MACDヒストグラムの陽線・陰線が色指定に対応(2016/9/28)

2016年9月28日(水)、GCHELLOTRENDMASTER(R)でMACDヒストグラムを今よりも見やすく・使いやすくするために、陽線(プラス側)と陰線(マイナス側)が、それぞれ別々の色を設定できるようにバージョンアップしました。確報データ取得後より使用可能です。

MACDヒストグラムはMACDとMACD平均とのカイリ幅を表しています。
陽線は、MACDがMACD平均よりも上に位置し、強気を意味しています。
0%のタイミングではMACDとMACD平均のクロスを表し、陽線から0を挟んで陰線になった場合はデッドクロス、陰線から0を挟んで陽線に変わった場合はゴールデンクロスを表しています。
陰線は、MACDがMACD平均よりも下に位置し、弱気を意味しています。

今回のバージョンアップでMACDヒストグラムの陽線(プラス側)、陰線(マイナス側)の色指定ができるようになりました。
もちろん陽線と陰線が同じ色で、今まで通り使用することもできます。
画面設定機能で調整が可能です。

陽線と陰線の色が変更できることで、MACDが強気なのか弱気なのかが、より分かりやすくなります。

■映像でも詳しくご紹介しています。

陽線・陰線の色指定方法
(例:画面設定5番の「価格帯別&MACD」にMACDヒストグラムを追加する場合)

@ツールから画面設定をクリック
日足チャート画面設定が表示される

A5番の価格帯別&MACDをダブルクリック
チャート内容に移る

B追加をクリック
「チャート指標設定」画面が表示される

C指標名から「53:MACDヒストグラム」を選択

D短期・長期・平均に「MACD」や「MACD平均」と同じ値を入力

E陽線と陰線の色を選択

F追加をクリック

GMACDヒストグラムがチャート内容No.8に追加された

H完了をクリック

I設定完了をクリック

J表示されたMACDヒストグラムの陽線・陰線が別々の色で表示される



 

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