半端との感があるが、1400円台前半まで調整するポイントなどは狙ってみる価値があるか。もちろんボックスでの売買とひとまずは割り切った投資行動が無難とみるが。 「ヒートテック」が爆発的なヒット商品となっている<9983>ファーストリテイリング(1万7540△860)の10/8通期経常は大幅増益予想となっている。株価は実質的な上場来高値圏にあるが、今年度も上方修正を続けるパターンとなる公算は大きそうであり、しばらくはアヤ押しで報われる可能性が高そうだ。ここからは短期狙いと割り切るのが無難かもしれないが。 |
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