2017年1月20日(金)
ライブラリはこちら

東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 19072.25(△177.88) (1/19)

シカゴ日経平均先物 19105(△45) (1/19)

昨日18日の東京株式市場は買いが先行し、日経平均はフシ目の1万9000円大台を2日ぶりに回復。前日の米国株式市場が高安まちまちで強弱感に欠けるなか、一時1ドル114円台後半まで円安方向に振れた為替が支援材料となり、輸出関連を中心に買い優勢の展開。銀行や保険など金融株も買われ、幅広い銘柄が物色の対象となった。もっとも、日経平均は1万9100円を超すと戻り待ちの売りも出て、上値は重くやや伸び悩んで取引を終えた。

本日の東京株式市場は、昨日の米国株式市場が低調だった流れを引き継ぎ、さえない寄り付きが予想される。また、注目されるトランプ氏の米大統領就任式を控えるなかで、就任演説を不安視する見方も多く、ひとまず手仕舞い売りに動く可能性が高そうだ。週末要因も重なって、日経平均は下値模索でのもみ合いとなりそう。ただ、円相場は1ドル115円台と円安基調が継続しており、為替動向が下値を支える要因となるか注目だろう。個別には、16/12通期の営業益予想を上方修正した5201旭硝子の株価動向に期待したい。


前日のNY市場
前日のNYダウ 19732.40 (▼72.32)(1/19)

19日のNYダウは売りが先行し5日続落。2016年12月8日以来、約1カ月半ぶりの安値を付けた。20日に控えている米大統領就任式で、トランプ氏の演説内容を見極めたいとの思惑から買い手控えにつながった。これまでの「トランプ相場」のけん引役だった金融株を中心に、持ち高調整や利益確定の売りが出た。原油先物相場の上値の重さなども警戒されたもよう。ただ、米国経済指標は堅調な内容が目立ち、小じっかりで推移する時間帯もあったが、その後は買いが続かず、NYダウは一時120ドル超下落する場面も見られた。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 5540.08 (▼15.57) (1/19)

ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数も下落した。インテルやマイクロソフト、シスコシステムズ、フェイスブックなどが低調。一方でアマゾン、ヤフーはしっかり。