本日の市況
2012年5月17日

本日の東京市場、日経平均株価は3日ぶりに反発した。寄り付きの日経平均株価は8789.47円、終値は8876.59円(△75.42)。もっとも朝方は、前日のNYダウが下落したことなどを受け、日本株も売りが先行して始まった。ただ、短期的に下げ過ぎたことで値ごろ感も意識され、売りが一巡すると下げ渋る展開に。朝方発表された1−3月期の国内総生産(GDP)が市場予想を上回ったことも、投資家心理を押し上げたもよう。また、アジア株の堅調などもあって、後場に入ると日経平均は切り返し、大引けにかけては一段高となった。
TOPIXも大幅高で7日ぶりに急反発した。東証1部の出来高は約20.78億株、売買代金は約1兆1711億円。東証1部における値上がり銘柄数は1173、値下がり銘柄数は419。小型株指数も、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。
<1801>大成建設(190△5)、<4183>三井化学(215△10)、<5201>旭硝子(577△27)、<6367>ダイキン工業(2113△93)、<6703>沖電気工業(115△7)、<7261>マツダ(110△4)、<8015>豊田通商(1534△50)、<9101>日本郵船(210△10)などに買いが先行した。13/3期は大幅な増収増益で回復予想を示した<6676>メルコHD(1834△116)が、大幅高で7日ぶりに急反発。<8253>クレディセゾン(1658△62)も13/3期の増収増益予想を発表し、2日続伸した。70万株(発行済み株式の3.05%)・1億1200万円を上限とする自社株取得を発表した<6262>ペガサスミシン(177△17)は、5日ぶりに反発。<6502>東芝(322△17)は、テレビの国内生産から完全撤退することが伝わり、事業再編への期待感が広がった。
<1963>日揮(2180▼31)、<2531>宝HD(494▼7)、<4911>資生堂(1288▼25)、<5233>太平洋セメント(172▼3)、<8136>サンリオ(2812▼81)、<8267>イオン(966▼11)、<9503>関西電力(1079▼8)、<9983>ファーストリテ(1万6700▼120)などに売りが先行。<4503>アステラス製薬(3100▼85)、<4506>大日本住友製薬(765▼20)など医薬品や、<1332>日本水産(220▼5)、<9020>JR東日本(4740▼50)、<9531>東京ガス(377▼6)といったディフェンシブ関連の一角も安い。12/10通期見通しを引き下げた<3653>モルフォ(東マ 1260▼331)は、大幅安で上場来安値を更新した。一方、<6752>パナソニック(565△19)は連日で年初来安値を更新したが、引けにかけては切り返しに転じた。

市況メニューへ
トップメニューへ
ゴールデンチャート社