検索条件 変化率と変化幅について

■変化率

例えば株価1000円が100円上昇した場合の変化率は10%となります。
10%以上上昇した銘柄を探したい場合、逆に10%以上下落した銘柄を探したい場合に使用します。
その他、乖離率などでは移動平均線よりも10%上に株価がある銘柄を検索(乖離が+10%)、逆に移動平均線よりも10%下に株価がある銘柄などを検索するときに使用します。
注意点として、計算値にマイナスが含まれる場合、マイナスからプラスへの変化率、プラスからマイナスへの変化率は出せないため、銘柄が検出されません。その場合は変化幅をご利用ください。

主な使用例
移動平均線などトレンド系テクニカル指標の乖離率
出来高が2倍以上上昇した
経常益が前年と比べて5%以上上昇した

■変化幅

例えば株価1000円が100円上昇した場合の変化幅は100円となります。
100円以上上昇した銘柄を探したい場合、逆に100円以上下落した銘柄を探したい場合に使用します。
ですが、1000円の株価が100円上昇も、1万円の株価が100円上昇も同じ100円として扱われます。
そのため、株価を扱う場合は「変化率」を使用することが多いです。
出来高が前週と比べて10000株以上できている銘柄、信用残が前週と比べて10000株以上増えている銘柄などを検索するときに使用します。
また、マイナスからプラスへの変化、プラスからマイナスへの変化が考えられる指標などで使います。

主な使用例
GCV、MACDなど0%を中心にプラス・マイナスが存在するオシレーター系のテクニカル指標
前日比(幅)がいくら上昇したかを調べる



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