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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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東京市場、日経平均株価はもみ合いから小幅ながら反落した。前日の米国株安を受け、東京市場も軟調なスタートとなった。前日の米住宅着工件数が市場予想を下回る内容となったことも投資意欲を削いでいる。もっとも、国内では9月中間決算の本格化を控えていることもあり、ポジションを定めづらいといった思惑もあって、売り一巡後は方向感の定まらない展開が続いた。下値を売り叩くだけの手掛かりがない半面、上値を買い上がる材料も不足しているといったムードである。後場に入ると日経平均はやや下げ幅を縮小したものの、手掛かり難に変わりはなく、前日終値付近でのもみ合いに終始するこう着した商状となった。TOPIXは切り返しに転じ、かろうじてプラス圏で取引を終えている。東証1部の出来高は約17.9億株、売買代金は約1兆2380億円と低水準。値上がり銘柄数は755、値下がり銘柄数は769。小型株市場では2部指数、JASDAQ平均が3日続伸し、マザーズ指数は反発した。ヘラクレス指数が値を下げた。 <5706>三井金属は、金属価格の上昇などを背景とした09/9中間期予想の上方修正を好感(251△9)。このほか、09/9中間期予想の上方修正を好感し、<7867>タカラトミー(807△77)、<7615>京都きもの友禅(969△50)、<8203>MrMax(479△18)などが値を上げている。09/9期予想の再度増額修正した<6988>日東電工が3日続伸(2820△130)。10/3期予想の上方修正を好感し、<4228>積水化成(359△19)、<2201>森永製菓(198△5)などが高い。09/12期予想を上方修正した<7739>キヤノン電子が値を上げた(1792△95)。 公的資金注入を検討と各方面で報じられた<9205>JALが3日続伸している(126△8)。<9983>ファーストリテイリングが年初来高値を更新した(1万5650△740)。<6955>FDK(東2 130△9)から液晶パネル向けモジュール事業を買収との発表を好感し、<7613>シークスが反発した(1020△100S高)。<6764>三洋電機は、<7203>トヨタ(3610△30)のプラグインハイブリッドカーにリチウムイオン電池を供給と報じられたことを手掛かりに、3日続伸(213△5)。 <8306>三菱UFJFG(487▼3)、<8316>三井住友FG(3310▼10)など、メガバンクの上値が重い。<8801>三井不(1623▼69)、<8802>菱地所(1457▼42)といった不動産大手も値を下げるなど、内需主力の一角が弱い値動きとなっている。<8035>東京エレクトロン(5680▼90)、<6857>アドバンテスト(2405▼40)、<6971>京セラ(8130▼30)が下げた一方、<6502>東芝(546△21)、<6503>三菱電機(756△22)が新高値を更新するなど、主要ハイテク株は高安まちまちに。<5929>三和HDは09/9中間期見通しの下方修正を嫌気し、一段と値を下げる展開に(280▼16)。 ホールドしておきたい日経225種平均採用の強気銘柄 日経平均株価やTOPIXなどは一進一退の動きが続いたが、前日20日の米国株安で上値は重いとの感触の強い東京市場であった。しかし中国株式市場の多くのインデックスは同国時間の14時00分時点で上昇しており、これは下支え要因に。また、日経平均株価もTOPIXも日足では陽線となっており、買い意欲は衰えていないとの感触もある。 また、10月5日の安値時点では日経平均株価、TOPIXがそれぞれ26週移動平均線を割り込んでしまったが、本日時点では日経平均株価は26週線回復からさらに13週線絡みまで反発と、V字型ともいえるスピード調整となりつつあるようだ。しかしTOPIXはまだ26週線の回復には至っておらず、日経225種銘柄の優位性が際立っている。この日経平均優位の動きはNT倍率(日経平均株価÷TOPIX・ハローコード<0139>)が16日に11.38倍と約10年ぶりの水準まで上昇したことと符合する。よって、総体としては225種採用銘柄が優位との感は拭えない。円高進行とはいっても、中国など経済成長が目覚しいアジア諸国で活躍できる実力を保持する国際優良銘柄が相対的に強い動きとなっていると想像される。「強い225採用銘柄」をポートフォリオの軸に置いておくことは現時点では重要なことであろう。 不況色が強い内需系でも、「勝ち組」は強い動きにある。<9984>ソフトバンク(2170△55)は携帯電話の累計契約数の増加基調が継続中。多機能携帯電話「新iPhone(アイフォーン)」も好調。株価は本日、年初来高値を更新。信用倍率は1.3倍程度と取り組みもさほど悪くはない。週足GCVは0%ライン絡みで反発の兆しと、モメンタムは強気持続を示唆。2000円台後半を目指す展開に期待。中間決算は来週29日(木)の発表予定。同じく225種採用銘柄でソフトバンク傘下の<4689>ヤフー(2万95400△800)もIT新時代の先端を行く企業としてこの小安い局面は狙い目となるのではないか? 外需株では引き続き<6301>コマツ(1832△10)、<6305>日立建機(2280△10)、そして<6302>住友重機械工業(447△7)などの建機大手に注目したい。昨日の米キャタピラー社の好決算が建機株への追い風を証明したとも考えられよう。 小型株では<4107>伊勢化学工業(東2 615△15)は値戻し局面か。同社はヨウ素で国内トップ企業。併産物に天然ガスもありエネルギー株的な側面も。12月本決算銘柄だが、7月にはヨウ素の需要低迷などから通期経常益予想などを減額修正した。しかしその後は液晶向けヨウ素が堅調に推移しているもようで、来週30日(金)の第3四半期決算が注目されるところ。ただし信用買い残が多く、目先は短期狙いと割り切った戦略が無難か。 |
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