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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価は3日続伸した。前日の米国株高を受けて朝方から買いが先行する堅調なスタートに。もっとも、日経平均株価は1万円大台に迫ると同水準が目先的な高値抵抗として意識されたもようであり、後場に入ると上げ幅を縮小して取引を終了している。円高リスクが意識されたことなども見送りムードを助長したもよう。TOPIXは反発。東証1部の出来高は約18.05億株、売買代金は約1兆2677億円と、商いは薄い。値上がり銘柄数は854、値下がり銘柄数は724。小型株市場では2部指数、マザーズ指数が6日続落し、JASDAQ平均は4日続落。ヘラクレス指数は2日続落した。 10/3期見通しの上方修正が買い手掛かりとなり、<7122>近畿車輌が大幅高で続伸した(829△68)。同様に10/3期見通しを増額した<1898>世紀東急(69△10)、<6640>第一精工(JAQ 4500△450)も高い。09/9中間期見通しの上方修正を好感し、<6310>井関農機が大幅高(366△24)。 <9984>ソフトバンクは、携帯電話・PHS契約数(10月)の純増が首位になったことを好感(2190△45)。日経平均への寄与度が高い値ガサのグループでは、<9983>ファーストリテイリング(1万6690△780)が新高値を更新したほか、<8035>東京エレクトロン(4980△120)、<6857>アドバンテスト(2010△29)なども値を上げている。600万株(発行済み株式の4.8%)・9億円を上限とする自社株買いを好感し、<6369>トーヨーカネツが大幅高(169△13)。連日の金価格の上昇を好感し、<5713>住友鉱が3日続伸した(1526△7)。<3782>ディー・ディー・エスは第三者割当増資を通じて6500万円を調達と発表したことを好感し、続伸した(東マ 8810△1000S高)。 <7238>曙ブレーキは最大182億円の公募増資・売り出しによる需給悪化などを嫌気し、売りが先行(624▼66)。<7202>いすゞは10/3期売上高予想の下方修正を受け、反落した(185▼8)。<9432>NTTは、軟調な9月中間決算を受け、4日続落(3590▼90)。10/3期単独業績予想を下方修正した<7936>アシックスは、一時701円まで急落(739▼47)。 上場投資信託(ETF)への投資で世界を買うという選択肢も 昨夜のNYダウ(ハローコード<0460>)は年初来高値となる203ドル高となった。これを受けても、東京市場への視線はクールであるのか、日経平均株価やTOPIXは上ヒゲの長い日足となり、戻り売り圧力の強さが再認識された。三市場ベースの信用倍率(コード<0408>)は10月30日時点で2.07倍まで上昇し、株価下落とともに信用買い残が増加、すなわち株価下落で評価損が膨らんだ銘柄が多くなったことであろう。信用需給面でも上値が重いということは理屈にかなったことになる。信用倍率が高く、株価も下落基調の銘柄はしばらく手を出しにくいところであろう。 個別には、国内での苦戦見通しから生産調整が急務となっている<7203>トヨタ自動車(3410▼90)の上値が重く、中国の現地合弁企業で小型トラック生産・販売が好調な<7201>日産自動車(653△11)が底堅い動きとなっていることが注目される。トヨタがわが世の春を謳(おう)歌していたときに、日産は雌伏の時を強いられた。両社株にはその反動期ともいえる局面が訪れているようだ。また、30日時点の信用倍率はトヨタの1.72倍に対して日産は0.71倍と、これも信用需給面で日産に軍配の上がるところ。 本日は日本で売買できる上場投資信託(ETF)にも注目してみた。“世界を買う”という観点から投資することも必要な局面かもしれない。 金価格連動型では<1328>金価格連動型上場投資信託(大証ETF 2895▼25)がある。11月上旬には国内外での金価格が再び高値を更新した。いわゆる“先進国”を中心として景気の復調への不安感は根深いものがあり、資産の逃避先として金資産が選好されているという側面が強いようだ。また、中国やブラジルなど新興大国の金需要の高まりも金価格の高騰に拍車を掛けていると思われる。日本株では<5713>住友金属鉱山(東1 1526△7)や<7456>松田産業(東1 1600△10)などが金関連として挙げられるが、大証の投信ではこの商品が用意されている。円高傾向で円建てではやや不利な状況ではあるが、昨年10月以降の下値切り上げ型のチャートは堅持。2月高値2930円突破となると新局面入りか。売買単位は10口。 2016年の五輪開催国がブラジル・リオデジャネイロに決まったが、同国はそれにふさわしい経済成長を遂げている。ブラジル中央銀行総裁は「16年にはブラジルの経済規模は世界5位になる(現在10位)」と発言している。同国の株価インデックスであるボベスパ指数(コード<0444>)は昨年10月の安値以降、反発基調が続き、昨年5月の最高値7万3516ポイントもそろそろ意識されそうだ。同時に通貨レアルも上昇し、株価とほぼ同様の動きとなっている。大証では<1341>NEXT FUNDS ブラジル通貨レアル連動型上場投信(大証ETF 5630▼10)が上場している。昨年9月高値6230円から昨年12月安値までの調整を経て、現在は5000円台後半までリバウンド。成長国を買うという観点からは興味深いところ。売買単位は10口。 明日11日(水)には9月の機械受注が発表され、注目されるところ。 |
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