トレーディングボード

時価評価・ボード表示・ランキングの3画面で構成されています。



時価評価画面に取引の記録を入力する際に、損切りの水準や利食いの水準などの条件を設定しておくと、各々その水準に到達した時にアラート機能でお知らせします。


なお、GCIS/GCインベストメントサービスの会員向けには、当システムに「システムトレード」機能と「売買シミュレーション」機能が追加されており、内容をさらに拡充した「システムトレード」システムとしてご提供しています。



【1.時価評価画面】

A.……時価評価画面を表示します。
B.……ボード表示画面を表示します。
C.……ランキング画面を表示します。
D.個別銘柄のリアル株価情報……詳細は個別銘柄の欄を参照




.……「時価評価」か「条件設定」の画面を選択します。
.……「買い(現物・信用)」か「売り(信用)」の区分
.……売買時の単価
.……売買株数
.……プッシュ型リアルに対応した時価表示
.……売買時単価の現在の上昇(下落)幅
.……売買時単価の現在の上昇(下落)率
.……売買時の取得価格
.……現在の時価評価額
.……現在の損益額
.……条件設定画面で設定した水準に達した時にアラートを表示します。表示内容は、利食い→「利」、損切り→「損」、期限→「期」、沸騰→「騰」となります。
.……表示のサイズを「拡大」したり「縮小」することができます。
.……設定水準に到達した銘柄について、アラートを表示します。




.コード……銘柄コードを入力します。
.売買……「買い(現物・信用)」か「売り(信用)」を選択します。
.単価……売買時の単価を入力します。
.数量……売買株数を入力します。
.購入日……購入日を設定します。手入力のほか、矢印キーの上下でも操作ができます。
.損切り(%)……想定する損切り(%)の水準を入力します。初期値は10(%)となっています。
.利食い(%)……想定する利食い(%)の水準を入力します。初期値は10(%)となっています。
.期限(日)……想定する手仕舞いの期限(日)を入力します。初期値は90(日)となっています。
.急騰(%)……想定する急騰(急落)時(%)の水準を入力します。初期値は5(%)となっています。




リアルチャート(詳細説明はリアルチャートの欄を参照)




【2.株価ボード画面】

時価評価画面に登録した各銘柄のリアル株価情報を、株価ボードの形式でチェックすることができます。

A.……[1]には1−5件目、[2]には6−10件目の登録銘柄の情報が表示されます。





【3.ランキング画面】

朝の寄り付きに大きく窓を開けて値を付けてきた銘柄(逆張り候補)や、約定回数が直前に急増した銘柄、値動きが直前に大きく振れた銘柄など、動意付いた売買候補をザラ場で探し出すプッシュ型対応のリアルランキングです。

.……表示する銘柄の市場を選択します。
.……業種を選択します。
.……価格帯を選択します。
.……検索条件を選択します。
.……検索ボタン。各条件を選択した後にこの検索ボタンを押すと、選択条件に従ってランキングが表示されます。



<検索条件の項目詳細>

ギャップ……前日終値と本日寄り付き値(始値・特別気配)との値幅差の大きい順に銘柄をピックアップします。朝の寄り付きに大きく窓を開けて上値を付けてきた銘柄(ギャップ値プラス)は、落ち着くと従来の株価水準に収束することを想定して超短期の売り候補、朝の寄り付きに大きく窓を開けて下値を付けてきた銘柄(ギャップ値マイナス)も、落ち着くと従来の株価水準に戻ることを想定して超短期の買い候補と考えられます。ただし、各銘柄の超短期トレードに関しては、好悪材料の突然の出現や足元の人気度など、ギャップ以外の投資要因についての分析が終わっていることが必要です。

ギャップ率……前日終値と本日寄り付き値(始値・特別気配)との上昇率上位、下落率上位のランキングです。ギャップ率についても同様に、朝の寄り付きに大きく窓を開けて上値を付けてきた銘柄(ギャップ率プラス)は、落ち着くと従来の株価水準に収束することを想定して超短期の売り候補、朝の寄り付きに大きく窓を開けて下値を付けてきた銘柄(ギャップ率マイナス)も、落ち着くと従来の株価水準に戻ることを想定して超短期の買い候補と考えられます。ただ、各銘柄の超短期トレードに関しても同様に、好悪材料の突然の出現や足元の人気度など、ギャップ以外の投資要因についての分析が終わっていることが必要です。

約定回数急増……直前の5分間の約定回数を過去60分間の約定回数の平均値で割った値が大きい順に銘柄をピックアップします。売り買いともに直前で急速に盛り上がった銘柄を探し出すランキングです。超短期の順張りで臨むか、逆張りで臨むかは、個別銘柄の動意材料次第です。

出来高急増……直前の5分間の約定回数を過去60分間の出来高の平均値で割った値が大きい順に銘柄をピックアップします。売り買いともに直前で急速に盛り上がった銘柄を探し出すランキングです。超短期の順張りで臨むか、逆張りで臨むかは、個別銘柄の動意材料次第です。

ハイボラティリティ……直近10日間の5分足の高安差の合計の平均値を5分足の高安平均で割った値が大きい順に銘柄をピックアップします。直前で売買が急速に盛り上がり、株価が上下に振れた銘柄を探し出すランキングです。超短期の順張りで臨むか、逆張りで臨むかは、個別銘柄の動意材料次第です。