2010年9月3日(金)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9062.84(△135.82) (9/2)

シカゴ日経平均先物 9110(▼5) (9/2)

昨日の日経平均株価は大幅高で2日続伸した。米国において発表された8月の製造業景況感指数が市場予想を上回ったことに加え、同指標を受けた米国株高や、円高の一服なども相場を支える要素となった。豪州などでも順調な4−6月期実質国内総生産が発表されるなど、順調な経済指標が相次いだことが買い安心感を誘ったようだ。

このように昨日の東京市場は順調な値動きとなったが、先行き不透明感が完全に払拭されたわけでもなさそう。実際、東証1部の出来高は約15.80億株にとどまり、売買代金も低空飛行が続くなど、投資家は様子見姿勢を崩していない。また、昨日は輸出関連の一角がしっかりしていたものの、日本を代表する製造業である7203 トヨタ自動車が下げ止まらず、軟調な値動きとなっていることもあり、予断を許さない状況ともいえそうだ。いずれにせよ、国内に手掛かり材料が乏しい以上、海外市場の動向や為替の動向が引き続き注視される状況となろう。

昨日の米国市場は、堅調な経済指標が相次いだことを受けて、NYダウが3日続伸となった。直近の週における新規失業保険申請件数など、堅調な経済指標の発表が相次いだことが相場の雰囲気をやわらげたようだ。これを受けて東京市場も堅調なスタートとなる可能性はありそうだ。ただ、米国では翌日に、一段と注目度が高い雇用統計の発表を控えている。東京市場も通例は様子見ムードが強まりやすい週末ということも手伝って、堅調なスタートを切ったとしても、その後は動きづらさを感じる相場に転じるシナリオも含みおきたいところ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10320.10 (△50.63)(9/2)

昨日の米国市場、NYダウは3日続伸となった。直近の週における新規失業保険申請件数が減少したうえ、中古住宅販売仮契約件数(7月)、小売業大手の既存店売上高(8月)など、堅調な経済指標の発表が相次いだことが背景。もっとも、明日には一段と注目度が高い雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く、NYダウの上げ幅はやや限定されたとの見方もあるようだ。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2200.01 (△23.17) (9/2)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も堅調だった。個別ではオラクルが値を下げているものの、インテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータが上げるなど、主要銘柄はおおむね堅調な値動きとなっている。

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