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2009年10月28日
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相場概況
日経平均 10075.05円 (▼137.41) TOPIX 888.80 (▼6.68)
◎出来高 18.19億株 売買代金 13505.71億円
◎売買単価 742.27円 (△24.25) 単純平均 250.72円 (▼1.57)
◎値上がり銘柄数(速報) 558銘柄 (△307) 値下がり銘柄数(速報) 1008銘柄 (▼337)
新高値銘柄数(速報) 15銘柄 (▼3) 新安値銘柄数(速報) 23銘柄 (▼24)
東証2部指数 2168.71 (▼8.89) 日経JQ平均 1215.22 (▼6.21)
NYダウ 9882.17ドル (△14.21) ナスダック指数 2116.09 (▼25.76)・27日
円相場 92.04円 ・10/27
■出来た株(東1):
8411みずほFG 6502東芝 8306三菱UFJFG 8604野村HD
■主な値上がり銘柄(東1):
2432DeNA (28.52万△ 4万) 5606旭テック ( 28△ 2)
5975東プレ ( 814△ 64) 4212積水樹脂 ( 773△ 54)
5612日本鋳鉄管 ( 146△ 11) 4684オービック (1.514万△1040)
主な値上がり銘柄(東1)300円未満:
5612日本鋳鉄管 ( 146△ 11) 6955FDK ( 144△ 8)
5606旭テック ( 28△ 2) 8918ランド ( 54△ 3)
9731白洋舎 ( 282△ 16) 9716乃村工芸社 ( 259△ 14)
主な値上がり銘柄(東1)300〜1000円以内:
5975東プレ ( 814△ 64) 6927ヘリオステクノ( 367△ 23)
4212積水樹脂 ( 773△ 54) 8362福井銀行 ( 307△ 16)
7970信越ポリマー ( 590△ 40) 6470大豊工業 ( 673△ 31)
主な値上がり銘柄(東1)1000円以上:
2432DeNA (28.52万△ 4万) 7937ツツミ (2295△ 125)
4684オービック (1.514万△1040) 9787イオンデライト(1355△ 71)
4779ソフトブレーン(6200△ 370) 8586日立キャピタル(1171△ 58)
■主な値下がり銘柄(東1):
8848レオパレス21( 528▼ 100) 3002グンゼ ( 372▼ 34)
6793山水電気 ( 6▼ 1) 8685AIG (3130▼ 260)
7735大日本スクリン( 378▼ 35) 8309中央三井トラス( 339▼ 28)
■主な値上がり銘柄(東2):
3011バナーズ ( 13△ 4) 4409東邦化学工業 ( 276△ 16)
8202ラオックス ( 90△ 25) 3113Oakキャピ ( 18△ 1)
6993森電機 ( 12△ 1) 6955FDK ( 144△ 8)
■主な値上がり銘柄(JAQ):
6476富士テクニカ ( 175△ 37) 8489中小企業信用 ( 510△ 80)
4243ニックス ( 289△ 49) 3242アーバネット (2.6万△3000)
3236プロパスト (6150△1000) 3381ビズネット ( 86△ 9)
■主な値上がり銘柄(東マ):
3840Eキャッシュ (1.919万△1990) 7311カワムラC (7.76万△4600)
2385総医研HD (2.08万△2000) 4815ジャパンDC ( 37△ 2)
3856リアルコム (4.2万△3000) 2160ジーエヌアイ ( 19△ 1)
■主な値上がり銘柄(大ヘ):
4330セラーテムT (1.033万△1000) 2323fonfun ( 210△ 13)
4309スパイア ( 164△ 12) 2725ITX (4.23万△2150)
4357ラ・パルレ (9140△ 640) 3046JIN ( 220△ 11)


本日の市況
東京市場、日経平均株価は続落した。前日の米国市場が方向感の定まらない値動きとなったほか、為替がやや円高に振れたことも逆風となり、東京市場も上値が重い展開。<7267>ホンダの上方修正が投資意欲を刺激する効果も期待されたが、フタをあけてみれば影響は限定的なものにとどまった。むしろ、個別の9月中間決算の発表を見極めたいとの思惑から見送りムードが引き続き根強い。日経平均は後場に入ってからもジリジリと値を崩す展開が継続し、25日及び75日移動平均線を割り込んだ。TOPIXも続落。東証1部の出来高は約18.19億株、売買代金は約1兆3505億円。値上がり銘柄数は558、値下がり銘柄数は1008。小型株市場では2部指数、マザーズ指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数はそれぞれ値を下げた。

<7267>ホンダは、為替見通しを円高方向(1ドル=90円→85円)へと修正したにもかかわらず10/3期予想を上方修正したため、買いが先行した(2940△95)。<6460>セガサミーHDは09/9中間期見通しの上方修正を好感し、年初来高値を更新した(1306△59)。10/3期予想を上方修正した<9533>邦ガスが値を上げた(456△14)。全体が不透明感に覆われる状況で、<9501>東電(2220△10)、<9502>中部電(2030△10)など、ディフェンシブの一角がしっかり。

<2725>ITXは09/9中間期見通しの上方修正を好感(大へ 4万2300△2150)。<3338>九九プラスは、10/2期予想の上方修正を好感し、反発した(JAQ 9万3900△1100)。<3242>アーバネットは、第三者割当増資を通じた経営の改善に期待が高まり、ストップ高まで急騰(JAQ 2万6000△3000S高)。

<6502>東芝は09/9中間期見通しの上方修正もサプライズはないと受け止められ、10/3期予想が上方修正されなかった失望感も相まって売りに押された(519▼25)。<4452>花王は、エコナ問題などを受けて10/3期予想を下方修正したことを嫌気し、値を下げた(2060▼90)。<8848>レオパレスは10/3期予想の赤字修正を受けて急落(528▼100S安)。<7751>キヤノンは09年1−9月期の軟調な決算を嫌気し、売りに押された(3460▼120)。<7309>シマノは09/12期予想の下方修正を嫌気し、大幅安に(大1 3660▼270)。<8698>マネックスグループは、<8591>オリックス(5870▼150)傘下のオリックス証券と経営統合と伝わり、買いが先行したものの、正式発表後は売りに押された(3万3450▼1600)。オリックス証券の株式1に、マネックスグループの株式1.550株を割り当て交付する方針。


上値の重い東京市場、相対的には食品株が強いが‥‥

 前日27日の米ナスダック指数(ハローコード<0473>)が25日移動平均線を割り込んだこと、そして幾分の円高傾向、さらに中国株式市場が続落の兆しとなったことなどから、東京市場は先行きへの不安心理が高まり、軟調な相場展開となった。日経平均株価も終値で25日移動平均線を割った。25日ベースの騰落レシオ(コード<0188>)は26日の93.0%をピークに上げ一服の兆しを見せており、弱気銘柄が再び増加傾向となってきたことも感じられる。

 個別には<7751>キヤノン(3460▼120)の第3四半期の純利益が700億円と、前年同期比で76%減少となったことや、「エコナ油」の特保返上による製品回収の影響で通期見通しを減額修正した<4452>花王(2060▼90)など、業界トップ級が業績不振から大きく売られるなど、中間期決算発表のピークを控えて投資家は神経質にならざるを得ない状況に陥ってきたようだ。

 頼みは中国、インドなど新興大国の経済成長という部分に変わりはないが、そのインドでも金融引き締めの方針を明らかにしており、これまでの高成長路線の速度調整の局面となりつつある。<6301>コマツ(1790▼34)や<6305>日立建機(2220▼70)などの続落はこれを嫌気したものであろう。
 明日29日朝には9月の鉱工業生産の速報が発表される。景気動向に神経質な地合いにあっては、株価はこの数字に反応する公算もある。可能性としては、よい数字には反応は鈍く、悪い数字には敏感に反応して下げる、という弱気の動きを想定するのが妥当か。

 このような局面では値保ちのいいグループとして食品株が挙げられる。油脂最大手の<2607>不二製油(1292△2)は大豆タンパクの黒字化などから、今期経常益は増益予想。1300円台前半の上値抵抗は強いと思われるが、1200−1300円のレンジと割り切った投資がしばらくは有効か。中間決算は11月6日(金)の発表予定。

 また、産金株の<5713>住友金属鉱山(1482▼30)には利益確定の売りが出ているもようで、本日は終値で1500円割れに。ここから下げ止まるポイント、目安としては日足GCVが下げ渋るところなどで仕込んでみるというのも一策ではないか?

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